あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

銀英伝観劇②

2012-09-15 21:03:49 | 宝塚
今日は2回目の観劇になります♪
B席ペア+宙組記念お菓子+パンフレットで計7500円というお得前売りチケットでした~(^^)
念願のパンフも今日ようやく見ることができたわ~♪

2回目ということもあり余裕を持って、この間とは違う点を観ることができて良かったです♪
今回デュエット曲が多かったけど、私が素敵だな~と思ったのはラインハルト&キルヒアイスによる互いの変わらぬ友情を歌う場面、ヤン&キルヒアイスが捕虜交換の式典で互いへの好印象を歌う場面、ジェシカ&ヤンが若き日の青春の思い出を歌う場面かな?

今日は心なしか男の人の割合が多かったような?
銀英伝は男の人にもファンが多い作品なので、興味を持って観に来てる人もいるのかな?
確かにお話の中に変えられてるところもありましたが、全般的に原作ファンにも受け入れられる作品に仕上がっていると思います。
原作ファンの間では、宝塚公演に懐疑的な声もありましたが是非自分の目で劇場まで足を運んでみてほしいな~♪

私も通うお金と暇さえあれば毎日観たいくらい~♪(笑)
娘も2回目の観劇ですが飽きることなく楽しく観ていました♪
ちなみに娘の一押しキャラはキルヒアイスみたい。

イケメンで心優しい彼は、やはり子どもに好かれるのね~(笑)
ラインハルトはプライドが高くて怖いらしいです(笑)
オーベルシュタインは言うまでもなく悪役だしね~(汗)

私の観た感じでは、原作から抜け出てきたようなロイエンタールの外見に一票入れたいところですね♪
ポスターとか写真見たときまさにロイエンタールがそこに立っていると思いました。
ただ今回ミッターマイヤー&ロイエンタールの双璧コンビの登場シーンは多いものの、台詞や場面が少なかったのが残念。

ロイエンタールは女たらしだと言われてますが、複雑な家庭環境から女性に対して夢を持てなくなっており本当の意味で女性を愛することは無かったかも?(汗)
次々替える恋人たちより余程親友のミッターマイヤーを大切に思っていたと考えられます。
ラインハルトにしても後に妻にするヒルダ以上に亡きキルヒアイスを大切に思っていたと思うしね~(汗)

原作ではキルヒアイス亡き後、ロケットに写真と遺髪を入れて片時も離さないという設定がありました(汗)
事あるごとにそのロケットを開いてみたり、握りしめて幻のキルヒアイスに話しかけたりと物語の節目で決断の際にはそのロケットが登場してくるのです(汗)
元々自分の半身、家族とも言える存在をほかの部下と同列に扱おうとした自分の失策で、キルヒアイスを失ったのだから自業自得で誰のことも責められないんだけどね~。

でも切欠を作るのはいつもオーベルシュタインなので(汗)、私はどうしても彼が好きになれないのよ~。
私心が無いのは分かってるんだけどね~どうも苦手。
この宝塚版では、凄くかっこいいオーベルシュタインで素敵だったけどね♪