あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

宝塚観劇④

2011-02-01 15:58:58 | 宝塚
雪組の「ロミオとジュリエット」観てきたよ~♪
今回は最後の公演なのでちょっと寂しくもありましたがとても良かったです♪
サイン色紙も隣の方が当たってたのでちょっと惜しかったかな?(笑)
あとひとつずれてたら~(涙)
音月桂ちゃんは相変わらず王子♪のようで素敵だったわ(^^)

シェイクスピア原作の舞台は、宝塚のみならず様々なところで演じられてますがちょっと興味があるのは蜷川さんの舞台かな?
特に宝塚とは逆バージョンで男性ばかりで演じられる舞台も面白そう♪
また機会があれば観てみたいです(^^)

私が初めてシェイクスピアの本を読んだのは、小学校低学年の頃だったのですが様々な国を舞台にした様々な愛の形に驚かされました。
「ロミオとジュリエット」では、会ったばかりでお互いのことを何も知らない敵同士の十代の若い男女が恋に落ち秘密裏に結婚、誤解が重なって死に至るストーリーにそんなことってあるのかな?とビックリしました。
「リア王」では自分の3人の娘の愛を競わせた挙句、悲劇的な死を迎える王様の何の救いも無い終わり方に寂しい気持ちになり、「夏の夜の夢」では4人の男女のもつれた恋愛を妖精国のいたずら者が更にもつれさせた挙句、最後には大団円を迎える楽しい物語にどうなるのかハラハラしながらページをめくったのを覚えています。

「オセロ」「ハムレット」「マクベス」などの暗く陰謀に満ちた悲劇あり、「じゃじゃ馬ならし」「夏の夜の夢」「から騒ぎ」等のラブコメディといっても過言ではない楽しいお話ありでこんなにも違った雰囲気の物語を何通りも書けるシェイクスピアという人は凄い人だな~と子ども心に思いました。

今回の「ロミオとジュリエット」のミュージカルは、「エリザベート」や「ファントム」みたいに男優さんも含むミュージカルとして上演されてもいいかも♪
その際にはロミオ役にぜひ若くてイケメンで歌える(ここ重要(笑))男優さんをキャスティングしてほしいな(^^)
またシェイクスピアのドラマチックなストーリー展開は、宝塚の舞台に向いてると思うのでほかの作品も舞台化されるといいな♪と思います♪