あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

雪組公演観劇♪

2015-07-21 22:15:42 | 宝塚
今日は万代雪組貸切公演の日でした♪
娘は終業式だったので帰ってくるなり着替えて宝塚へ。
メッチャ慌ただしくて焦ったけど、余裕を持って開演30分前くらいには劇場入りすることが出来てほっとしました。
引換券で交換したチケットも一階のS席でわりと見やすい場所だったので良かったです(^^)
遅く行ったけど、そこそこいいお席だったので本当に抽選だから早く行ったらいい席という訳でもないなあ~と思いました。
でも、時間があればやはり早く行っちゃうのよね(笑)

お話は、江戸時代。
時の将軍は、暴れん坊将軍こと徳川吉宗(笑)
そんな頃九州の小藩領主の次男に生まれた少年と、貧しい農村の娘の悲恋を描いた物語です。
米の値動きに苦労し、定免制(米の収穫量にかかわらず毎年同じ年貢米を納める制度)を取り入れた将軍吉宗ですが、豊作の際には生活が楽になる反面、凶作の際にはいつも以上に苦しむことになる欠点があり、民は苦しんでいました。
少年の頃、城を抜け出しては農村の子どもたちと遊び親交を深めていた領主の息子(早霧せいな)は、一揆の首謀者の一人として処刑された父を持つ少女(咲妃みゆ)と淡い恋に落ちます。
考え方も身分も何もかもが違いすぎる二人は、惹かれあいながらも一緒に生きる道を選ぶことが出来ず二人の道は分かたれていくのです。

表題の「星逢一夜」というのは、農村で祭りが行われる日のことを指しているのだと思いますが、身分も何も関係なく同じ星空を見つめた二人が、大人になってお互いを想うようになっても一緒にいられるのはほんの僅かな時間でしか無かったということを暗喩しているのかな?と思いますね。
農村の子らと友情を育んできた領主の息子が、心ならず江戸に出ることになり権力の側に立って一揆を断罪しなくてはならない立場になっていくのがどうしようもないこととはいえ、可哀想でしたね。
元服前の若衆姿のちぎちゃんが、凛々しくてとっても素敵でした~♪

しかし宝塚作品としては少々地味かな?
豪華な衣装を身に着けるのは身分のある大名や姫だけでしょ?
そういう方たちはあんまり登場しないし、出演メンバーの殆どが農村に住む貧しい人たちなのでみんな地味な着物しか着てないの(汗)
祭りではじけるときは流石にみんな派手な衣装だったけど(笑)

伝えたいことは分かるけど、観た後何とも言えない寂しい気持ちになるストーリー展開でした。
いいお話なんだけどね~やっぱりハッピーエンドが好きだから。
題名と最初の設定見た瞬間、悲恋ものって分かってたけどね~(汗)

2部の「ラ・エスメラルダ」は、ラテンのリズムが心地よいカッコいいショーだったよ♪
雪組のカラー、緑を生かした衣装も印象的で素敵でした(^^)
「万代」の掛け声も合っててカッコよかったです(笑)

お友達とは、幕間にお話出来たよ~♪
実は席が抽選だったのに意外と近くてびっくりしたのでした(笑)
お話できて嬉しかったです(^^)
またお目にかかる機会を楽しみにしていますね♪

万代様、協賛メーカーの皆様、いつも素敵なキャンペーンを有難うございます♪
お土産のパンとお茶も美味しくいただきました(^^)
次回のキャンペーンも楽しみにしているので、是非企画よろしくお願いします♪

コメント
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