あさちゃんの懸賞日記

日々の出来事や、懸賞生活について書き綴ってます。

今日♪

2008-11-09 19:45:17 | 日常
今日は娘の夏休みの提出作品が、とある賞をいただいたため表彰式に家族で出席してきました。
何を着ていけばいいかな(汗)と昨日あれでもない、これでもないとスーツを選んでたら娘に「ママ、芸人さんのマネージャーみたい」と言われました(爆)
黒っぽい服に着替えると今度は「音楽プロデューサーっぽいね。」と言われ断念~(爆)
結局普段着のちょっとましなものに決定~(汗)

表彰式&作品展の会場は某私立高校。
受付で招待状を渡し、学内を見て回りました。
学生たちの文化祭も当日行われていたため、活気ある姿をみることができて興味深かったです♪
バザーで小物等も買ったよ~♪

作品展の会場に到着し、娘の作品を探しました。
見つけた作品と一緒に記念撮影♪
会場には様々な学年の入賞作品が飾ってあったので、見せていただきました。
迫力あるもの、堂々とした作品、繊細なタッチの作品と様々で面白かったです♪

表彰式のため児童用の椅子が用意されたのですが、娘の席に貼られてた名前のフリガナが間違ってることに気づき急いで係りの方にお伝えしました(汗)
簡単な名前なんだけど、読み方が難しいので初めての方は読めない人が多いのよね(汗)
気がついてよかったです(汗)

その後表彰式の様子を後ろから見守っていたんだけど、娘も大きな声でお返事できてちゃんと賞状&盾&記念品を受け取ることが出来、ほっとしました。
昨日は上がっちゃうかもと心配していたので、本人も安心したようです。

パパもしっかり様子をビデオ撮りしてくれたので、ゆっくり観たいと思います♪
何か見てるほうがドキドキして疲れちゃいました(笑)
でもよい経験が出来てよかったです。

すみません~(汗)てるてるさん、あぼがどたまごさん(汗)
毎日送付する封筒を持ち歩いてるのですが、中々出せずにいます~(汗)
明日こそは発送したいと思っていますので到着まで今しばらくお待ちください(汗)
遅くなってごめんなさい~(汗)
コメント (4)
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宇治十帖

2008-11-09 09:03:13 | 小説
源氏の君がこの世を去った後、薫と匂宮の二人が華やかな公達として脚光を浴びていた。
薫は表向き源氏の君と女三の宮(源氏の兄朱雀院の皇女)の息子とされているが、実は柏木(頭中将の息子。源氏の息子夕霧とは親友で、源氏は息子のように可愛がっていた。)と女三の宮との不義の子だった。
幼い頃から仏道に入っている母と父源氏の君の様子に不信を感じる薫は、自分の出生の秘密を薄々感じており世に無常感を持っていた。
一方匂宮は明石中宮(源氏と明石の上の娘)と今生帝の子であり、幼い頃は姉宮と共に紫の上の下で育ったため薫とは兄弟のように近しい存在だった。
生まれながら不思議な芳香を放つ薫は薫の君と呼ばれ、彼に対抗意識を燃やす宮は常に香を焚き染めていたため匂宮と呼ばれていた。

いずれ仏道に入ることを模索する薫は、父源氏の君の異母弟八の宮に教えを請うため宇治に通う。
そこで出会った八の宮の娘大君に惹かれるが、彼女は薫を拒み妹である中の君との仲を取り持とうとする。
妹が幸せになれば自分とのことを考えてもらえると思った薫は、秘かに中の君の元に匂宮を送り込む。
二人は結ばれるが宇治に住んでいるため浮気な匂宮の訪れはそう多くなく妹を弄ばれたと失意の大君は薫を受け入れることなく病死。

姉の死後、都に迎えられ匂宮の下で暮らす中の君だったが、浮気な宮よりも真面目な薫の君と結ばれたほうが幸せであったのではと思い悩む日々。
華やかな都の姫六の君(源氏の君の従者惟光の娘と源氏の君の嫡子夕霧の娘。娘たちの中でも最も美しい)を妻に迎え、彼女の魅力に夢中の宮の様子に不安を抱いている。
また薫も大君の死後、その面影ある中の君に惹かれていたが、彼女が宮の子を身ごもったことから二人の仲がそれ以上進展することはなかった。

一方中の君は、異母妹浮舟(八の宮の娘だが、母は受領階級の男と再婚し東国で育った)を預かるが、色好みの匂宮に見初められそうになり宇治に送る。
宇治の屋敷に浮舟を住まわせ秘かに通う薫。
また都では女二の宮を妻に迎えたため思うように宇治を訪れることが出来ずにいた。
真面目な薫の通う女性に興味を持った匂宮は薫の留守に浮舟を我が物としてしまう。

情熱的な匂宮との恋に夢中になってしまう浮舟。
隠れて宮と密会していることを知らず風情の増した浮舟の様子に喜ぶ薫。
浮舟を京に迎えようとする薫とそれを阻止し秘かに連れ去ろうと企む匂宮。
やがて匂宮のことを知ることとなった薫は浮舟を詰る。
二人の男の間で思い悩む浮舟は入水自殺を図る。

浮舟の葬儀が行われ、悲しみに沈む二人。
宮中で妻の姉である女一の宮の姿を見かけ、その美しさに心奪われる薫。
妻の女二の宮に秘かに同じ衣装を纏わせ心を慰める。

その頃浮舟は僧都によって助けられ、仏道に励む毎日だった。
恩人の尼君の亡き娘の婚約者に迫られた浮舟は、家人の留守に髪を落として尼となる。
明石の中宮と親しい僧都から彼女の話を漏れ聞いた薫は、浮舟に還俗を求めるが返事は無かった。
失意の薫は京に戻るのだった。

以上が大体の宇治十帖の粗筋です。
薫もね~自分の出生の秘密に苦悩して仏門に入るとか言ってるわりには、結構好き勝手に楽しく暮らしてるよね~(汗)
浮舟が死んだ後悲しみに暮れつつも、しっかり妻の姉である女一の宮に懸想して妻に同じ衣装を着せて喜んだりしてるしね~(汗)

匂宮に至っては花から花へ蝶のように暢気に飛び回ってるし~(汗)
浮舟に手を出したのも薫への対抗意識からだし、彼女との恋の最中にも結構冷静に(この女を姉宮の侍女にしたら似合いそう)なんて不埒なことを考えてるし~(汗)
何だか二人の男の思惑に振り回された浮舟が哀れです~(汗)


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