2016年2月19日(日)晴
ハチジョウツグミが出ていると聞いて、すこしばかり遠くの公園に行ってきました。
目的のツグミさんが居る場所は直ぐに見つかったのですが、太陽との位置関係から日陰になっています。
日が当たるのを待つ間、こちらも日陰なので体が冷えて辛いものがありました。
日が射してすぐに切り株の上に乗ってくれましたので、それを撮影して寒さから退散しました。
ちなみに、家に帰って調べてみてビックリ。
今の今まで、八丈島にいるからハチジョウツグミと思っていました(恥ずかしい限りです)。
「はちじょうつぐみ」という名前は、江戸時代中期頃からが出ているそうです。
江戸時代の頃の八丈島は、とっても遠くの場所。
「はるか彼方(遠い場所=八丈島)からやってくるツグミだから」
「八丈紬の色に似たツグミだから」
など諸説あって、名前の由来はっきりしないそうです。
名前の由来を調べている途中で知ったのですがで、鳥見する人達の間では、赤味の強いものを八畳。薄いものを四畳半と例えて言うそうですね。
この後、日の当たる斜面でアカゲラさんを待ちましたが、今度は暑くてコートを脱ぎたくなりました。
今日の鳥見は、暑さと寒さを交互に感じながらの鳥見となりました。
▼ハチジョウツグミの居る場所の予想が付いていたのですが、公園の中を少し遠回り。途中に富士山が良く見える場所がありました。
▼当日撮影したツグミ3種(ハチジョウツグミ、トラツグミ、普通のツグミ)
写真クリックで別窓を開いて大きくなります。
ハチジョウツグミ | トラツグミ | 普通のツグミ |
▼アカゲラ
▼ルリビタキ