産経新聞の日曜版に連載発表しているバラエティークイズです(三輪みわ名義)。2問どうぞ。最初の問題は、見るだけで(目で)解くのは難しいかもしれませんね。
産経新聞2012年3月4日掲載
産経新聞2012年3月11日掲載
これがよめるかな
読めませんよね。上の画像は、忍者文字で「これがよめるかな」と書いたものです。
前の記事で、伊勢の友人宅を訪問したと書きましたが、その帰り道に伊賀上野のサービスエリアに立ち寄って、こんなものを見つけたのでした。
「忍者文字学習帖」。その昔、伊賀忍者が他人に読まれないように使っていた忍者文字を復刻(?)したとかで、ひらがな五十音に対応した忍者文字が載っています。それを覚えて書くドリルなんですね。忍者でもないし、マスターする気にはなれないなあと思っていたら、なんと「忍者文字フォント」があってダウンロードできるとも書いているではありませんか。さっそく忍者文字ダウンロードページにいって、フォントをインストールしてみました。そうやって書いたのが最初の画像だったわけです。
これは忍者文字で「みわみわ」。まあ、こんなふうに適当に遊ぶには面白いでしょうか。忍者文字フォントは、カタカナに変換すると下のような手裏剣や忍者のイラストに変化するので、それもまた一興ですよ。
白鷺城の名前でも知られる、美しい城郭の「姫路城」を撮影してきました。
やや曇り空でしたが、かえってそれが風格を与えているような印象で、天守閣の壮麗さをじっくり堪能したのであります。
ところが……この記事のタイトルにもあるように、これは伊勢市の友人宅へお邪魔した時に、撮影したものなんです。23分の1のミニチュアを、個人の方がなんと19年かけて作り上げています。まったくもって見事な出来で、いつまでも眺めていたい気分にさせられました。
総予算1,800万円とか、背景に配慮してまず「城建設用地」を探すことから始めたとか、逸話がいっぱいありまして書ききれないので、こちらとかこちらのサイトをご参照下さい。一見の価値は十分にありますので、伊勢へドライブでもされるならぜひ見に行ってみてください。
先月、「犬神家の酒場」に行ってきたレポートを書きましたが、今回も同じ場所/阪神・尼崎にある三和市場で開催された「パノラマ島酒場」に行ってきました(2012年3月17日)。
壁いっぱいの映画ポスターに、貴重な本の展示。「道化師」の格好とか、小林少年に扮した女性とか、参加者のコスプレも面白い。
パノラマ島酒場
「黒蜥蜴の串焼き」「緑衣の鬼ぎり」などを食べ、お酒を飲みながら、参加された方々の貴重でディープなトークに聞き入りました。こんなミステリな企画があれば、また参加したいと思いました。
これは、酒場に貼られていた貴重な大型ポスター。
ちなみに来月は「怪獣酒場」だそうです。ゴジラなどの特撮怪獣好きの方は、参加されると面白いのではないでしょうか。