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中高年の健康管理「すわ、ボケ予備軍か!」

2005年10月18日 | コラム
 このところ、トンチンカンなことばかりやっている。編集室の整理整頓は相変わらずで、もの探しばかりしているし、探しているうちに書きかけの原稿の事を忘れてしまったこともある。
 こんな事が続くと心配なのがボケ(認知症)である。気になる記事を見つけた。
ボケ予備軍ともいうべき軽度認知障害というのがあって、放置しておくと五年後には七~八割が本物のボケに移行するというのだ。
五年後まで生きているかどうかわからないが、ボケになるのはいやだ、困る。
そこで、浴風会病院の大友英一院長が考案した「大友式ボケ度チェック」に自分を当てはめてみた。
 10項目あって、心当たりがなければ0点、たまにあれば1点、ひんぱんにあれば2点を加算し、合計で10点以上だと要注意だという。
①同じ話を無意識に繰り返す
最近、家族から「もう、その話は聞いたよ」と二回も注意された。だから、話し始める前に「前にも話したと思うが」と予防線を張る事にしている。
②知っている人の名前が出てこない
これは、しょっちゅうある。ただ、とっさに名前は出てこなくても、飲み屋で会う人だとか、近所の人だくらいはわかる。これが家族や親しい友人などにまで及んでしまうと要注意だそうだが、そこまではいかない。
③もののしまい場所を忘れる
だから、編集室で常に探しものをしているのだが、最近片付けたのに、片付けた事事自体を忘れてしまうと要注意だそうだ。これは自信がない。
④漢字を忘れる
最近のパソコンは利口だから助かっているが、いざ、手書きすると正確に書けないことがある。家族の名前や、日常、よく使う漢字を忘れるようだと危ないというが、これは大丈夫。
⑤今、しようと思う事を忘れる
これも、ままあるが、お茶を入れようと台所に行って、何をしに来たのか忘れるほどではない。
⑥器具の説明書を読むのを面倒がる
家のテレビやビデオの説明書など読んだことがない。
だから複雑な操作は出来ないが、仕事上必要なパソコンや趣味のカメラのマニュアルは熟読する。
⑦理由もないのに気がふさぐ
ボケの初期にうつ状態になることがあり、それを心配しての項目だが、これは大丈夫だろう。
⑧身だしなみに無関心である
もともと、身だしなみには無関心だが、パジャマで外出するような事はない。
⑨外出が億劫になる
仕事以外の外出は億劫だが、飲みに行こうという電話でもあればホイホイ出かける。
⑩ものが見当たらないと他人のせいにする
 仕事場は通常一人だから、他人のせいにしたくても出来ない。
という事で、私の採点は3点、判定表では「正常」だそうだが、正常といわれてもねぇ。
(ヘルシスト編集部)

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