"SEE WHATEVER YOU WANT TO SEE" というキャッチフレーズの、JEEPの広告です。
解説するのは野暮かもしれませんが…。それぞれ逆さまにして見ると「牝鹿」が「おっとせい」に、「象」が「白鳥」に、「キリン」が「ペンギン」になります。「見たいものを見に行こう！--ジープに乗って」という広告コンセプトを「逆さ絵」で表現しているわけですね。
ちょっと必要があって、過去に作ったパズルのスクラップを整理していたら、下のような問題が出てきました。
よくある「法則を見つける」パズルなんですが…。
(2)と(3)はすぐに解答を思い出しました。ところが(1)の答えが分からない…。自分で作った問題なのに、すっかり忘れてしまってるんです。「あれ～、なんだっけ？」と、あれこれ考えを巡らせるのですが、さっぱり正解らしきものが見えてこない。
しばらく並んでいるアルファベットとにらめっこしていたら、何か別の法則が頭の中に浮かんできて、別の問題が新たに出来上がってしまいました。この辺は「考える」という作業の不思議で面白いところであります。
ということで、新たに生まれた「法則パズル」を載せてみます（自分の備忘用です、いずれどこかで使うかも）
Q1 四角に入るアルファベットは何でしょう？
Q2 四角に入るアルファベットは？ ヒント・2013年の順番で並んでます。
Q3 四角に入るアルファベットは？ ヒント・Q2の問題から派生して思いつきました
ひまつぶしに解いて遊んでみてください。解答はいずれコメント欄にでも書き込みます。
で、肝心の「解けないパズル」の件です。これは、いまは無き「大阪新聞」に連載していたものだと思いだし、古いスクラップを探しまくって新聞の次の週に載っていた「解答」を見つけました！ でもねえ……。解答を見て思ったのは「これ、ダメな問題だなあ」。よくまあ、こんなヘタクソな問題を提出したなあ……。法則はあるんですが何というか「中途半端」な法則でして……。ま、この解答もいずれコメント欄に書き込みます。皆様におかれましてはこの問題は真剣に解かない方が身のためですよ、時間のムダになりそうですよと、忠告させていただきます。
