「錯覚美術館」へ行ったレポートの続きです。館内には、動く錯視や、色の錯視など、さまざまな展示物がありました。撮影オーケーの美術館なので、いろいろ写真を撮りました。
どれも面白かったですが、その中では透明フィルムを使った「隠しメッセージ」のあるものが興味深かったです。これは、透明フイルムに印刷された、マントヒヒの写真です。
これは、透明フィルムに印刷された、女性の写真。
この2枚を重ね合わせると…
英文字が浮かび上がってきました。印刷のドット位置をうまく計算して作り上げているのですね。この他にも、二枚重ねると別の写真や文字が出てくるフィルムも展示されていました。
さて、これは昨日のブログの種明かし。こんな形状のものが、ある1点から見ると、不可能立体のように見えたわけです。