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きらきら研修医終わっちゃいました。

2007年03月24日 00時09分25秒 | 日記
スーさんです。
毎週楽しみに見ていた番組。
最終回 「きらきら研修医」終わっちゃいました。
今年に入って昨年・後半ほど期待した番組はありませんでしたが、
ハケンの品(篠原涼子)・きらきら研修医(小西真奈美)・そして期待はずれのまま最後まで見てしまった演歌の女王(天海祐希)。

そして番外編で一番話題になった華麗なる一族(木村拓哉)は一話の最後で木拓が池の鯉を呼んだ時現れた池の鯉を見て「えぇぇぇぇぇ。」

その後見ませんでした。

それは言い訳です。

われわれ団塊の世代は「華麗なる一族・山崎豊子原作。」「金環蝕(きんかんしょく)は、石川達三の小説。」「白い虚塔・山崎豊子原作。」など1960~70年代の原本を見たり、読んだりしています。
そして今回「華麗なる一族」リメーク版あの映画の後、日本はどう変わったのでしょう・・・・。

財界・政界・医師会どこか変わったのでしょうか。
そんな団塊の世代は・・・・。複雑な心境だと思います。

話がそれましたが
きらきら研修医(小西真奈美)辞表を出しての最終回。
今の若い人の典型みたいな「挫折感・敗北感」の表現。

大きな失敗からの逃避。(辞表)
我々の時の辞表は使い方が逆です。

いつも辞表は持っていて、何か事が起きれはその辞表はポジティブな使い方をしたものです。

いつものようにこのドラマの総括は・・・。
無いのかな?
と思ってみていましたが
ありました。

うさこ先生がみかこ先生に辞表の撤回をお願いした台詞です。

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うさこ先生
みかこ先生あの
辞表撤回していただけないでしょうか。


みかこ先生
アンタ医者やっている自分が怖くなったかじゃなかったっけ?

うさこ先生
はい。
でも・・・・。

みかこ先生
でも・・・。

うさこ先生
今日目の前で苦しんでいる奥さんをまえにして
きずいたら体が勝手に動いていたんです。

とにかくこの人助けたいって思いでいっぱいになって
そしたらまるで何かに包まれてるみたいに
手が暖かくなって
気づいたら処置してたんです。

私には人を救える手がある
だったらこの手が動く限り
私は医者としての道を進んでいきたいんです。

あの時体の奥から湧き上がった
私を動かした強い力を信じダインです。

だからお願いします
も一度
この病院で働かせてください。


みかこ先生
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
よし
休暇はこのくらいでいいてしょう・・・・。

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そうですね。まさしくうさこ先生研修医としての卒業証書を自分の力で手にした瞬間です。

私もその言葉で反省させられました。

人間いくつになっても研修生・これで良いというものはありません。
わかっていても自分のことは見えないものです。
(生徒さんのことは指導できるのに。)
年をとると気が弱くなるのでしょうか。

うさこ先生の言葉は今の私自身に必要な言葉だったと・・・思います。




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