今回も、「産經新聞」日曜版に連載中のパズルを紹介します。「立体パズル」とか言えそうなものですね。
見る方向からの数を数え、全部でいくつのコインがあるか解答してください。
「ベンチに座るカップル」のように見える画像ですね。でも、ちょっとアングルを変えると、意外な「真相」が見えてきます。
まあ、真相を当てるクイズ形式なんかにもできそうですが、今回はあっさりと、解答の画像を載せてしまいましょう。
とうことで、ワンコのトリックアート(^^)でありました。
SUDOKU（数独）は、日本発で、いまや世界中を席巻しているパズルですよね。ということで、広告にも登場したりしています。
「これが解けるぐらい、渋滞してませんか？」もっと電車やバスを使いましょう、というメッセージの看板です。
「ミニ・ブレイクをしましょう～キット・カット～」ほとんど解けているので、それほど長いブレイクにはならないというビジュアル。
さて、次のはちょっとセクシーなビジュアルで、載せるかどうか少し迷ったのですが…。
「Give longer,Take longer」Condomの広告に登場した数独でした。ひとつのパズル形式で、いろいろ考えるものですよねえ。
下の画像は、ぱっと見には壁紙にしか見えないビジュアルですよね。でも、よく見てみてください…
赤い方は、髪の毛を男性につかまれている女性の絵が描かれていて、青い方は、殴り掛かってくるような拳骨が描かれているんです。
"SOMETIME YOU DON'T NOTICE IT AT FIRST GLANCE"「一見しただけでは、あなたは気づかないかもしれない」。これに続く文章では、「多くの女性が家庭内暴力の犠牲になっています。目をそらさないで、手助けや自己防衛をーー」と書かれています。「見えにくい」というコンセプトを「トリックアート」で表現した、ドイツの社会派広告でした。
