ARTRICKS(アートリックス)

だまし絵、パズル、広告、本格ミステリ…三輪みわのブログです。

ガンダムで、トリックアート

2014年06月10日 17時48分06秒 | トリックアート

この写真のガンプラ、さてどちらが本物?(ま、これは写真がわかりやすいなあ)

キャノンが、ガンダムをモチーフにした「3Dトリックアート」のCMを制作しています。

PIXUS×GUNDAM PROJECT「ガンプラ トリックアート スペシャルムービー」 【キヤノン公式】

一つの視点から見ることで、平面が立体に見えるトリックアートですね。このブログでも何度か取り上げていますが、今回はこの「トリックアート画像」が自分でプリントアウトできるのが、新しいかなと。

こちらのページから、2種類のガンプラ・トリックアートの画像がプリントできます。私もやってみました。なるほど、何とかそれふうに見えて面白いです。でも、やっぱり横に本物のガンプラがないと、ちょっと効果があがらないかなとも思いました。(一番上の写真は私のものではないです)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近所でやっていた、トリックアート展

2013年08月19日 03時24分32秒 | トリックアート

ごく近くにある大型ショッピングモールで「目にも不思議な錯覚展」というのをやっていたので、見てきました。夏休みということもあって、子どもたちでいっぱい。みな、楽しそうに展示物を見て回っていました。

「エイムズの部屋」はなかなか人気でした。

この他にも、「体がゆがんでみえる凹面鏡・凸面鏡」「ときどき反対に回って見える物体」「スリットを覗いて見るアニメーション」などなどの展示物がありました。「だまし絵」もいくつか展示されていて、私はその写真ばかり撮ってしまいました。

この時期、トリックアート展は全国各地でよく開催されていますよねえ。ちょっとしたブームなのかなと思います。そういえば、去年の夏は私の作品をメインにした「だまし絵展示会」もあったのだった。自作の「だまし絵」をこんなふうなパネルにして貸し出すビジネスでも考えてみようかな(^^)

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR大阪駅に、巨大トリックアート

2013年05月20日 11時14分40秒 | トリックアート

JR大阪駅の上にある、大阪ステーションシティの広場に巨大なトリックアートが出現しています。

テーマは「フラワーステーション」だそうです。この手のトリックアートは人物が入った写真を撮るのが楽しみ方のひとつ。撮影スポットは右下の階段とか、左の方にある魔法のじゅうたんとかですね。

上の写真のような小さめのトリックアートも3つほどあり、丸太を渡っているようにみえたりする写真が撮れたりします。

YouTubeに動画もあがっていました。

期間は6月9日までだそうですので、興味のある方はそれまでに、行ってみてください。

 

Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶器のトリックアート

2013年04月30日 13時12分09秒 | トリックアート

先日、友人からいただいたのが、下の写真のグッズ。一見、プルトップの缶のように見えますよね。ところが…。

ひっくり返してみると、実は「湯のみ」。湯のみの底をプルトップ風にデザインして焼き上げた、トリックアート的な作品なのです。

友人にいただいてからネットで検索して、このグッズの作者が、信楽の陶芸家・今井秀夫さんであることを知りました。彼は、この他にも楽しい作品をいっぱい作っておられます。こちらのサイト「陶立空工房(とりっくこうぼう)」でそれらのトリックアート風作品を見ることができますので、興味のある方はどうぞ。

どれも陶器とは思えない出来で、その発想と遊び心には脱帽ものです。私は●段ボール箱、●セカンドバッグ、●軍手などなどが気に入ってしまいました。問い合わせれば、販売もしていただけるようです。

陶器の話題ついでに、つい一昨日、フリーマーケットで安く手に入れたものも紹介しておきましょう。Dマグカップ。解説は野暮でしょうね。Dの向こう側には、EFGというアルファベットが書かれていました。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

円筒に立体を映すトリックアート

2013年04月01日 17時44分23秒 | トリックアート

ゆがんだ画像を、円筒に投影させると正しい形があらわれる「アナモルフォーシス」というのがあります。たいていは平面に歪像画が描かれているのですが、これを立体にした作品がありました。Jonty Hurwitzというアーテイストの作品です。

Rejuvenation - a sculpture by Jonty Hurwitz

奇妙な立体を円筒に映すと、カエルがあらわれます。

この動画は手があらわれます。立体にするというのは、今までになかった試みだなと思いました。こういう切り口、他のトリックアートにも応用できるかな?

このアーテイストの他の作品がこちらに紹介されていますので、よかったらどうぞ。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする