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普段の愚痴のはけ口です。
お気を悪くされたら御免なさい。

今日は運が無いので、これでおしまい。

2013年02月17日 | LED
人生って、本当に不公平だと思う。
運の無い人間は、何をやってもダメ。
日曜日の午前中、これからさぁLED工作だと思って、この1週間、考えに考え抜いたアイデア、絶対に失敗しない手順を考え実行に移しました。

でも、運の無い人生。また挫折です。

まずは、テスタでお釈迦になったPCBの導通テスト。
すでに、基板上のチップは全て取り外していますので、配線パターンをチェックしているような感じです。

使っているテスタは、支那製500円(送料500円)ですが、抵抗測定のゼロ補正ができませんので、こんな感じ

これは運が無いというよりは、500円のDMMを買ったことが原因なので、想定内。

PCBのエミッタプラス端子に逆流防止なのでしょう、ダイオードが付いていました。
抵抗をはかってみると、

なんだか信じられない抵抗値。

でもどうせ取り外すので問題なし。

点滅とかのコントールICはすでに取り外していますが、想定したピンとエミッタプラス端子とは接続されていません。
摩訶不思議!
まぁどうでもいいやと、テキトーにリード線で短絡させて回路パターンを作ってあげて、AM7135や各リード線との配線をチェックし、どきどきしながらAMC7135を1個半田付け。

この後3個くらい7135を取り付ける予定なので、写真は撮りませんでしたが、エミッタに流れる電流は350mAくらい。
きっちりかっちりエミッタは点灯しました。
そのときは当然のことなので別に感動しませんでしたが、今、ブログを書いてて思うに、これってもの凄く大変なことだったのです。
まるで素人の自分がオリンピックに出ていきなり金メダルをとったことに匹敵します。
或いは買ったことが無い宝くじを初めて買って億単位の賞金があったとか。
この光った時に、これでやめれば良かったとつくづく思います。
運の無い人間が、すんなりと(とは言っても本当は1週間前もLED工作しているので、3日目ということなのですが)点灯したのは奇跡に等しいのです。

でも、ここで今日の運は使い切ったようです。

本当は、これで作業を終えなければいけないのに、何故、続けてしまったのか。
これも運の無い自分ならではの所行。

そして、2個目を半田付け。

エミッタが光りません。

半田付けした7135が壊れて、さっき動作していた7135にも悪影響を与えたのでしょうか。

では取り外し。

取り外した後も光りません。

壊れた7135が正常だった7135を破壊してしまったのでしょうか。

それとも原子レベルの絶縁があちこち起こっている?
いや、エミッタが壊れた?
いや、リード線が突然絶縁体になった?
18650がいきになり放電してしまった?

切り分けようにも、切り分けるすべがありません。

たぶん、さっき、動いていた7135が壊れたことも原因のひとつでしょう。

まぁ運の無い人生ですから、いろいろなことが並列的に起こっているのでしょう。

実はさっき、テスタで導通試験をしたとき、リード線の根元と先っぽとで絶縁になっているのが判明。
リード線が途中で断線???

原因は、テスタの接触不良。

テスタの接触不良がたまに起こるアナログテスタは1週間前に廃棄したのですが、この500円のディジタルテスタも似たような状況です。
これも廃棄しようか。
たぶん、テスタの先っぽの金属の表面に非常に強力な酸化膜が出来て絶縁体になってしまっているのでしょう。
普通はそんな酸化膜はすぐとれるのでしょうが、運の無い人生ですから、いまだかつて発見されていない強力な酸化膜がたまたま出来たのでしょう。

とにかく運の無い人生。

この人生、早く終わって欲しいと思う、ここ10年超。

今後のことを考えると、もう手がありません。
AMC7135が正常なAMC7135を壊してしまうということがあるなら、今後、取り付けるAMC7135が3個あるとき、そのいずれも全てが正常である確率はたぶん、可能なかぎりゼロ。

ってことは何もしない方が良いということになります。

買ってきたPCBがちゃんと動作するまで、買い続けることが最適な解だということです。
まぁ簡単な結論ですが、これに勝る方法はないでしょう。

今は円安なので、また円高になるまで、しばらくLED工作はやめることにします。
どうせ運がありませんからね、何をやっても失敗するので。

何もしなければ失敗することが無い・・・ということが人生半世紀以上生きてきて得たノウハウ、経験、教訓です。

ちょっと動いたか、チャイナポストの郵便物

2013年02月14日 | LED
TrustFire F20のOリング交換物品がなかなかチャイナ国内を移動してくれないと思っていたら、
少し動いてくれたようです。

・通販会社からの出荷:1月31日
・チャイナポストの集荷:2月2日
・チャイナ国際関門局(GUANGZHOU:広州)から発送:2月13日

中国国内では、郵便物はAirMailと言えども、馬とか牛に乗っけて運搬しているのでしょう。
何とも遅い。

でも旧正月に引っかかったようなので、これでも早い方なのかもしれません。
ただ、国際関門局から発送とは言っても、成田到着まで、AirMailという名の船便ですからね。
あと1週間はかかるかもしれません。←過去の経験から。

何が届くのか楽しみです。


Oリングの代替えパーツですが、replacementと言っていたので、代替え品、つまり、ひょっとして新品が届くかも・・・という淡い期待が、ここ最近の日々の楽しみになっています。

届いたら、また何か注文しようかしら。人生の励みに(爆笑)。

(追記)
リペアパーツとして、新品(笑)を期待していますが、今回の発送は、初めて広州からです。
ってことは、このF20を作っている工場からOリングだけ発送したのかもしれません。
DXのサイトでは、今回送ってもらった品物の型番は、F20そのものですが、工場から出荷したなら、Oリングのみということもあり得ます。
ちょっとドキドキしてきました(笑)。
それにしても、Oリングだけの発送でトラッキングナンバーを付けるかなぁ~(謎)。

(追記その2)
過去のブログで郵便物のトラッキングが日本郵政のサイトからでも可能である旨、書いたことがあると思いますが、具体的には日本郵政 国際郵便物個別番号検索のサイトで検索可能です。
チャイナポストでの検索可能な状態から、どのくらいのタイムラグで日本郵政で検索可能になるのかは良く分かりませんが、そんなに遅いような感じは受けませんでした。

(追記その3)
上記の日本郵政のサイトで見られる情報は、チャイナポストで見られる情報より少ないようです。
広州国際関門局を出荷した日の前日に、「Opening」とありました。
関税を通過したということのようですが、その情報は、日本郵政のサイトでは表示されていません。
国家間で情報を共有しているとのことですが、チャイナポストから来ていない情報もあるんですね。

TrustFire F20のOリング

2013年02月10日 | LED
TrustFire F20のOリングを追加してみました。

本当は蓄光Oリングですが、廃棄予定のレッドレンザーのOリングがあったので、ちょい小さめでしたが、無理矢理広げて実装してみました。
テールとヘッドの黒いのがそれ。

もともと付いていたクリップは、なんだか貧弱なので、手で加工してクリップにしようかと思ったのですが、想像以上に堅い針金(?)だったので、結局、廃棄することになってしまいました。
なのでクリップ無しとします。

クリップの穴の後が2カ所みえますが、まぁこれで良しとしましょう。

それと、運のない人間が買ったPCB4枚中3枚が故障でしたが、今回、テスタで導通をチェックすると、なんとなんと、3枚中2枚がLEDプラスの端子と、AMC7135のVDDがショートしていました。
これじゃ点滅とか照度切り替えのICが効く訳がない。
さすが中華品質。

でも今回、自分の運の無さをまたしても痛感。
最初は、半田の原子レベルの絶縁が起こったのかと思ったのですが、35年前に買ったアナログテスタの導通が時時断でした。10年に1回くらい断の状態になるし、運の無い自分の場合は故障の原因がひとつではなく複数なので、ひとつでも可能性を排除するため、この35年前に買ったアナログテスタは廃棄にすることにしました。
そのまま捨てると後で後悔するかもしれないので、徹底的に破壊です。

運の無い人間は金がかかる。。。

そう言えば、AC100Vは、DMMでは計れなかったことを思い出しました。
でも、ここぞというときに絶縁状態になるアナログテスタは、買い換えた方が良いですね。

なにかケチがついたものは、廃棄するに越したことはありません。

ただ、運の無い人間ですから、今回、AMC7135を2個並列にしようと半田付けしたら、また運の無いことに2個とも故障したようです。
絶縁状態。

もう運の無い人間は、金を出して完成品を買うしかないのかもしれません。
本当に運の無さを呪いますが、今に始まった訳でもないので、今は、早くこの人生が終わることを祈念するばかりです。

今は何も楽しみが無い。
何か面白いことが無いかな。

ミニマグ2AAのリフレクタ交換

2013年02月09日 | LED
以前MODしたミニマグ2AA(LTC3490+NiMH×2本+オプトサプライ3Wエミッタ)ですが、コリメータレンズを実装していました。
このコリレンズ、ダークスポットが見えないというか、色合いが良いとうか、結構、好みだったのですが、501BとかC8もどきやF20を買ってみて、リフレクタも悪くはないなと思うようになりました。

そこで、以前買っておいたDXのアルミリフレクタに今回、交換作業をしました。
18mm*12mm Aluminum Textured/OP Reflector for Cree LED Emitters

オプトサプライの3Wエミッタのドームは直径5mmφですが、上記のDXアルミリフレクタは元々はXR-E用ですから7mmφくらいの大きさです。
なので、3Wエミッタのドームに収まるようにプラスティックでカバーを作り、それをアルミリフレクタに両面テープで貼り付けました。
(アルミリフレクタは、伝導性なのでエミッタの接点に触れると短絡してしまいます。その意味でも、プラスティック下敷きでカバーを作る必要があります。)

これがミニマグ2AAに入っているモジュールと3Wエミッタ。
このエミッタのドームが5mmφですが、穴開けにピッタシかんかんの道具を見つけました。

紙に2カ所穴を開けるものです。
これがジャストサイズでした。
これを使ってプラスティック下敷きに穴を開け、それをミニマグのヘッドに収まるくらいの大きさにカットして、DXアルミリフレクタの底面に両面テープで貼付して実装したのがこれ。

エミッタがちょっと安っぽいのが難ですが、コリレンズのときより、心持ち明るくなったような気がします。

今、手元にXR-E14mmφが1枚あるので、これをミニマグ2AAに実装すれば良いのですが、それ用のDCコンを何にしようか悩んでいるので、とりあえず、LTC3490のDCコン(350mAドライブ)のエミッタはそのままいじっていません。

将来の楽しみ。

今日はここでおしまい。

チャイナが旧正月に入った!

2013年02月08日 | LED
チャイナの通販会社から出荷メールが届いたのが、1月31日。
チャイナポストの集荷が、2月2日。
この状態で旧正月に入ってしまいました。
1週間か2週間は仕事放棄のようです。
とほほ。
まぁいまに始まったことではないですが、とっとと仕事をせんかいっ!と怒っても仕方ない。
たぶん、時間内に出来る仕事をして、さっさと帰るんでしょうねぇ。
どうしようもない、シナ人。
いろんな人のブログを見ていたら、届くのに2ヶ月かかったというのもあり、気長に待つ必要があります。
自分の場合は、集荷から1ヶ月が最長記録かな?
今回は、その記録を塗り替えることになりそうです。
まぁ、保守用物品なので、送ってくれるだけマシなのですけどね。

AMC7135

2013年02月03日 | LED
AMC7135のPCBをこれまで4枚買いました。
1500mAタイプ:2枚
3000mAタイプ:2枚
この内、動作したのは、1500mAタイプ1枚だけ。
ただ電流値は1000mA弱。
他の3枚は、モード切り替えのICが故障のようで、600mA程度しか流れず、明るさ調整も出来ず、点滅もせず。。。といった感じ。
ICをハンダしなおしても状態に変化無し。
では、遊んでみましょうということで、AMC7135を取り外して、性能評価というほどのものではありませんが、本当に300mAにレギュレーションしているのか、試してみました。
サンプル回路はこんなシンプルなもの。

・・・冬の乾燥時期は、Macのトラックパッドが本当に使いづらい。
加齢によって指先の湿り気が抜けてきて乾燥してくると、トラックパッドが誤動作というか、操作できなくなるんですよね。ほんとつらい。年寄りには。。。


これ見ると、簡単みたい。
ただコンデンサが無いけど、まぁ安定化のためだろうと勝手に素人判断してつないでみました。
(今更写真を見ると、恥ずかし。18650の乾電池BOXを持っていないで、万力もどきにはさんでいます。)
(利用できるものは、利用しないと。←買うのがもったいないという、単なるケチなだけ:笑)

左下にLED、真ん中下側にブレッドボードに突き刺さっているAMC7135があります。
7135の3本足の真ん中はGNDで、裏面では反対側の太めな接点と共通になっているので、クリップで挟み込んで有ります。
右側に500円のDMMがありますが、数値がきれてしまっています。
だいたい、320mA~370mA程度でしたが、最後の方は250mAとかになって、なぁ~んだと思ったのですが、電池を交換したら350mA流れていました。
なので、かなり誤さがある測定ですが、この実験が正しければ、支那のAMC7135は結構高性能かもしれません。
ただ、PCBから取り外した時に割れたのが1枚、電流値ゼロが2枚あったように記憶しているので、故障率20数%というレベルでしょうか。
もっと故障率が高いと思ったのですが、やはり何と言っても、原因はPCBの明るさ調整というかモード切り替えICの動作不良なんでしょう。。。と思います。

これが成れの果て。
 
もうどうしようもありません。自分の技術力では。

そして、使えないPCB関連パーツは、こうなった。


それにしても、ハンダ付けが下手なせいなのだろうか。
4枚もPCBを買って、電流値は別にしても正常動作したのはたったの1枚。

AMC7135を使った、on/pffだけの基盤(7135無しのタイプ)を買ってこようかな。

こうなりゃ、当たりくじを引くまで、買って買って買いまくるか。
↑もうやけくそ状態。

とりあえず、この週末のLED工作はこれでおしまい。

そういえば、Oリングが1本無かったTrustFire F20の交換パーツは、出荷連絡から、2日目にチャイナポストに「集荷」の表示がありました。
(厳密に言うと、チャイナポストのWebではなく、日本郵政の追跡サービスです。中国と日本郵政は情報の共有をしているようで、わざわざ、支那ポストのWebサイトを確認しなくても良いようです。)

PCBでは運がつく気配が一向に無いので、とりあえず、このTrustFire F20を楽しみに、今週と来週は生きて行きましょうか。(笑)

(追記)
あとで思い出しました。
AMC7135の性能評価をした訳ですが、これ、7135の細い足にリード線を苦労して半田付けしたんだから、7135を1個だけでなく、2個とか3個の並列接続で電流値をはかるんだった。
しまった。
後の祭り。
今週末にでもトライしてみますか。どうせ暇だし(笑)。

TrustFire F20のテールスイッチ分解

2013年02月03日 | LED
LEDライト(ランチャーライト含む)を買ってきたら、分解して洗浄するのが私の習わし。
というのは、LEDライトはランチャーライトから入ったのでまずは洗浄する・・というのがしきたりになっています。
でもこのTrustFireは、ヘッド部は簡単に分解出来ましたが、テール部が取り外せません。
ラジペンのもっとごっついやつ(名称が出て来ません:ボケ)に布切れを挟んでトライしたら、少し傷が付きました。
トホホ。
今回は、もうちょっと工夫です。
万力もどき(プラスティック製)で、念の為にボロ切れを巻いてTrustFire F20の胴体を挟み込みます。
ライトのロゴとかが書いてある面が平らになっているので万力で挟みこむには調度良い形です。
そしてテール部の幅1mm程度の縁を、ラジペンのもっとごっついやつ(水道レンチみたいなやつ)で挟むのですが、傷がつくといけないので、厚み10mmのクッションパッド(熱帯魚水槽の外部ポンプの振動吸収用に買ってあったスポンジ台)を細く切ったものを、このラジペンのごっついやつの先端部に挟みこむようにして回したら、すんなりと外せました。
ケツから見て、左回りで外せます。


Oリングはヘッド部よりちょいと大きめで、ちょいと細め。
・ヘッド部:16.0mmΦ、1.5mm厚
・テール部:16.5mmΦ、1.0mm厚
くらいです。誤差ありですが。
また、このテール部のネジの溝も見事な加工です。

写真がうまく取れたか自信がありませんが、溝の突起がとんがった状態ではなく、台形です。お見事!

ここまでくれば後は楽勝と思いましたが、本当の戦いはこれからです(笑)。
テールスイッチを固定している白いプラスティックはねじ切ってあるテールキャップにはめてあるのではなく、単に押し込んで固定してあるようで、マイナスドライバでほじくってもうまく外せません。

まずは、スプリングをラジペンで挟んで回すと簡単に取り外せます。
後はこの白いプラスティックですが、マイクロマイナスドライバでこじ開けようとしたらドライバが折れ曲がりそうだったので、もうちょっと太いマイナスドライバでこじあけようとしたら、上の写真のように白いプラスティックが部分的に破壊されました。
トホホです。
分解するようには出来ていないようですが、ここで諦めたら後悔先に立たず(?)。
白いプラステックと底に見えるアルミ板みたいな金属面の隙間に、元々スプリングが挟み込まれていたであろう、隙間が1mm弱空いていました。
そこにマイナスドライバを押し込んで、ちょっとづつ、あちこちの隙間をこじ開けていきます。
あまり強引にやると、簡単に白いプラステックが割れてしまいます、というか裂けてしまいます。

そして分解成功。

左から順番に実装されています。

テールゴムキャップは、ランチャーライトや、501Bなんかより少し小さめです。
その緑のテールキャップの右側にはアルミのワッシャがあります。
これはテールスイッチがテールゴムキャップに斜めにならないように水平さを保つためですが、ゴムキャップの深さと、テールスイッチ+アルミワッシャの高さを比較すると、0.7mmくらい隙間が生じている、つまり、スイッチ部分のほうが低いようなので、どうでも良いこだわりですが、スペーサーを作りました。
(スペーサーと入っても、薄めのプラ下敷きをカットしたものですが。)

スイッチを写したけど、見事にピンぼけ。

恒例のテールスイッチの接点最適化のために、分解しましたが、

びっくり。
今まで買ってきたLEDライトのスイッチと構造は同じですが、丸い金属の円盤みたいなやつ(服とかのポッチと言うかなんというか、名称が出てこない、の形をしたやつ:ボケ老人)が何と何と、見事な加工。
接点がきちんと確実に確保出来るように、表面が段々になっているというか凹凸があるというか、見事な作りです。
今回、何時ものように金属切片2枚の先端部4箇所をラジペンで微かに折り曲げたのですが、それですらも、on/offできなくなるというか、onになりっきり・・・というくらいの隙間でした。
再び分解して元通り(見た目殆ど水平状態)に戻しました。
テールスイッチの安定化の接点折り曲げ(というほど折り曲げていませんが)は、この場合は不要のようです。

ネジ部にグリス(いつものワセリン:カピカピになった足の裏に塗っていたやつ:水虫菌が移らないように要注意:笑)を塗って再度組立。

もともとクリップが付いていましたが、筐体に傷が付きそうだったので、取り外しました。

ちょっと変ですが、当面はこれで使う予定というか、使わない予定です。
LEDライトは家の中の移動でしか使っていなくて、今は、激光のC8もどきが主流なので、TrustFire F20は、PCBを交換するときに、また触ることになるでしょう。

→なぜ買った?


PCBがミニマグ2AAに転用出来るかと思ったのですが、大した性能ではなかったので、後は小さいながらも激光を目指すかなぁ~。

(追記)
ヘッド部のガラスレンズを見たら、Oリングがガラスレンズに食い込んでいるではないですか。
ありゃりゃ。
ヘッドモジュールをヘッドに納める時の締め付けが微妙なんですよね。
これは、ガラスレンズが筐体の内径よりちょっとばかり小さいことから、ガラスレンズがOリングに食い込んでしまうもの。
このF20は、ねじ部がちゃんと台形に加工してあったり、ヘッド部のOリングが二重(とは言っても私に送ってきたものは1本欠落)だったり、なかなか手が込んだ加工がしてあるのですが、ガラスレンズは残念です。
ガラスレンズは、ミニマグとかで買った、別のショップで買い換えようかなと思ったりして。
あと、テール部のOリングはヘッド部に比べて太さの細いOリングなので防水性も今ひとつだし1本しか入っていないし。
シナの製品にしてはよくできてはいるものの、あと一歩。
残念!

(追記)
上記で、ラジペンのもっとごついやつ。。。と書きましたが、プライヤーというのがちゃんとした名称のようです。
本当は傷がつかないように挟み込むところにゴムが付いている、水道用のプライヤーがベストかも。

新しいハンダゴテを買っちゃいました。

2013年02月03日 | LED
自分が持っているハンダゴテは、35年選手です。
700円の値札がまだ貼ってあって、30Wだったかな(表示が薄れていてよく読めない)。
銅の小手先は何度も何度も使ってはヤスリで綺麗にして、時に先端部を平たく削ったりして、今では5cm程度の長さしか無く、下の写真は目一杯押し込んだ状態です。
この老兵は、テーブルタップの故障修理なんかには十二分に使えますが、LED工作ではコテの銅の棒の先をヤスリで削って何とか使えるという状態でした。
が、今回、AMC7135の取り外しなどでもう限界と、思い切って買っちゃいました。

買ったのは勿論右側です。
通常は20Wで、しかもセラミックヒータなので結構、熱容量が大きいようです。
そして、ボタンを押すとその時だけ130Wのヒーターがonになり、急激により一層熱くなってくれます。
これホント便利。
値段は2020円(消費税込み)でしたが、ここ数年続いているLED工作で1,500円以上のものを買ったのはこのハンダゴテが初めて(笑)。
でも何と言っても重要なのはやはり道具ですね。
今までサイキットのC08MXで涙を何回流したことか、でもこのハンダゴテ、本当に便利です。
普通の端子のハンダ付けなら20Wで良いのですが、キャニスタにハンダ付け等、熱容量の大きなものには、このブーストボタンが効果てきめんです。
それに銅の小手先はしょっちゅう、先っぽをヤスリで磨いていないと酸化してしまい半田が上手く乗らないのですが、技術の進歩ですかね。
この新しいハンダゴテはこて台の水を染み込ませたスポンジで軽くこするだけで簡単に初期状態に戻してくれます。
勿論、銅の小手先もスポンジでこすればよいのですが、先っぽが太いのでかなり使い勝手は不便。
また、今回、AMC7135のICを取り外すときは、この新兵器のこて先を少し斜めに寝かせると、3端子にきちんと小手先が密着してくれて、かつ、ブーストボタンを押しておくとかなり熱くなってくれていて、そくさくと7135を取り外すことが出来ました。
勿論、こて先を斜めにする空間がPCB上にあればの話ですが、
こんなに使いやすいんだったら、早く買っておくんだったと後悔。

よっしゃ、この新兵器で頑張るぞ(謎)。

DXからの代替え品の発送連絡

2013年02月02日 | LED
TrsutIfre F20のOリングが1個欠落していて,DXにクレームしたらのが1月27日(日)。
返事が翌日の1月28日(月)で相応の返金か、補修パーツ送付どっちが良いと言われ、
補修パーツを送ってくれとメールしたのが同じ日。
1月29日(火)に補修パーツを送る手続き完了というメールがDXから来て、すばやい対応にびっくり。
そしてDXからshipping完了メールが来たのが1月31日(木)。
なんとも素早い対応です。
日本のECサイトでこれくらいの迅速なユーザ対応をしているとことは皆無でしょう。
あの中国人ですらも、こんなホスピタリティのあるユーザ対応が出来るところまできている。
技術力、品質はまだまだ日本が優位だが、日本の企業が既に中国に進出しており、中国人が日本の技術を盗んでいるのは有名な話。
つまるところ、技術力、製造能力、品質、顧客対応品質・迅速性は、日本を抜いたということです。
勿論、シナの会社すべてがそうではありません。
それは、日本の会社すべてが世界一では無いのと同じ。
技術・製造能力が世界的に優秀と言われている日本であるのは事実だが、日本の会社だからと言って世界に通用する会社かと言えばそれはNo。
逆説は必ずしも真ならず・・・という論理学の初歩。

話はそれたけど、恐るべし、中国企業。

DXで買ったTrustFire F20のOリング

2013年01月28日 | LED
Oリングが2本実装されているはずなのに、届いたブツには1本のみ。
早速、DXにクレームをいれました。
Oリング1本送ってくれ・・・と。
メールを送ったのがこの日曜日。
返事は月曜日の午前。
何とも早いレスポンス。
内容は、補修用のOリングか、それに見合う返金(ストアクレジットと言っていました)でどっちが良いの?というもの。
即座に、補修用のOリングを送ってくれと返信しました。

でも、送ってくるのでしょうか。
DXのサイトを調べると、こんなOリングの商品がありました。

がしかし、在庫無しだし、仕様の覧には、記述が間違っているのですぐに直すよ・・・とありますが、こんなコメントが載っている商品は他にもあって、なかなか修正されません。

はたして何を送ってくるのか。
或いは、ナシのつぶてなのか。

今後のDXの出方が楽しみです(笑)。

(追記)
もの凄く対応が早いDXです。
なんとなんと、今日(月曜日)夕方にメールが来て、手配したとのこと。
発送出来次第、追って電子メールでお知らせします。。。と言っていました。
これからが長いかもしれませんが、どうなるか楽しみです。
Oリングが1本足りない商品はトラックナンバーが付与されていましたが、そのトラックナンバーと同じものが使えるかもしれないと言っているのですが、意味不明。
トラックナンバーって、郵便事業者側が付与するものであって、荷主が付与するものでは無いのでは?
ココらへんがかなり不安ですが、心配しても仕方ないので、後は待つのみです。

(追記その2)
このF20、14500で使うとドライバーが故障するという書き込みをよく見かけますが、私の場合、10分程度の点灯で数回使ってみましたが、故障することなく使えています。
当たりのPCBだったのでしょうか。こんなところで、限りある「運」を使いたくないわい(笑)。

(追記その3)
昨夜、14500を抜いてNiMHを入れてみました。
きちんと点灯です。
ひと通りPCBの動作確認(点滅とか)をした後に、再度、14500に戻しました。
・・・おっ。
点灯しない。
はかない私の運もここで尽きたか。
と思い、電池を交換してみようとヘッドを回すと、点灯するではないですか。
一旦点灯すればPCBは正常に動作(点滅とか)します。でもヘッドを閉めると点灯しない。
ヘッドで接触不良が起こっているようです。

ウッシッシ。
世間ではF20のPCBって結構壊れたりしているようですが、私の場合は、14500でもNiMHでも両刀使い。
元に戻してもちゃんと動作します。当たりだったようです。
でもこんなところで運を使ってほしくない。
AMC7135を使ったPCBは、4枚買って、内2枚は点滅IC動作不良でおしゃか。
残り2枚は、一部のモードが動作しないし、電流値から想定して7135が半分くらい死んでいるようです。
トホホ。

話を元に戻して、F20ですが、ちょっと不安があった、エミッタのリード線のハンダ付け不良が最も疑われます。
これってどうやってハンダ付けするのかな。
先っぽが細いやつを使うと、何故かハンダが殆ど溶けない、、、というか、放熱基盤を通して放熱されているみたい。
でも先っぽの細いやつを元々の銅の太いこて先に戻すと、結構、ハンダは溶けてくれるんです。
でも、このエミッタの端子のハンダ付け箇所は、すぐとなりにエミッタドームがあるので、太いこて先ではドームを焼いてしまいそう。
世間の人はどうやっているのでしょうか。
先っぽの細いこて先に、コテのヒータがちゃんと接触していないために熱伝導がわるいのか?
ひょっとするとこて先の周辺は熱伝導が低く、内部に熱伝導が高い構造になっていて、周辺部にヒータを接触させてもダメなのかも。
だとすると、買った細いこて先を実装するコテは、自分のとは構造が違うせいでしょうか。
30年以上前に買ったハンダゴテなので、もうとっくに元はとれています。
ハンダゴテを丸ごと買ってきたほうが良さそう。
100均shopで売っているかな。40Wならシャキッとハンダが溶けてくれそう。
ちょっとオーバーパワーかもしれないけど。
この前売った$は、殆ど儲かっていないけど、今回のDXとかkaiとかの通販で買った金額ではまだ余っています。
ハンダゴテ買ってみようかしら。35年ぶりに(笑)。

C8もどきXM-Lライトのガラスレンズ交換

2013年01月26日 | LED
先日、このブログで書いた通り、C8もどきのXM-Lライトのガラスレンズが少し隅っこが割れていて、かつ、透明度が良くなく曇った感じだったので、今回、交換しました。
買ったのはこれ。
41.5mm x 2.0mm AR Coated Glass for C8 Flashlight - 1pc


最初にはまっていたガラスレンズと比較しました。

肉眼で見るとはっきり違いが分かるのですが、右側が新品。左側が初期搭載のオンボロのガラスレンズです。
これを実装しただけで、なんだか綺麗な光になったような気がします。

今まで、このたぐいのガラスレンズって5枚一組で売っていたのですが、最近、kaiから単品で売られるようになりました。
それも表面コート付きです。

私みたいな安物買いの銭失いには、もってこいの交換パーツです。

(追記)
これまで実装されていたガラスレンズですが、点灯させて斜め横からガラスレンズを見ると、メガネ拭きで掃除した後でもガラス表面が曇っている感じで、ひと目でガラスレンズがあることがわかるシロモノでした。
この新しいガラスレンズに交換した後は、ガラスレンズが実装されていないかのような透明度です。
2ドルちょっとでいい買い物をしました。
#安物を買わずに、最初からそれなりのお金を出して買っていれば、こんなこと無いんでしょうね。
#安物買いの銭失い・・とはこのことです(笑)。

ランチャーライトのちょっとした改造

2013年01月26日 | LED
ランチャーライトは、オプトサプライ3Wエミッタ+コリレンズ+ケータイDCコンでMOD最終段階と思っていましたが、先日購入したTrustFire F20のアルミリフレクタを見ていてふと思いつきました。

ちなみに、このTrustFire F20のアルミリフレクタって、バラでも売っています。
18mm*12mm Aluminum Textured/OP Reflector for Cree LED Emitters (4-Pack)
(今、改めて見たら、送ってきたものと、上記のサイトにある写真ではちょっと形が違うというか、ネジが切られていますが、送ってきたものにはネジは切られていません。たぶん、サイトの写真とは別物が送られてきたようですが、サイズはその通りだったと思います。さすが、シナ人のいい加減さ。)
ミニマグのMODに使おうと思って買っておいたのですが、これって、コリレンズソケットに収まらないかと思い、コリレンズと大きさ比較すると、高さは同じくらいですが、直径がこのアルミリフレクタの方が1mm~2mm小さいのです。
でも、コリソケットの内側にテープでも巻いたらうまく実装出来るのではと思い、試してみました。

これが外した状態。右側が蓮の花(洗)。

実装した後の写真ですが、アルミリフレクタが少しはみ出しています。
リュータでもあれば、コリソケットを加工するのですが。。。

これまでコリレンズの方が好みでしたが、光の絶対的な反射というか前方に持っていく力というか(謎)は、圧倒的にリフレクタです。
最初の頃はエミッタの形の影が映るのが嫌でコリレンズ派でしたが、コリレンズって少し光が吸収されてしまう(安物のコリレンズを買っているので)ようで、リフレクタの方が圧倒的に明るいことに気付きました。<<ちょっと遅いですが。

今回、むりくりリフレクタをコリソケットに実装しましたが、もうちょっと綺麗にやってみようかと思っています。

(追記)
上記では見た目があまり良くないものの、ちゃんと出来た感じで書きましたが、その後、再度使ってみようかと思ったらスイッチが入りません。。。というか、接触不良のようです。
カチッとしっかり押し込められていない感じです。
もう少し隙間調整してコリレンズソケットを押し込まないと駄目です。
やり直しです。

買っちゃった。Li-ion電池14500と、Trustfire F20

2013年01月26日 | LED
単三サイズのLi-ion電池14500と、TrustFire F20を買ってしまいました。
これって単三電池が使えるLEDライトに収まる(厳密には少し大きいことがあるので収まらないケースもあります)ので、PCBとかエミッタを取り替えてもっと高輝度なのが楽しめます。
買ったのは、これ。
 
14500は2本買ったのですが、ケースがついていました。
TrustFire Protected 14500 3.7V 900mAh Rechargeable Lithium Batteries (2-Pack)

それと後ろの白い箱が、これ。

TrustFire F20 Cree Q5-WC 5-Mode 230-Lumen Memory LED Flashlight (1*AA/1*14500)

このF20を買ったのは、実装されているPCBがひょっとしてミニマグ2AAに転用出来るかもと思ったからです。
単三1本でXR-Eをドライブしているし、DXの評価でも結構明るいと評判です。

早速分解です。
 
ここでまたしても自分の運の無さを嫌というほど痛感しました。
このLEDライト、Oリングが二重になっているはずなんです。
DXのWebサイトを見ると、二重になっていることがわかります。
またしても、支那に騙されました。
今回はクレーム入れようかなぁ。
運の付いている人はそんなことは無いかもしれませんが、運の付いていない自分としては、DXの買い物って、半分程度は不良品です。
引きのなんちゃらです。

ここで普段ならテールスイッチを分解して洗浄するのですが、このF20は微動だにしません。
プライヤーを布切れで包んで回してみたら、見事に筐体に傷が付きました。もう運なんて信じない。。。ブツブツ。


キャニスタの寸法測定です。

エミッタ側が16.0mmΦ、PCB側が16.4mmΦです。

17mmΦ基盤を入れるドロップインモジュールのように2段になっていますので、もっと高性能なPCBにも簡単に取替え出来そうです。
ただ、普通のドロップインモジュールのキャニスタより、0.5mm程度小さいので、頑張ってPCBを削らないと実装出来ません。
試しに、ドロップインモジュールにぴったしカンカンのPCBをこのF20のキャニスタに押し込もうとしたら、全く収まりませんでした。微妙なサイズなら合わせてくれれば良いのに。。。

これキャニスターの側面です。
写真が上手く撮れていないのですが、ネジ山がとんがり山ではなく、台形になっています。
これって高級品?(笑)。
DXとかkaiで買うライトって偽物とかバッタ物とかですが、そんなライトのネジは台形ではなく尖ったネジで手で触ると切れそうな感じです。
しかし、このF20は綺麗に成型されていて、良くできていると思います。Oリングを除けば(笑)。

放熱基盤とキャニスタとは、白いボンドで固定されていました。これって熱伝導性なんて何にも考えていない、単なるボンドのように見えます。
これがPCBです。

どこかで見たようなPCBです。
きっとバラ売りもしているんでしょう。

早速、性能評価です。
充電したてのNiMHで測定しました。

NiMH×1本:108mA(2.79V)550mA(1.30V)42.1%
NiMH×2本:270mA(2.91V)1.4A(2.28V)24.6%

効率が恐ろしく悪いのにはびっくりしました。
また、単三電池でも結構明るいという評価を見たことがありますが、単三電池1本で100mAちょいしか流れないので、そんなに明るくはありませんが、もともと単三電池1本で昇圧しているライトと比較すれば、XR-EのQ5ですから、そこそこ明るということになります。
DXの評価を読んでいると、もの凄く明るいとか書いてありますが、流れている電流値やPCBの効率をコメントしてあるものなんて殆ど見たことがありません。
もう少し定量的に評価してくれると良いのですが、でも送ってくる物が別物というか突然、仕様変更というか、別の部品を使ったものを送ってくる、テキトーなシナ人ですから、正確なコメントはある意味、意味が無いんですけどね。

話を元に戻して。。。

このPCBは、NiMHとかで使うライトではないということが分かりました。

このPCBの性能が良ければ、ミニマグ2AAとかに転用しようと企んでいましたが、これでは、他のDXのDCコンのほうがまだマシ。

このPCBにLi-ion電池をつなぐと壊れたとう評価もあちこちで見かけますが、転用先は無いので、お陀仏になっても仕方ないという覚悟で、今回買ったLi-ion電池14500を充電して実装してスイッチONにたら、あっさり点灯。そんで評価してみました。

Li-ion:580mA(3.02V)780mA(3.94V)57.0%)

まぁまぁですが、これまた効率が悪い。
いずれPCBは取り替えることとし、今回は、PCBはとりあえず元通りのキャニスタに戻しました。
#14500で点灯させた後、普通の単三電池に戻したら点灯しなくなったというブログも見ましたが、今回はそのような実験はし忘れました。あとでやってみます。

F20は小さい筐体ですが、14500が入っており、エミッタもそれなりなので、結構明るいです。
またこれくらいの電流では筐体が熱くなることもなく、普通に使えています。
#熱伝導グリスは塗っておきましたが。

これまた、家の中の徘徊(笑)が楽しくなりました。

(追記)
PCBの性能評価は、100均shopのNiMHだったり、エネループだったりですが、同じ電池でも日を変えて、再充電して測定すると効率とかが全然違うことがあります。
これって、PCBが安定動作をしていないということなのでしょうか。
それともNiMHの容量が充電した時に寄って変わるということ?
Li-ion電池でも、18650や今回買った14500で測定すると、効率が80%台だったり、50%台だったりと異なる場合もあります。流せる電流値も100mAオーダで違ってくるし。
結局、500mAか1000mAかというレベルの評価しか出来ないということ?
素人の私には良くわかりません。
でも、これがまた楽しかったりするんですが(謎)。

楽しい週末になるはずだったのに。。。

2013年01月26日 | LED
チキショウ、自分の運命を恨んでやる。。。
本当は楽しい週末になるはずだったのに。ブツブツ。
相変わらず、運の無さを痛感しました。
どうして運のある人と運の無い人が居るんだろう。
どうして平等に運が巡ってこないのだろうか。

・・・と運命を呪っています。

さて、その理由は。。。

度重なる失敗にもかかわらず、またLi-ion電池用PCBを買いました。

KD 4x7135 V2 LED Driver 1520mA 17mm

最初にkaiのこれを買った時は、1000mA程度(うろ覚え)しか流れず、7135を追加して、1300mAくらい(これまたうろ覚え)流れるようにしました。
つまり、7135が4個の内、1個壊れていたと言うことだと思います。
でも点滅ICは不調らしく、最初の頃は、スペック通りのモード切り替えができず、一応、High、Mid、Low程度くらいの切り替えが可能でしたが、最近、全モードの切り替えができるようになったかと思えば、ストロボが出来たり、出来なかったり。まぁ支那物ですから、そんな品質です。

その後、XM-Lライトを買ったので、3000mAタイプのPCBを買ったら、点滅モードICが故障しているのか、600mA程度しか流れず、かつ、モード切り替えも出来ませんでした。
たぶん、暗いモードに固定されてしまっているんでしょう。
その次は、kaiではなくDXから3000mAタイプのを買ったけど、同じように
またしても点滅モードの切り替えICが故障しているのか、一定電流、しかも700mA前後しか流れません。

kaiもDXも点滅モードの切り替えICが同じチンケなところから買っているがためにそのロットは全滅なのかと思って、以前、曲がりなりにもHigh、Mid、Low程度が出来た1500mAを買って、7135を追加していけばよいのではと思い、今回、上記の1500mAタイプのPCBを買いました。

早速、性能評価。

ジャ~ン。またしても失敗。
運のない人生は続いています。

流れる電流は600mA。
7135 4個のうち、2個が壊れている。
歩留まり50%か。トホホです。
でも今回はちゃんとLow、Mid、High、ストロボ、SOSの切り替えが出来ます。
(ホントは、Lowストロボ、ビーコンが出来るはずですが、前回も今回も、そんなの出来ません。支那ものですから。)
ということで、点滅ICが少しでも動いてくれればOKです。
早速、7135を亀の親子状態に積みます。

・・・しかし、所詮は運のない自分。いくらハンダゴテで小さい端子をハンダしても、くっついてくれそうにありません。
そのうち、7135の黒いプラスティックのケース(カバー?)が焦げて臭ってきます。

仕方ないので、裏面(電池のプラス用のバネがある方)は、7135が全く載っていないので、ここに7135を増設です。

自分が持っているハンダゴテは40Wですが、先っぽが銅の棒で、結構太くなっています。
最近買った取り換え用のIC加工用の細いハンダこての先っぽに交換してからハンダ付けです。

でも摩訶不思議。細いはんだこての方は、殆ど半田が溶けてくれません。仕方ないので、また太い銅の棒の方に戻して、暖まるのを待っている時間で、ヤスリで先端を磨いて、ハンダ付け。

さて、測定。
でも電流は増えていません。
再度、上からハンダを追加で乗せて、もう一回測定。
でも電流値は同じ600mA。

この7135は壊れている模様。
別の7135に載せ替えて、細いハンダこて、太いはんだこてを取替えたり戻したりして、再びハンダ付け。

こんどは、900mA流れました。追加した7135 1個で300mA流れました。
規格どおりで一安心。

更にもう1個増設。

・・・(中略)・・・

この7135も死んでいるようです。
剥がします。

・・・(中略)・・・

PCBの7135の足が乗るランドが1個、剥がれました。

涙が出ます。
ホント、運がついていない。
仕方なく、その場所は諦めて、別の場所に別の7135をハンダ付け。

電流値測定。

・・・電流は全く増えていません。

再度、ハンダゴテの先っぽを取り替えて、半出し直したり、ハンダゴテの先っぽを元に戻してハンダしなおしたりしましたが、ダメです。
この7135も壊れているのでしょう。

もう自分の運命を呪います。
ハンダ付けの技術は確かに素人ですが、サイキットのC08MXという直径8mmΦの基板の方がまだハンダ付けしやすい。
このPCBは17mmΦという大きさの割りには、ハンダ付けする場所が狭くて、非常に難しく、かつ、使われている部品の歩留まりが極端に悪い。
7135なんて、歩留まり50%程度。こんな製品を出荷するなんて、ホント、シナ人のいい加減さって、ホント、あいつら人間なのかと思ってしまう。

今回のPCBも1500mAなので、7135が4個ですが、流れる電流が600mAということは、4個のうち、2個が故障しているんでしょうね。

今回は1500mAを買って、7135を増やしていこうかと思いましたが、挫折です。
点滅ICが動作していたので、狙いどおりと思ったのですが、早合点でした。
結論は、正常動作可能な3000mAのPCB送られてくるまで買い続けるのが正解かも知れません。
運のない人は、金をかけましょう・・・ということなのかもしれません。
今回は、折角買ったPCBですが、もう捨てようかと思っています。

呪われているPCBは要らない。。。

またやられた。DX!

2013年01月23日 | LED
ドルを売ったら、ちょいと儲かったので、買ってしまいました。
DXのLEDライト
TrustFire F20 Cree Q5-WC 5-Mode 230-Lumen Memory LED Flashlight (1*AA/1*14500)
です。
写真を見ると、防水のためにOリングが2重になっています。。。
が、送られたものは1本しかない。

また、やられました。シナに。(笑)

これはクレームを入れようかなぁ。

DXって買った商品の50%くらいが何らかの不具合(故障、破損、物が違う)があるような気がします。

破損とか、物が違うなら、写真をとればそれが証明出来ますが、今回のように「不足」というか「足りない」というのは写真を撮っても証明ができません。
こちらで取り除いて写真を撮ったと言われればそれまで。

今まで、PCBが壊れて動作しないとか、性能が半分にも満たないというのがありましたが、ハンダ付けが悪いでしょ・・・と言われればそれまでなので、クレームは入れていません。

今回、週末が楽しみです。
#クレーム、いれちゃお(笑)。

(追記)
このF20に使い古しのアルカリ電池を1本入れてみました。
かなり結構、明るいのにびっくり。
こりゃひょっとして、搭載されているPCBを少し削って14.5mmΦに出来れば、ミニマグ2AA(NiMH×2本)に転用できるかも。
残った筐体には、別のPCBをいれて、Li-ion電池専用にしちゃおうかしら。