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普段の愚痴のはけ口です。
お気を悪くされたら御免なさい。

XP-Gを壊してもうた。トホホ

2013年04月06日 | LED
LEDライト1AA改め、LEDライトXP-G(14500)ですが、リフレクターにエミッタ放熱板が斜めになっていること、及びPCBが斜めになっていてGND接触不良をたまに起こすこと、及びダークスポットが何とかならないかということで、プチMODです。(・・・のはずだった。)

まずは、PCBの取り替えです。
どうせPCBを乗っけている筐体を交換するので、PCBも交換しました。
ちょい作ったAMC7135の4連実装をやめて、501Bに載っていたPCBに変えます。

筐体は、外径17mmφのプラスティックの筒があったので、これを適当にカットして、PCBをおしりに乗っけてエポキシで固めます。

これに、XP-Gとアルミ放熱板を乗っけるのですが、簡単にできるだろうと思ったのが結構大変。
組み立てて乾電池筐体を押し込むと、PCBが少し回転して、それにつられてリフレクターも回転して、結果、エミッタがずれてしまうんです。
なんどかトライして、滑りやすいようにグリスをリフレクタのおしりとかに塗ったりして、何度もやり直していたら、一瞬、空中浮遊です。
Ω真理教の麻原彰晃です。
#以前、風邪を引いて日曜日だったけど、しんどかったので日曜日にやっている病院を探して入り口まで行ったことがありました。でも「寝てれば直るか」と引っ返したのですが、その病院がΩ真理教が実質経営し殺人までおかした病院でした。危なかった。。。

XP-Gと放熱基盤、リフローなんてやったことないし、そんな道具、持っていないし、第一、エミッタの極性が全く分からん。
XP-Gのエミッタは、左右上下完全対象に見える。

これ、エルパラで1200円くらいで買ったXP-G R5です。

ショック。
もったいない。

でもリフロー。
ちょっと興味あったりして。

でもヒートガンを買うのはもったいないし、お金が無い。

ふぅ~む、どうしようか。。。とこんなことを悩むのも楽しみ。

今日はここまで。

TrustFire F20のプチ修理

2013年04月06日 | LED
TrustFire F20のPCBを交換した時、キャニスタの真鍮のわっかを取り外したので、PCBとアルミ製キャニスタとの半田付けが出来ず、仕方なしにリード線をPCBのGNDに半田付けしキャニスタと筐体の隙間に押し込んだことを先日このブログに書きました。

今回はその修理というか、リード線はあまりにもかっこわるいので、修理しました。
PCBの周辺部のGNDには、何カ所がスルーホールがあり、そこにリード線を差し込んで半田付けが簡単にできます。
これを利用します。

まずは、現状。
(ヘッド部からキャニスタをかなり手前に外しています。)

この状態から、リード線を外して、こんな形の小さな短いリード線をPCBの周辺部GNDのスルーホールに差し込んで半田付けします。

途中の写真は取り忘れましたが、PCBのエッジ部のリード線はやすりで削って、薄くしておきます。
この時、あらかじめPCBの当該部分に割れ目を入れて、リード線がぎりぎり収まるようにしても良いのかもしれません。
そして、キャニスタに押し込みます。

2カ所工作しましたから、たぶん、上の写真の手前と、右横にGND接触用のリード線を半田付けしているはずです。
右横の方は外れかかっており、ぎりぎりキャニスタとPCBの間に食い込んでいる感じです。
一応、DMMで抵抗を計りましたが、0.1Ωレンジで、0.00Ωという表示でした。

これでちょっと気になっていたTrustFire F20が完成しました。

501BデフォルトPCBの性能評価

2013年03月31日 | LED
LED工作は気乗りがしないと言いつつ、とりあえず、気になっていたPCBの性能評価だけしました。
このPCB、501B(もどき)を買った時に実装されていたものですが、当時は、低性能だったということでAMC7135 1500mAタイプに交換したのですが、今回、クリップ付リード線やDMMという測定環境が一新されたので、改めて測定しました。

1316mA(2.85V)、1278mA(3.87V)、効率75.8%

全然悪くない性能です。
501Bはkaiで買ったものですが、性能自体、問題は全くありません。
PCBは交換しなくても全然OKだったということです。

そう言えばXM-LライトであるC8(もどき)LEDライトも、初期搭載されていたPCBは全く問題なし。
性能表示通りの電流値でした。

こんなことろは、国内のアマゾンとか楽天とか或いは専門ショップの性能表示よりも、よほどしっかりとした実態値に近いものとなっています。
あの生きる価値の無い人間が殆どを占める支那の国にあって、これだけは日本国内のECサイトよりも優れているところです。
日本国内のECサイトにもきちんと実態に近い性能表示をしているところもありますが、殆どは、搭載しているエミッタの性能限界値を表示していて、実際に流れる電流値での表示ではありません。
にわかに信じられない感じですが、支那の国のLEDライトの方が、日本国内のECサイトのLEDライトよりも嘘つきでは無いというのは事実です。

もう少しLED工作をしたいところですが、気乗りがしないときに頑張るとまた失敗しそうなのでこの週末のLED工作はこれでおしまいとします。

LEDライト1AAの完成

2013年03月24日 | LED
去年か一昨年か、記憶が定かで無いけど、秋葉原の秋月電子と千石電商の間にあった店で買ったLEDライト1AA(と呼んでいるけど)のMODです。
こんなライトです。

確か350円くらいだったと思います。
砲弾型のようなLEDと、100均ショップで売っているUSBポートの2AAのDCコンのようなものが内蔵されていましたが、明るさはまぁランチャーライトくらいか。

今回、これをMODします。
前々からやろうと思いつつ、C8もどきのLEDライトと、501BもどきのLEDライトの方が気になっていてなかなか手つかずでした。

PCBは、壊れたAMC7135のPCB(1500mAとか3000mAとか)のパーツを全部取り去り、余った7135を4個並列に載せただけのものです。
正確には、団子三兄弟のようにAMC7135を3段、積み重ねただけのものが電流420mAしか流れなくて壊れたと思っていました。
しかし、リード線やDMMの不具合だったようで、新しい環境で測定したら1000mAオーバーでした。
これに壊れたPCBと7135 1個の合計7135×4個構成で作ったものです。
電流値が1396mAですから、AMC7135 1個あたり349mAです。
計算通りです。
こんな些細なことですらも、想定通りに動作した時は、し・あ・わ・せを感じます(感涙)。

これを実装するキャニスタ・・・という立派なものは無く、元々、このLEDライト1AAに内蔵されていたプラスティックの筒を使います。

左側の蓮の葉っぱみたいなのが、エミッタを載せる放熱板というか、アルミ板から切り出したものです。
右側の黒い筒みたいなのが、元々のDCコンが入っていた筒です。
これにPCBを載っけると外形がちょうど良いサイズでぴったしかんかんでした。
→厳密には高さが数ミリ足りなくて、LEDライト1AAの筐体を組み立てるとGNDがうまく接触してくれません。
本当は、あと数ミリ、高さ調整してあげなくてはいけませんでしたが、後悔先に立たずで、結局、金属切片をPCBの周辺部に押し込んで簡易な接点を作ってあげることで対策しました。

これに、エポキシを半分くらい入れて、PCBと黒いプラスティックの筒を固定します。
(エポキシを入れるために、上の写真ではビニールテープを周囲に貼っておきました。)

リード線が黄色いのは、この色しか持っていないから。
だから、プラス側とマイナス側がわかるように、マジックペンで色を塗っています。

これに、自作のアルミ放熱板を載せて、エミッタを取り付けて、LEDライトのヘッド部に押し込んで完成。

まるで、kaiの7135PCBのようですが、よくよく見ると、半田汚れとかで疲れた老兵みたいです。
しかもPCBが少し傾いている。
結構強く押し込んだので、これを外すならガラスレンズ側から押すしかなくて割れそうなので、これで良しとしました。
真正面から見ると、こんな感じ。

エミッタの小さな角形基板の周囲には蓄光テープを貼付しています。
エミッタはXP-G R5。
そして、リフレクタはDXから買ったアルミリフレクタで、TrsutFire F20のリフレクタと全く同じ物でした。
このアルミリフレクタは、本当はXR-E用なので、取り付けに非常に苦労しました。
リフレクタが、エミッタの端子に接触して短絡状態になるし、それが邪魔してエミッタにうまく乗せられないんです。
なので、アルミリフレクタをかなり削って、端子との隙間を確保しました。
(写真は撮るのを忘れていました。)
 

PCB(AMC7135の3個並列)の性能評価です。
(注:3個は誤記でした。団子三兄弟+1個ですから、合計4個並列となっています。)

エミッタはXM-L T6、18650で測定。
(一次側)1396mA(3.67V)
(二次側)1395mA(2.99V)
効率:81.4%

ここ最近、XR-Eで遊んでいるので、XP-G R5はさすがに明るい。
ただ、リフレクタがXR-E用なので、それをXP-Gに単に乗せているだけなのかダークスポットが少し出ていますが、まぁ良しとします。

これでLEDライト1AAの完成です。

こんどのGWには、冬季閉鎖中の別荘に水出しに行く予定です。
暗闇を照らしてみたい。。。

(追記)
今週はこのLEDライト1AAというかLEDライト(XP-G1400mA駆動)で、家の中を移動していますが、リフレクタの特性でしょうか、結構、幅広に照らしてくれます。
中心部分は、501B(XP-G1500mA駆動)やC8(XM-L1500mA駆動)の方が比較にならないくらい格段に明るいのですが、比較的広い面積での全体的な明るさという点では今回MODした方が広くて明るいようです。
ですから、家の中の移動や、ちょっとした探検(倉庫の中とか:笑)に適しているLEDライトと言えます。
ただ、XP-G放熱基板やPCBが少し傾いているのが少々気になる。
気にしだしたら止まらない、血液型AA(単三電池ではないですよ:笑)ですから、そのうち、またまたMODするかも。

AMC7135を使ったPCBの3000mA化はダメでした(トホホ)

2013年03月24日 | LED
dxとかkaiから買ったAMC7135のPCB4枚です。





上の方から順に買って、テストしてダメなので、今度は次のPCBを1枚買って、テストしてダメなので、更に次のPCBを買って・・・を繰り返しました。
その経緯を簡単に記します。

最初のkaiの1500mAタイプのPCBは、実測値900mAくらいだったと思います。その後、裏面に7135を追加して1400mA前後になっていたはずです。
「はずです」というのは、このブログにも書きましたが、その後、クリップ付リード線が時時断、接触不良、そしてDMMの買い換えを行っていますが、その環境で再測定していないのでこんな表現としました。

その後、XM-Lライトを買ったのですが、測定したエミッタ電流がたいしたことなかった(当時の環境での話で、今回、再測定したらそうでは無く、結構、高性能だったことが判明)ので、上記の2番目のPCBを買って3000mA化しようとしました。
それがうまくいかず、三番目を買い、それもうまく動作せず、今度は1番目と同じものを買いました。

結局、ここ数ヶ月、何度も何度も繰り返し同じようなことをやってきたことの、原因がやっと判明しました。
とは言っても、専門家ではないのでかなり推定が含まれていますが。。。

最初の1枚目のPCBが900mA程度しか流れていなかったのは、リード線と安物DMMの動作不良、かつ、7135の接触不良があったようで、現在、実測値は以下の通りです。
(この時のPCBは、買ったときと同じくエミッタ側に7135が4個、乾電池側には7135は実装していません。)

1420mA(3.02V)1424mA(3.89V)77.4%

この数値に至るまでのこのPCBの変遷の一コマを以下に載せます。

上記に述べたように、測定環境や7135の接触不良もあったと思いますが、最も不思議だったのは、上の写真のように基盤の表や裏に合計8個の7135、かつ、更に2個の7135を子亀親亀状態の2段重ねで合計10個の7135を搭載しても、流れる電流は1600mA弱。
7135を増やしても殆ど電流値は増えないという結果でした。
ここで馬鹿な頭で考えたのは、PCBの表も裏も配線パターンは似たような太さだったので7135のVDD、GND、OUTの電流的な容量には不足は無く、不足しているのはGNDの基板表と裏の容量ではないかと。
そこで、PCBの周辺に3カ所穴(スルーホール)が開いていて、ここにリード線を差し込んで、基板の表と裏から半田付けしてあげました。
それが上の写真の、まるで冬の木立のようなものです(笑)。

でも流れる電流は1500mAちょっと。
ということで、このPCBは初期状態に戻す、つまり、7135は4個のみ、エミッタ側の面に実装した状態に戻すことにしました。
でも不思議なことに、それでも1500mA前後流れているという結果です。

また、2番目、3番目、4番目の7135のPCBですが、全て動作不良でした。
2番目と3番目は、点滅とかモード切替が出来ず、電流値は600mA程度。
7135の各ピンに半田付けをし直しても同じ電流値。

結局、基板の配線パターン自体が、あり得ないショート状態となっていがことが分かりました。
最初は点滅IC(というのかどうか分かりませんが)の内部でショートしているのかと思ったのですが、ICを取り外して基板をチェックしたら、基板の7135のOUTピンの配線パターンとGND(基板周辺部)がショートしていました。
4番目は、そんなチェックをすることを思いつく前にパーツを全部取り去ってしまったので、原因は分かりませんが、少なくとも2番目、3番目のような基板の配線パターンのショートは無かったので、たぶん、点滅ICの故障だったと思います。

もうやる気をなくしつつあります(笑)が、とりあえず、XM-Lライトに初期に搭載されていたPCBの性能評価を再度行いました。
前回は古いリード線とかDMMでしたから。
これがその基板。
 
性能評価結果は以下の通りです。

XM-L、18650での測定。
    エミッタ   乾電池側
電流  1466mA   1450mA
電圧   3.01V     3.89V
効率       72.0%
High:1504mA
Mid:745mA
Low:186mA

当初は600mA程度しか流れていなかったという測定結果だったような記憶があります。
このブログに書いてあったはずなので調べれば分かるのですが。。。

効率を計った時とHighの電流値が違うのは、エミッタが暖まってきた後に改めてHighとかの電流値を調べたので、たぶん、1500mAオーバーが実力値だと思います。
この数値、上記のAMC7135のPCBと比較して効率もそんなに劣ることはないし、そこそこの電流値が流れているので、この初期搭載のPCBをXM-Lライトに戻すことにしました。

AMC7135のPCBが3000mA化出来たらそっちを実装する予定だったのですが、無理みたいです。

何故、3000mA化出来なかったのか。

思うに、明るさや点滅モードをコントロールしているICにリミッタが付いていて、1500mAタイプを買っておいて、7135を後付けして3000mA化出来ないようになっている・・・なんてことはあり得ないでしょう。

それにしても摩訶不思議現象です。

今の状態は、
・XM-Lライト:XM-L T6 1500mA駆動
・501Bライト:XP-G R5 1500mA駆動
で、壁を照らすと、リフの違いもありますがやはりXM-Lの方が明るい。

3000mAのPCBが欲しいのですが、やはり買い続けるしか無いのでしょうか。
でも今は円安なので、円高になるまで待とうかな。

そうそう、悲しい写真があります。

動作しないPCBから7135を取り外し、3つのピンにリード線を付けて動作確認し電流値をメモったものです。
しかしながら、これまで何度となくPCBに追加してみたりして、徐々に壊れていき、残った7135がこれです。
正確には、これ以外に団子三兄弟(笑)の7135と、子亀親亀状態から取り外した7135があります。
団子三兄弟の方は、新しいクリップ付リード線で測定しなおしたらオーバー1000mAでしたので、1個あたり350mA流れていることになります。

残った7135で何して遊ぼ?

(追記)
1500mAタイプのPCBに7135を追加して総合計10個7135にしても流れる電流値は1500mAだったことを書きましたが、一時期この状態で501Bに実装していたことがありました。
この時は、モード切替がうまくいかず、Low、Mid、Highのみでした。
モードグループの設定は何にもしていませんので、全モードが使えるはず。
この事象は、上記に書いたようにPCBの周辺部の3カ所の穴にリード線を差し込んで半田を流した後に、改善されました。
ただ、テールスイッチをちょこっと押しただけでは、永遠にLow、Mid、Highの繰り返しで、完全にスイッチoffの後にonにすると点滅モードとかSOSのモードに移行することがあります。
ひょっとすると、点滅ICのGND設置がうまくいっていないのかもしれませんがこれ以上は技術力の限界です。
当面はこの状態とします。

(追記その2)
思い出したので書き留めておきます。
自分の半田付けスキルが無いからなのかもしれませんが、今回、kaiとdxから数枚のAMC7135のPCBを購入しました。
いずれもリード線をハンダするところは狭く手が震えたりして思うようにハンダできません。
ただ、ハンダできたとしても、dxの方はリード線に力が加わると、ランドがぽろりとはげてしまうことがありました。
kaiの方は、スルーホールが開いていて、そこにハンダが多少なりとも染み込むせいか、結構太いリード線を付けても、しっかりと固定されているようです。
次回買うとしたら、たぶんkaiから買うと思います。

なんと初期不良だった。

2013年03月20日 | LED
kai、DXからAMC7135を合計4個かって、どうにかこうにか動作しているのは1個だけ。
但し、モード切替がうまくいかず、かつ、AMC7135を増やしてもそれに応じた電流量が増えてくれないという事象が発生しています。
この切り分けは今後の課題。
残り3個のうち、2個はAMC7135のOUTピンがGNDに落ちていました。

だから、エミッタの両側にLi-ion電池が直付けになった感じで、点滅コントロールIC(と勝手に呼んでいますが)が動作せずじまい。

それと、残りの1枚ですが、これは上記のようなショートはありませんでしたが、既にコントロールIC等のパーツを全て取り外して、7135のみの基板にしようと加工中でして、動作不良の原因分析には至っていませんが、たぶん、コントロールIC自体の動作不良というか故障だったと思います。

運が良ければ1個くらい復活出来るかもと思ったのですが、やはり7135PCBは、正常動作する物が手に入るまで、買い続けるしか無いようです。
今、円安の方向なので、また円高になるまで待とうかな。

TrustFire F20のPCB交換

2013年03月17日 | LED
乗せるのはこのPCBです。
以前、性能評価したときはあまり電流が流れてくれなくて、なんだかチップ抵抗を変える必要があるみたいだったので、問題先送りにしていましたが、今回、新しいテスタ、新しいクリップ付リード線で再測定しました。

リチウムイオン電池:14500
エミッタ:XR-E Q5
二次側:800~830mA(3.03V)
一次側:985mA(3.85V)
効率:63.9%(800mA時)

効率はあまり良くありませんが、エミッタには800mA以上流れてくれました。
が、ただ、少し安定しないようです。
二次側ですが、たまに960mAというときがありました。
(電流を流しっぱなしというのではなく、なんどかスイッチをon/offしたとき)

でも、これくらい流れてくれれば、もう何も言うことはありません。
早速、F20に実装です。

まず、キャニスタを取り出して、エミッタとPCBを取り外します。

この真鍮のわっかをどうやって取り外しましょうか。
というのは、この真鍮のわっかの内径(デフォルトのPCBの外径)は、16.4mmφです。
(下の写真ではもう少し小さいように見えますが、片手で100均ノギスを持っているためで、実測値では16.4mmφでした。)

しかし今回実装しようと思っている新しいPCBは、よくあるタイプの17mmφです。
外周を削れば良いのですが、新しいPCBの外径は実測17mmφオーバーだし、外周のGNDのパターン幅が結構、細い。
ということで、この真鍮のわっかを取り除くことにしました。
簡単に外れるかと思って、ラジペンで引っ張ってもダメ。
そこで、以前、曲がってしまったマイクロドライバの先っぽ(マイナス)をキャニスタの基板とは反対側のエミッタのリード線が通る穴から差し込んで、ラジペンとかの金属面でたたいて、そして、もう一つの穴からまた差し込んで、たたいて、を繰り返すこと数十回。
やっと外れましたが、真鍮のわっかは、最初、ラジペンでつまんで引っ張ってを繰り返したので、少しというか結構、破損してしまいましたが、元に戻して使えなくなるような破損ではありませんでした。

アルミの内径は、ちょうど17mmφでした。
右上の小さな針金みたいなのが、マイナスのマイクロドライバの先端部分です。
これでエミッタ側から押し込むようにして浮かせて外しました。

これに、新しいPCBを実装しますが、後で思えば、このPCBの周囲に薄い金属切片を半田付けして、それをPCBとキャニスタの間に接触というか押しつけてあげれば、GNDが簡単にとれたと思います。
が、自分の場合、なぁ~んにも考えず、半田でキャニスタとPCBのGNDをつなごうとしました。
まずは押し込みます。
事前に少しやすりで周囲のバリを削っていますので、見事に綺麗に押し込むことが出来ました。

そして、GNDは半田で無理矢理。

これはこれでGNDされており、ちゃんと光ります。

・・・が、アルミにはそれ用の半田があるのを忘れていました。
マイナスドライバとかでほじくると簡単に半田がとれてしまいます。
これでは安定した動作は保証出来ません。

ということで、馬鹿な頭で考えてみました。

キャニスタは、F20のヘッドにねじを回すように押し込んでいきますが、そこに少し隙間があります。
その隙間に、PCBに半田付けしたリード線を押し込んであげると、接触抵抗はあるとは思いますが、結構、大丈夫です。
リード線は心配なので3本半田しましたが、うち1本は途中で外れてしまいました。
これをキャニスタの周囲に、マイナスマイクロドライバで押し込んであげて、GNDの完成です。

組み立てて、点灯、モード切替を確認しました。

F20のデフォルトのPCBが、600mAくらいでしたので、新しいPCBの方が少しですが、明るくなっているはず
写真を撮る技術が無いのでお見せできませんが、何故か(笑)2本あるF20で比較したら、確かに本当に新しいPCBの方が明るくなっています。

久々に感動を覚えるLED工作でした(笑)。

(追記)
F20の初期搭載のPCB性能評価を載せるのを忘れていました。

NiMH×1本:(XM-L)266mA(2.54V)1543mA(1.14V)38.4%
NiMH×2本:(XM-L)554mA(2.77V)1210mA(2.63V)48.2%
Li-ion14500:(XM-L)900mA(2.83V)1070mA(3.90V)61.0%

搭載されているエミッタはXR-EでVfがXM-Lとは異なるので、上記に記した新しいPCBの性能評価と単純には比較できませんが、あえてPCBを交換する必要は無かったのかもしれません。
単にF20が2本あって、用途も決まっていないPCBが1枚あったので、交換してみたということです。

初期搭載のPCBって結構、性能が良いかもしれません。
NiMH2本で600mA近く流れるし。
これ、ミニマグ2AAに実装してみようかしら。

501Bから取り外したPCBを再び。

2013年03月17日 | LED
これまた先日のブログで、エミッタに1500mA近く流れているはずだったのに、何故か600mA程度しか流れていないという、人生の嘆きの塊みたいことを書きました。
これがクリップ付リード線やディジタルテスタの問題だったかもということで、再測定です。
まずは、素のまま(本当は、買ってきた1500mAタイプに7135を1個追加している)の状態です。

なんとなんと、1476mAも流れている。
し・あ・わ・せ(爆笑)。

では、早速、7135を2個、追加しました。
そしたら、これ。

増えたのはたった200mA。
どうなっているのでしょうか。
では、あともう3個追加ですが、スペースがあまりなくなってきたので、7135の足を曲げて、既存の7135の上に乗っけて半田付けしましたが、殆ど電流値は変わりません。

もう情けなくなってきたので、写真は撮っていません。

また、このPCB、これまではモード切替がきちんと出来た(厳密には、一部のモードが動作不能)のに、今回、何故か、Lo、Mid、Highしか出来ず、たまにストロボです。SOSなんて全く出来なくなりました。

ひょっとすると、このPCBは、基板の周囲にあるGNDが表と裏できちんとつながっていないとかで、動作が不安定になっているのでは無いでしょうか。

ちなみにAMC7135の各ピンは、他の7135の各ピンとテスタで導通確認OKです。

とりあえず、501Bに戻して様子をみます。

今の501BはXP-Gなので、少しオーバーロードですが、長時間使う訳でも無し、家の中の部屋から部屋への移動なので熱的には大丈夫でしょう。

(追記)
上記のPCBの性能評価を載せるのを忘れていました。

電池:18650
エミッタ:XR-L
一次側:1700mA(3.70V)
二次側:1660mA(3.00V)
効率:77.3%

AMC7135をてんこ盛りに載っけていること、及びモード切替がうまくいかないことが問題ですが、これまたのんびりと対策を考えていきましょう。

安いテスタはそれなりだった。

2013年03月17日 | LED
以前、送料込みで980円くらいで買ったディジタルテスタですが、測定リードを短絡させても0.5Ωくらいあるし、なんだか調子悪そうだったので、ディジタルテスタを買い換える話はこのブログに書きました。
今回、この古いディジタルテスタを電圧測定専用にするために、測定リード線の付け替えをしました。
以前廃棄したアナログテスタに添付されていた測定リード線の芯線の比較です。
上側がディジタルテスタ、下側がアナログテスタの芯線です。
一目で太さというか芯線の本数というか違いが分かります。

見た目、上側も結構使えそうじゃん・・・という感じが写真からは見て取れますが、実際には芯線がかなり細くてコストダウンというかいかにも安物という感じです。

これが安物買いの銭失いのディジタルテスタ。
でも、海外通販の投稿写真とかWebサイトでもこのテスタを使っている人は結構見かけます。
安いですからね。
秋葉原に行くと500円位で売っています。
本当は、これを買った後に、パーツショップで測定リード線のコネクタ(?)を買ってきて、もっと芯線の太いリード線に付け替えた方が良いのかもしれません。

ここ数ヶ月、DXとかkaiで買ったDCコン等のPCBの性能が悪くて、自分の運の無さを嘆く、ネガティブなブログばかり書いていましたが、どうやらその根本原因が分かってきたような気がします。

たぶん思うに、いつものように不具合の原因は複数にまたがり、一時的な不具合も並行的に起こったりして、切り分けが出来ない状態だったとは思うのですが、ひとつの原因に、仮配線するときに使っているクリップ付リード線の細さと、クリップとリード線の圧着部分の接触不良があったようです。
手持ちのクリップ付リード線の赤いのが先日、時時断になっていることをこのブログにも書きましたが、それ以外にもクリップとリード線の芯線の接触不良が見つかりました。
今回、細いリード線もあったので、廃棄したアナログテスタのリード線を使って、クリップ付きリード線を殆ど、作り替えました。
これがそう。

ついでに、再度、測定リード線の短絡時の抵抗を計ってみました。

すばらしい。
0.3Ωまで下がっています。
以前は確か0.5~0.6Ωくらいありましたがので、約半分です。
専ら、PCBとかの電圧測定にしか使わないので、リード線の長さはかなり短く、かつ、先端はクリップにしておきました。

これを使って、先日失敗してしまったAMC7135の団子三兄弟の性能を再度測定しました。
測定はこんな感じで、リード線のとぐろ状態になっています。

エミッタに流れている電流は、これ。

1055mAですから、AMC7135 1個あたり、350mA流れていることになります。

もう感動です。
これまで何度やっても失敗ばかりだったのに、何となく、人生に前向きになれそうです(笑)。

ということで、これまでの数々の不運・不幸・涙・口から抜け落ちる魂の原因の大きなひとつに、クリップ付リード線の不良があったことが確実です。
まぁ確かに、数十ミリアンペア程度ならいいですが、数百~数千mA、しかも交流ではなく直流を流そうというのに、古い、細い、怪しいリード線を使ってきたこと自体、本当は真っ先に疑うべきだったのかもしれません。

なんだか人生が楽しくなってきました。
アハハ。

(追記)
今朝の朝刊に、「さとり世代」という言葉が記事になっていました。
2chで使い始めたとのことですが、年齢的には数倍(笑)ですが、自分はきっと、「さとり世代」のマインドになっていたんでしょう。
今回のLED工作で、少しでも「さとり世代」を卒業出来ればと思っています。
なんちゃって。

TrustFire F20のOリング

2013年03月10日 | LED
TrustFire F20のOリングが1本足りなくて、クレーム入れたら、もう1本TrustFire F20を送ってきたことをこのブログに書きました。
なので、単三サイズのLEDライトはこの3本になります。
(TrustFire F20はいずれもポケットとかに固定するクリップは取り外しています。)

上のは秋葉原のジャンク屋で350円くらいで買ってきたLEDライト1AAです。
今回、折角なので、送って貰ったTrustFire F20から緑のOリング1本を取り外して実装しなおしました。

ここでふと思いました。
TrustFire F20のキャニスタって、LEDライト1AAに実装できないかしら。
アルミリフレクタやガラスレンズは同一サイズのものが使えるし。
ということで試してみました。

ねじのピッチが違うだけで、直径はジャストサイズっぽいです。
残念。

今日はここまで。

安物買いの銭失い

2013年03月10日 | LED
1週間前に、501Bから取り外した1500mAタイプのPCBの性能を再評価しました。
このPCBについては、このブログで記録していますが、実測900mA程度しか流れなかったので、AMC7135を格闘の上、追加してテール電流が400mAくらい増えたのを確認しています。
今回、改めて測定してみると、エミッタ(XM-L)には600mA程度しか流れていません。

いつものように運の無い自分を呪うのですが、こんなに運の無い人間は世の中に居ないはず。
であれば、何らかの原因があるのだろうと考えました。

だって、AMC7135が4個中1個が故障で、追加したAMC7135の2個のうち1個が故障というのが、当初の501BのPCB。これだけでも7135の故障率の尋常では無い高さに驚くのですが、これを数ヶ月使った後に再測定したら、こんどは、AMC7135が5個のうち2個しか正常動作していないということです。
これではあまりにも異常。
それにここ数週間、AMC7135を1個づつ性能評価したあとに、並列接続するといきなり電流値0とかがいとも簡単に再現される。
これは、運の無さ、悪魔の存在、透明人間の存在(?)を肯定するのと同じくらい異常なこと。

ここでふと思いました。

安物買いの銭失い。

きっと、500円のディジタルテスタの測定電流値の上限が500~600mAくらいになったのではないかと(笑)。
これも本当はおかしな話で、測定値の表示に上限があるなんて。

ただ、考えると、ここ最近の直流電流値は500mAとか600mAとかが多い(笑)。
これも不思議な話。

でも、これ以上、先に進めないので、今回、またディジタルテスタを買ってきました。
これです。
 
最初はsannwa等の国内有名企業のテスタを買おうと思って探していたのですが、高い。
15000円くらいか。
対して、得体の知れない海外製品は私が以前買ったもののように500円から1000円、1500円くらいで沢山売っている。
いつも行く、千石電商、秋月電子、その奥のパーツショップ数軒、測定機器やパーツを扱っているあまりお客が入っていない専門店を見て回っても、同じ物を展示して売っているということが無くて、いろいろな商品が売られており、どれが良いのか分かりません。
自分の条件としては、測定端子を短絡させたら表示値が0になるもの、orゼロ補正が出来るものだったのですが、当然ながら、箱から取り出して電池を入れての確認なんてさせてくれません。
ところが、殆ど買ったことが無いパーツショップに、上記の製品が電池をセットして触れるように展示されていました。
たぶん、あまり売れていない、orこれから拡販していこうというところの製品なんでしょう。
実際に測定リードを短絡させたら、500円テスタと違って、レスポンス早く、0Ωと表示。
2200円くらいだったので、少し悩みましたが、結局、買ってしまいました。
でも、後で知った(笑)のですが、温度も測定できるそうな。
ダッチオーブンとかスキレットの温度を測るには良いかも。

それにこの商品、上の写真にもあるように、シリアルナンバーがふってある。
中国のSONYですらも、シリアルナンバーの管理をやめてしまったのに、このテスタはしっかりとシリアルナンバーが刻印されていました。
表示桁の上の方は印刷ですが、殆どはインクで刻印したものです。

なかなか良い買い物をしたかも。

このテスタで、500円のディジタルテスタの測定リード線自体の抵抗をはかってみたら、
・赤の測定リード線:0.1Ω
・黒の測定リード線:0.05Ω(測定限界は0.1Ωですが、0.1と0.0がチラチラしていたので、平均値として0.05としました。)
合計0.15Ω。
このディジタルテスタって、測定リード線を短絡させても、もともと0.5~0.6Ωくらいの抵抗がありました。
先日、廃棄したアナログテスタのリード線が残っていたので、プラグ部分を取り替え(カットして芯線を半田しなおし)した測定リード線を短絡させてみると、
計算通りです。
(0.5~0.6Ω)-0.15Ω=0.35~0.45Ω

ただ、こんなに抵抗値が安定した表示になることもあれば、
 
10数Ωから数十Ωの間をいったりきたりのときもあります。
その点、この新しいDMMは、測定リードを短絡させると、
見事に安定して、0.0Ωを表示してくれました。
当然と言えば当然ですが、運の無い私からすれば、宝くじに当たるようなもの、奇跡です。

これ温度計にしたもの。
華氏、摂氏表示のいずれもに出来ます。

これを使ってのPCB性能測定は、来週にします。

折角、ここまでうまく進展(単に短絡抵抗が0という誰もが体験出来ることですが)してきたので、このままこの1週間を迎えたいということです(爆笑)。

(追記)
後で後悔。
500円の安物DMMの測定リード線をサンワのアナログテスタに付属していた物に交換した話を上記に書きました。
しかし、後で思えば、測定リード線の先っぽには、クリップを取り付けてあげれば良かったと思っています。
後悔先に立たず。。。でした。

(追記その2)
今回買ったLDM-81Bですが、買った後で何なんですが(笑)、結構、前から販売されているものですね。
たぶん。4~5年前から?
値段も今回買った値段が超激安でもなく、逆に高くも無く、ほどほど。
評価も余り見ないのですが、ダメというブログは見当たりませんでした。
実際に使ってみてどうなのでしょうか。
週末が楽しみです。

LEDライト1AAの14500化

2013年03月03日 | LED
秋葉原の千石電商と秋葉電子の間のショップの露天に山積みになっていたLEDライト1AAについては、過去のブログで触れていますが、単三電池1本で昇圧してLEDを点灯させるものです。
これを今回、14500化します。
PCBはどうせ買ってきても壊れているというか性能が出ないので、ここ最近、当たりに当たっている(涙)kaiとかdxから取り外したAMC7135で電流制御してあげれば簡単に1500mAくらい出せるだろうと思って、とりあえず、先月、1個1個動作確認して電流値を測定した7135を適当に3個並列にしてみました。

その前にエミッタはXP-Gを使う予定ですが、それを乗せる台座を作ります。
以前、熱帯魚水槽照明から取り外した安定器がのっかっていたアルミ板から切り出します。
前もって紙に切り出す形を描いた物を貼り付けておきました。

切り出している途中ですが、アルミ板なので簡単に削れます。

周囲は折り曲げて、LEDライト1AAの筐体に接するようにして放熱させます。

また、リフレクタは以前DXから買ったアルミのリフレクタがサイズぴったしです。
(このリフレクタって、TrsutFire F20のと同じ物でした。)

ただ、このリフレクタはXR-E用なので、エミッタにかぶせると、基板ぴったしに密着しますが、放熱基板が少し小さい(16mmφ)ので、リード線が接触します。
なので、少し削りました。

これでも若干、リード線に接触しますので、あと少し削る予定です。

後先になりましたが、もともと実装されていたリフレクタとその仲間たち(笑)です。

このリフレクタはプラスティックですが、その下に見える、黒い円筒形の下側にDCコン(裏側が乾電池端子)が収まっています。

ここでAMC7135の3連の製作です。
3個の7135の足を折り曲げ、エポキシを少し塗ってから重ねました。
そしてリード線を半田付け。

非常に汚いですが、それぞれの端子はショートしていないことを拡大鏡で確認しました。
性能評価です。
リード線でつなぐと、一瞬だけ光ります。
どうしてでしょう。
まるでチャージされたものが放電したかのように一瞬だけ。
AMC7135を並列接続しても動作しないのでしょうか。
摩訶不思議。

結局、赤いリード線の接触不良だとわかりました。

クリップのカバーを外しても断線していないし、これまた摩訶不思議。
結局、赤い被服の中でどこかが断線しかかっているようで、リード線に指が触れていると電流が流れたり流れなくなったりします。
微妙。

それにしても、こんなこと、起こるかね。
今日の運の無さを予感させられる出来事。

さて気を取り直して再測定。

410mAしか流れていません。
どうしてでしょう。
やはり運の無い日だったのか。

AMC7135は、実測値330~370mAのもの3つです。
確実に1000mA程度流れるものと信じて疑いませんでしたが、この有様。
リチウムイオン電池を取り替えてみたり、接続しなおしてみたりしましたが、1000mAどころか、700mAなんて論外。
でも摩訶不思議。
7135が死んでいるなら350mA前後のはず。
410mAなんて流れる7135は無かった。
ってことは、7135を並列接続させたときは各7135を同期させる何らかの仕組みが必要になるのでしょうか。
でもkaiとかDXとかで7135をあとから乗せるプレーンなPCBが売られています。
Webサイトの写真を見ても単なる回路パターンしか見えません。
ってことは同期させる回路なんか無くて単に並列になっているだけ。

本当に不思議です。

7135の並列接続は、私のような素人には難しすぎるものかもしれません。
なので別の話題。

以前、501Bもどきにkaiの7135のPCBを入れて、後日7135を1個追加してテール電流測定で1500mA程度の値を示したという記事をこのブログに書いたことがあります。
今回、このPCBを取り外して電流値を測定してみました。
運が良ければ、さらに7135を追加して、C8もどきに実装しちゃおうかと企んでいます。

まずは現状の測定。


やっぱり運の無い日は何をやってもダメなようです。
このPCBは、1500mAタイプのもので7135が4個乗っかっているものです。
実測値900mA程度だったのですが、7135を1個追加してテール電流は確実に400mA以上増えていたはず。

ところが今回、エミッタの電流を測定すると、610mA。
何が起こっているのか、理解できません。
18650はさっき充電したて。

ここ数ヶ月の不穏な出来事は、それはそれで毎回、原因が異なる(今日のように前触れも無く、リード線が時時断とか)のでしょうが、ディジタルテスタの誤動作も大きな原因のひとつかもしれません。

先日、アナログテスタを廃棄しましたが、このDMMも廃棄することになるのかもしれません。
こんど、秋葉原に行ってDMMを買ってこようかな。

全ての道具を完全二重化させないと切り分けが出来ないでしょう。
いつも不具合が複数手を変え品を変え同時に起こっているしね。

とにかく運の無い日は続きます。

今日もまた何にも進捗しない日でした。

(追記)
先日、点滅コントロールICが壊れているのか、動作不良になっている7135PCB上の7135やIC等々、パーツを全て取り去り、純粋に7135を1個乗せたときはきちんと300mAオーバーの電流が流れ、2個目を追加したときは全く電流が流れなくなったというのがありました。
これってひょっとして赤いリード線の時時断が影響していのかも。
あるいは、PCBにコンデンサがの1個乗っかっていたので、これで複数の7135の出力電流の平滑化を行っていたのでしょうか。
素人にはこれが限界。
やっぱり、動作するPCBが到着するまで買い続けるしかないか??

TrustFire F20のOリング、テールスイッチ

2013年02月23日 | LED
届いたTrustFire F20はこれ。

長さが違うよう見えますが、同じサイズ、同じものです。
クリップが付いている方(写真の上側)が、Oリングのreplacementとして届いたものです。

早速、ヘッドを外してみました。

これもOリング(緑の蓄光タイプ)が1本だけです。
わざと1本抜いたのでしょうか。
それとも、チャイナの担当者が1本しか実装しなくても良いと思い込んでいるためでしょうか。

テールスイッチの分解方法を写真で載せておきます。
滑り止めのビニールが付いた軍手でしっかりつかんで回せば良いというブログ記事もありましたが、自分の場合、握力が加齢により弱ってきているせいか、ダメでした。
なので、道具に頼ります。

万力みたいなやつに、胴体を挟んで、ヘッド部は、傷が付かないようにスポンジみたいなやつで挟んでから回しました。
力は殆ど不要というか、そんなにしっかりと食い込んでいる訳ではないので、握力がある人なら、素手でも回せるかもしれません。

以前、テールスイッチの接触抵抗を少なくするため、リード線を付けて工夫したのですが、どのくらい効果があるのか測定してみました。
まずは、ディジタルテスタの抵抗値です。

短絡させても1.0Ωと表示されています。ゼロ補正が出来ないので、この数値をメモっておきます。
・・・が、良く思い出せば、短絡時の抵抗は0.5Ωだったはず。
なんだかおかしい。クリップの接触抵抗でしょうか。
そして、抵抗測定。

上の写真は抵抗値が安定した後ですが、最初は数十Ωもあったりして、数値が安定しません、テスタのクリップがちゃんと接触していないみたい。
結局、リード線を手で押しつけて測定しました。
結果は以下の通り。

・短絡:0.6Ω
・リード線付き:0.7Ω
・当初の状態:0.8Ω

スイッチの接触抵抗って、こんなにあるものなのでしょうか。
0.1Ωとか、0.2Ωって、小さいようですが、たとえば1000mAも流れると、0.1ボルト程度電圧低下になります。
まぁ小さいと言えば小さい。されど大きいと言えば大きい。(笑)

そうそう、テールスイッチのバネが違う形をしていました。

こんな仕様変更は日常茶飯事なんでしょうね。

届いた!TrustFire F20のOリング代替え品

2013年02月21日 | LED
TrustFire F20のOリングが1本足りなくて、買った通販サイトDXに問い合わせたら、代替え品を送ってくれるとのことで、昨日、無事届きました。
Oリング1本で、「代替品(replacement)」というのは、きっと、Oリング1本だけだろうと思うのですが、代替品ってことは、丸々1本TrustFire F20が来るかも・・・という抱いてはいけない希望を抱いていましたが、届いた封筒が少し重くて、少し厚い。
ドキドキしながら開封したら、TrustFire F20が丸々1本入っていました。

ラッキー!

DXはなんという太っ腹でしょう。
早速、ヘッドを回して取り外したら、やはり2本あるべきOリングが1本しかありません。
この1本のOリングで補修してね・・・ということかい?

それにしても、たった1本のOリングを送る手続きより、TrustFire F20を丸々1本送った方がコスト的にも手続き的にも有利なのでしょうか。
というか、コストは明らかに高いですが、働いている労働者の質的問題から、商品化されていないOリングを送ることは不可能だということで、LEDライトを1本送ったのでしょう。

もらった方は、運が付いてきたと一人ほくそ笑む。。。

しかし、
「運が無いのに、そんなところに運を使ってどうする?」
と突っ込まれました。
まぁそりゃそうですな。しばらくLED工作はやめておこうか。

そうそう、備忘録的に記しておきます。

今回の代替品は追跡番号付きで送ってくれましたが、日本郵政のサイトで検索すると、「不在に付き持ち帰り」になっていました。
ネットから再配達が出来ないか調べると、こんなサイトが日本郵政にあるんですね。
配達のお申し込み受付
ここで必要事項を書き込んでも、エラーが出ます。
追跡番号が違うとのことです。
チャイナからもらった追跡番号の頭とかケツのアルファベットを取り除いてもダメ。
ググってみると、「お知らせ番号」に「0」を6桁入れてあげると、次のページに遷移出来るようです。
早速、自宅の郵便番号とか郵便物の選択「国際小包・EMS」、配達先と、「000000」を記入して「次へ進む」を押すと、後は通常の再配達日とか再配達時刻とかを記入するページに遷移して、必要事項を記入して終了。
ここでコメントを記入する欄があったので、念のためチャイナポストからもらった追跡番号を記入しておきました。

でも、しっかり、所定の時刻に届けてくれました。
どうやって郵便物と再配達申し込みのマッチングを判断したのでしょうか。
郵便番号と名前(厳密には違う)なのでしょうか。
感謝です。>>日本郵政さんへ。

それにしても、「000000」を入れるというのは、裏技ですね。

やっと成田到着

2013年02月19日 | LED
1月31日に出荷したと言っていたチャイナの通販サイト(DX)ですが、やっと成田に到着したようです。
日付けは2月18日(月)の深夜。
チャイナポストの集荷(2月2日)から2週間と3日。
結果的には結構早かったと思います。
途中でチャイナの旧正月が入っていて全国民休日ですからね。

成田到着後は関税で1日、その日のうちに出荷(たぶん)。
明日とかには届くでしょう。
日本国内に入るとかなり早いので、あと数日待てばブツは届きます。

この前の日曜日に運のなさにやけくそになりました。
普段なら1日寝れば復活するのですが、今日で2日目。
まだ落ち込んでいます。
こんなに落ち込んだのは何年ぶりか。

人間、良くないことが起こり続けると心が折れてしまい、簡単には元に戻りません。

何年もかけて数え切れないくらい失敗を繰り返した挙げ句、成し遂げたという話をたまに聞きますが、私には出来ません。
あきらめる勇気・・・(笑)。

あきらめが肝心です。はい。

(追記)
2月19日に税関手続き完了、
そして、
同日に配送局に向けて出荷
というステータスに変わっています。
なんとも早い、日本の関門局。
これは、たぶんにチャイナの旧正月休暇に伴う業務停止で、成田に到着している荷物が少なかったことが原因しているのでしょう。
でもこれから、旧正月中に滞留していた物品が大量に成田国際関門局になだれ込んでくることが想定されるので、今週は成田さんも混乱するのかもしれません。
・・・が、ここで思うに、チャイナの人って、目の前の仕事が滞留していても定時になればサッサと帰宅してしまう民族のようですから、成田着の荷物が大量に増えることはあまり無いのではと思います。

それにして、諸外国では何ヶ月も到着に時間がかかったり、あるいは何十年かして届いたりという事例もあるようですから、日本の郵便とか宅配とかの精度が如何にずば抜けて高いことが良く分かります。

ただ、前にもブログに書きましたが、ECサイトとしてのホスピタリティは、日本はチャイナに見習う必要があると思います。(品質とかは勿論、日本と比べようもありませんが。)
メール問い合わせや返金、代替え品の発送連絡・手続きがずば抜けて早いのはチャイナ。
日本はこの面では何十年か遅れています。

(追記その2)
今日(2月20日)、配送状態になりました。
国内に入ると早いです。
安心です。