画面左最上段のカテゴリー(散歩エリアの鳥)に
金井遊水池、遊水池付近の柏尾川、田谷で
”見ることが出来る・見たことのある”
鳥の写真を表形式で一覧にまとめてみました
ブログのカテゴリーに、”水鳥”というカテゴリーを作ろうと考えています。
そこで”水鳥の定義”についてネットで調べてみると、
・指の間に水かきをもち、水上、または水中での行動に適した体形の鳥
・陸上や樹上での敏捷性にかけるものが多い。
と書いてありました。
”あぁ、なるほどね”と納得した後、あらコサギやバンは細長い指だけですよ。
さらにネット検索をして納得できました。
コサギの足を良く見ると、確かに指と指の間に小さな水かきがありました。
せっかく調べましたので、自分の備忘録代わりにアップしておきます。
水かきの種類は、大きくわけて2種類(弁足と蹼足)
弁足(べんそく) 各趾(あしゆび)が木の葉状の形状になっている。 木の葉状の形状をした膜を、弁膜と呼ぶ。 カイツブリ、オオバンなど |
蹼足(ぼくそく) 趾(あしゆび)と趾の間に蹼膜(ぼくまく)(=水かき)がある。 |
さらに、蹼足には3つの型がありました。
第2趾、第3趾、第4趾の間に蹼膜が張った足 カモ目、カモメ科など |
第1趾から第4趾まで全ての趾に蹼膜が張った足 カワウなど |
趾の半分以下の足(指の根元に小さな膜があります) コサギ、クイナ、シギなど |
写真をクリックすると、別窓を開いて拡大します。
弁足(べんそく) |
蹼足(ぼくそく) | ||
標準蹼型 |
全蹼型 |
半蹼型 |
|
さらにさらに調べるうちに「欠蹼足」というのもあるそうです。
わたくし的には、ここまで判れば十分ですのでこれでおしまいです。
ここで終わろうと思いましたが、ところで「第1趾」ってどの指?
「趾(あしゆび)とは?」で調べてみました。
趾(あしゆび)とは
・鳥類特有の足のつま先に該当する部分。
・鳥類の基本は、4本の趾を持つ。(第5趾は完全に退化してしまったとの事)
・第1趾は、多くの場合は後方を向いている指。(人間でいえば親指に相当)
・3本は体の内から外に向かって、第2、第3、第4趾。
ここで面白かったのは、ミサゴやフクロウ類では第4趾が後ろ方向へ動かすことが出来るそうです。
枝や獲物をつかむとき時に、基本の「前3、後1」と「前2、後2」のどちらが良いのでしょうね?
まだミサゴを見たことがないので、早く見てみたい!
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