ブログ あさふれ

朝日新聞読者の皆様へ「あさひふれんど千葉」が地域に密着した情報をお届け!

朝日カルチャーセンター千葉「学びの秋を満喫」

2005年10月18日 | カルチャー
 芸術の秋、行楽の秋、食欲の秋。新たな意欲がわく季節です。朝日カルチャーセンター千葉で“学び”の秋を満喫しませんか。教養・古典・歴史講座の中から、おすすめをピックアップしました。

入会不要の公開講座
 ▽歴史の中の女性たち=城西国際大学提携講座。三木紀人・同大教授、水田宗子・同大学長ほか。式子内親王・岡本かの子・向田邦子・尾崎翠を取り上げる。28日から4回、金曜15時半▽考古学研究に見る房総の姿=岡本東三・千葉大教授ほか。旧石器研究最先端・館山市沖ノ島海底遺跡・房総の弥生水田をテーマに。21日から3回、金曜15時半▽大塚初重の考古学講座・倭の五王とその時代=月1回金曜15時半▽古事記の世界=三浦祐之・千葉大教授と神話を楽しむ。①③木曜15時半▽近代天皇の政治史=安田浩・千葉大教授。11月9日と12月14日、水曜15時半▽縄文貝塚に学ぶ=岡崎文喜講師。②④木曜13時▽シルクロードを往来した人々=高井康行講師。②④火曜15時半▽古代ギリシア語=齋藤貴弘講師。壺絵・墓碑・文物の文字を読む。②④水曜18時半▽アジア・ニュース展望=月1回木曜、13時半▽エリザベート=尾崎修治講師。10月20日(木)15時半。2625円▽シリーズ・病気と向きあう知恵=第1回「夫・遠藤周作から託された三つの宿題」のテーマで遠藤順子さんの講演。10月21日(金)14時。2940円▽みなみらんぼうの「スローライフのすすめ」=10月27日(木)13時。2500円▽五行歌ー文学の新しい地平=古代歌謡からヒントを得てつくられた現代の詩歌。創始者でもある、五行歌の会主宰・草壁焔太がその魅力を語る。11月5日(土)13時2625円▽狂言を楽しむ=小林責・武蔵野大名誉教授ほか。11月16日と30日の2回は教室講義、水曜13時。12月7日(水)13時、観劇・茂山千五郎の「鬼の継子」。1万2400円。

 入会(5250円で3年間有効)が必要な常設講座
 ▼日本書紀でよむ大和王権の歴史=遠山美都男講師。今期のテーマは「蘇我氏と大化改新」。①③月曜10時半▼古代の生産遺跡を探る=茂木雅博・茨城大教授。銅鐸・玉作り・塩・土器と須恵器などの生産遺跡から、古代の生活を探る。31日から月1回、月曜13時▼樋口一葉を読み直す=北田幸恵・城西国際大教授。代表作『にごりえ』『たけくらべ』『十三夜』と日記から、一葉の実像に迫る。24日から月1回、月曜13時。
 このほか、万葉集/百人一首/正法眼蔵隋聞記/続日本紀/源氏物語「宇治十帖」/源氏物語への招待/物語の中の武士たち/法隆寺/大和古寺巡礼/古文書を読もう/古文書入門/街道を読む/宮澤賢治/志賀直哉「暗夜行路」を読む、などがあります。

 詳しいスケジュール、受講料等はお問い合わせ下さい。無料パンフレットのご請求は043―227―0131へ。

最新の画像もっと見る