あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

東宝版♪

2012-09-05 23:39:55 | 舞台・ミュージカル
『エリザベート』ダイジェスト映像


『エリザベート』♪愛と死の輪舞/マテ・カマラス

今日は東宝版エリザベートを観に行ってきました♪
行く前に新しい駅ビルで腹ごしらえ(^^)
お姉ちゃんに美味しい中華料理をご馳走になりました~ありがとう♪

今日の主要キャストは、エリザベート=瀬奈じゅんさん、トート=山口祐一郎さん、フランツ=岡田浩輝さん、ゾフィー=杜けあきさん、ルドルフ=大野拓朗くん。
今年でウィーン初演から20周年を迎える作品だけに日本での初演の頃からトートを演じてる山口祐一郎さんも歳を取ったわね~(汗)
宝塚版ももちろん大好きな作品ですが、この東宝版は男性俳優が参加していることもあってかよりリアルな表現が随所で見られました。

例えば宝塚版では、すみれコードもあってか極力ソフトに流してる部分もあるのですが東宝版ではしっかりリアルに描いてたり~(汗)
初夜の翌朝、エリザベートの寝室を姑のゾフィーが急襲するシーンでもシーツを捲って確認するところが加えられてたし、フランツが売春婦と浮気した後エリザベートにばれるシーンは、宝塚版では二人がキスしてる写真を見せられて夫の不義を知るというソフトな表現でしたが、東宝版ではフランツが売春婦から移された性病をエリザベートに感染させてしまうという最悪の発覚の仕方だったし~(汗)

宝塚版は人数も多いしセットも華麗で衣装も豪華なんだけど、東宝版は人数が少なめというハンデがありつつも男性の俳優さんが加わることでよりリアルな迫力ある舞台に仕上がっていました。
好みでいえば私は断然宝塚版派なんだけど、東宝版にはやはり東宝版の良さがあるな~と感じましたね♪
ルドルフとトートダンサーズの絡みのシーンがより肉感的でカッコよかったです(^^)

今回20周年記念ということで舞台終了後、出演者によるトークショーがありました。
一路真輝さん、山口祐一郎さんによる東宝版エリザベート初演の映像も流れて懐かしかったです♪
また名古屋公演で1000回記念公演終了後、駆けつけて出演者に花束を渡す一路さんの様子なども映像で観ることが出来て良かったです。
出演者の男優さんのうち二人が尿結石による激痛に苦しんでいた過去を語っていましたが(笑)、お二人とも手術前にトイレに行ったら石が出て手術を免れてそのまま舞台に出演した経験があるそうでこれはエリザベートマジック(笑)なのかもね~。

キャスト、演出を少しずつ変えながら世界中で演じられ愛され続ける「エリザベート」という作品。
ロビーでウィーン版チケットもお得価格で出てたので思わず買ってしまったわ~♪(笑)
購入者特典としてエリザベートのクリアファイル3点セットを貰いました。
まだ先なんだけど楽しみです~(^^)
コメント
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