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普段の愚痴のはけ口です。
お気を悪くされたら御免なさい。

14500が壊れた

2014年04月29日 | LED

リチウムイオン電池14500が壊れました。

山荘に行くための準備として、持っていくLEDライトの電池を充電しました。

充電完了した電池をLEDライトに装填。

念のため、スイッチon。

照度を切り替えていたら、数秒で点灯しなくなりました。

LEDが切れたのかと思い、別のLEDライトに装填。

でも点灯しません。

壊れてしまいました。14500。

これがそう。

見かけは単三電池、AA電池と同じサイズです。

電圧を測定すると、綺麗すっきりと「0」ボルト。

ってことは、プロテクタが故障したのではないかい?

じゃプロテクタを外してみましょう。

  

このプロテクタ、通販とかで売っているけど、+端子と接続されているリード線みたいな、柔らかい金属と+端子の接続が出来ないので、修理はあきらめて、素のリチウム電池として使うことにします。

念のため、端子電圧を測りました。

ちゃんと3.7Vオーバーです。

LEDライトに装填しました。

はい、ちゃんと点灯してくれました。

このPCBは、確か電圧低下でオートオフ機能があったような、いや、無かったような。

たかだか300円程度だったので、そんな贅沢な機能は無かったかも。

リチウム電池は使い切ると、再充電不可能になりますが、まぁLEDライトが暗くなれば充電時期だということで、このまま使うことにします。

ちょっとどっきりした朝でした。


テスターが壊れた。

2014年04月20日 | LED

秋葉原では500円弱で売っているディジタルテスタ。

機種名は忘れたけど、電池は9V。

たまたまスイッチをoffにせず保管してしまい、気付いたときは液晶が真っ暗。

9V電池を買ってきて交換すれば、オッケ~。

ってなことで、近所のホムセンで400円で買ってきましたが、100均ショップで108円で売っていた。

ショック。

赤いのが初期搭載の電池。

その上が買ってきたもの。

端子電圧を測定し、9V以上あるのを確認してから、実装。

でも液晶表示がおかしい。

プラスマイナス逆だったら表示すらしないはず。

液晶との接点をばらして、綿棒でごしごししてから歳組み立てしてもダメ。

どうやら壊れているようです。

400円の電池を買ってしまったことを強く後悔です。

でもまぁ元は取れたかな。


2個1

2014年03月08日 | LED
P60互換モジュールのジャンク2個を買ってきた。
2個でお値段400円。
リフレクタと真鍮の台座、バネだけでもkaiとかで買うより安いので買ってみた。
家に帰ってよくよく見ると、エミッタはCREEのXR-E、XM-Lだった。
もしXM-Lが生きていたらラッキーなんてなことに。。。
でも結論は、2個1でした。
・リフレクタは2個とも全反射ではなくて表面がでこぼこのやつ。
 しかも1個は全てアルミ製。
・エミッタはXMLは死んでいて、XREはちゃんと光りました。
 ただクラスは当然ですが不明です。
・DCコンはXR-Eに乗っていたものは動作せす。
 XMLに乗っていたものはきちんと動作しました。
 今、手元に試験成績表(笑)が無いので、うろ覚ええすが、効率は91%、1.1Aでして、かなり高効率。
 しかも最近のDCコンと同じように、100%、50%くらい(流れる電流)、点滅、SOSの4モードでした。
なかなか良い買い物です。
ただ、これらのP60互換モジュールを入れる筐体が無い(涙)。
今使っている501Bの中身をとりだすかななぁ。
ってことは新たにXM-Lを飼ってくれば良いのかしら。

・・・と嬉しい悩みです。

またkaiとかの通販を再開しようかな。

蛍光スタンドのLED化

2013年12月21日 | LED
30年前に買った卓上電気スタンドをLED化した話は、随分以前にこのブログで書きました。
でも人様に見せるような代物ではありません。
ホント、みすぼらしい。。。
反射板が100均ショップのアルミ鍋だからです。
ところがどっこい、先日、通りを歩いていたら、卓上電気スタンドがあるではないですが。

正確に言うと、不法投棄。
最近、結構、見かけるんですよねぇ。不法投棄。
こんな蛍光灯スタンドはまだかわいい。
ある時は、ソファー、ロッカー、ホワイトボード、机といった一般個人過程ではなく明らかに企業が捨てていったものも見かけたりします。
本当に低俗な、生きる価値の無い人間が増えてきています。

本筋に戻って、自治体が指定した廃棄場所に捨てられた廃棄物なら所有権は自治体に移っていますので、持ち去ってはいけませんが、不法投棄なら持って帰るのは違法なのかな?
持ち主は所有権を放棄しているし、実態は迷惑物になっているということで、街の美化につながると、自分に言い聞かせ、持って帰ってきました。
アハハ。
早速、内部の蛍光管や基板は捨てて、可能な限り分解して石けんでごしごし。
天日に乾かすと結構、綺麗になりました。
新品に見えるかも。
これをLED化します。
今回の蛍光スタンドは蛍光灯が収まっていたところがひょろ長いので、こんなアルミにエミッタを実装しました。

この汚い作業板の上にあるのがアルミです。
これは、実は、アロワナ水槽のアクリル製蓋(5mm厚くらい)と水槽本体の間に一部隙間があったので、アルミ製の板というか角材というかでふさいでいた物です。
これを使いました。

断面はこんな感じ、

こんな感じで蛍光スタンドの構造体に固定です。

エミッタは、何も知識が無い頃に安さで買い込んでいた、オプトサプライ200ルーメンのエミッタです。
点灯するとこんな感じです。

以前は、エミッタ2個の間隔が数センチですが、今回のはひょろ長いので、6センチ間隔にしました。
この方がちょっと広めに照明があたります。
本当は、XP-GとかXR-Eとかの方が綺麗な明るさになるのですが、まぁこれで完成です。
これでしばらくはLED工作の時の照明とします。

電動歯ブラシの外部電源化

2013年11月16日 | LED
電動歯ブラシって、20年くらい前に買った、初めてのブラウン電動歯ブラシの場合、Ni-cd電池でした。
その後、10年くらい前にかったブラウン3Dは、NiMHでした。
4年くらい前に、同居人が買った歯槽膿漏(?)用の電動歯ブラシ(Lion VibratoCare DENT EX systema ←どれが商品名が分からん)は、NiMH×2個(直列)なのですが、これまたAAAとかAAとかの規格では無く、特殊な規格のようで、買ったら数百円しそうです。でも1日充電しても1回使うとパァ~になるくらいの容量になってしまったようです。
ですから、以前、ブラウン電動歯ブラシを外部電源化したように、今回も外部電源化しました。
分解は、このブログで以前書いたので省略。
充電用のコイルも、今後は使わなくなるので取り外し。
でも、ブラウンのように、底の蓋をねじって固定するのではなく、なんとなんとネジで固定するタイプなので、胴体の下側の背面にケーブルを通す穴を開けました。
この際、開ける位置は、底面の蓋が邪魔にならない位置にする必要があります。
また、外部電源に接続するケーブルは、電動歯ブラシの中の構造物の隙間を通す必要があり、それほど太いものは使えません。

前回、ブラウン電動歯ブラシを外部電源化した時は、なぁ~んにもかんがえず、スイッチ類を取り外してしまいましたが、今回アは、LION製品が複雑な動作をするみたいなので、基板とかスイッチは残置し、内部のNIMHのみを取り外し、その端子部分に、外部電源のエーブルを接続しました。
まぁしょぼいDIYなので、恥ずかしくて写真すら残していませんが、完成後は、これです。
 
充電器には、ケーブルが邪魔をするかと思ったけど、ガバガバな構造だったので、余裕で差し込めました。
勿論、充電は出来ませんが、単なる、スタンドです。
本当は充電させてあげても良いのですが、たぶん、容量が段違いに大きいので、NiMH電池にとって健康的ではありますが、充電時間が1日では収まらないのではと思い(推測ですが)、通常のNiMh用の充電器を使って週末に充電して、電動歯ブラシの外部電源用に使おうと思っています。

ただ、今、使っているNiMHは2300mAHくらいだったような記憶がありますが、感覚的に100均ショップで買ってきてNiMHと持ち時間は殆ど同じくらいになりました。
以前は2週間くらいして充電していたのが、最近は数日使うと元気がなくなり、交換の必要が出てきました。
この2300mAHの充電池は寿命かしら。
DXとかで買ってこようかなと思っています。

とりあえず、久々の工作でした。

(追記)
ブラウン電動歯ブラシを2本、LION電動歯ブラシを1本、それぞれ外部電源化して気がついたこと。
外部電源化は、単純にばらして内蔵電池を取り外して、その端子部分にケーブルを半田付けすればおしまいなのですが、ケーブルをどこから外に出すかで、考えました。
(考えるほどの事でもないですが)
LIONは、電動歯ブラシの底から1cmくらいの高さに4mm位の穴を開けました。
これはLION電動歯ブラシの底の蓋が中心部にネジがあってそのネジで固定されているので、その部分に穴が開けれれないのでそうしました。
これによって、これまで使っていた充電用のクレードルに立てることが出来て、とりあえず整理整頓になるかなという感じ。
ブラウンの方は、底の蓋を回して開け閉めするタイプなので、何にも考えずに底の蓋に穴を開けてケーブルを通しています。
どちらがよいかというと、左右対称とか神経質になると、底から取り出した方が良いかもしれませんが、クレードルに立てるときにちょっとひっかっかかります。
たぶん、LIONのようにそこから1cmくらいの高さに穴を開けてケーブルを出し入れした方がよいかも。
どっちでも良いことですが、ちょっとしたことで使い勝手が変わってきます。
今回はプチDIYでした。



なんちゃらライトのLED化

2013年10月06日 | LED
数ヶ月前に近所のお祭りに行ってみたら、フリマみたいなコーナーがあって、100円だったので買ってきました。

下から覗くと。

商品名は。

ランプをひっくり返したらこんな銘板がありました。

?インフォミックス
ランプ Lwp100V25W

確かにランプには25Wの刻印がありました。
 
でも、?マークって、なんなんだろう。
郵便番号が書いてある訳でもなし。
まぁ、そういう製品ということなのでしょう。

このランプには、スイッチがなくて、金属部分をさわると、静電容量でランプのon、小さめ、少し明るめ、もっと明るめ、そして最大、最後にoffとなるようになっています。
写真をとったのですが、露出?、シャッタースピード?を固定にするのを忘れていて(いや、正直言うと、どうやれば良いのか分からない;笑)、全部、同じ明るさのような写真になってしまいました(笑)。
最初はoffです。

そして、一回、金属部分にふれると以下のように順番に明るく(実際には)なります。





あはは、みんな同じ感じの写真です。

AC入力部分に実際に流れている電流を計ってみました。
まずは待機時の消費電力というか、流れている電量。

うぅ~ん。なんなんだろう。
このテスタ。
直流と交流を自動切り替えしてくれるのですが、表示は「DC」になっています。
DC 0.51mA が待機電流値。
摩訶不思議。
この後、動作時(フルパワー、少し弱め、もっと弱め、最大限弱め)の電流値を計ってみましたが、全て直流とのこと。
摩訶不思議。

このテスタ、交流電流測定に設定することが出来るはずだけど、取説を読むのが面倒なんでパス。
いずれにして、LED化時には不要になるので、さっさと廃棄です。

ちなみに、このランプの配線の接続は、半田付けではなく、手ひねり+プラスティックカバーでした。
   
このプラスティックカバーみたいなもの、良く出来ています。
2心、or3心の芯線を軽く手でよっておいて、それにプラスティックカバーを回しながらはめ込むと、それなりに固定出来ます。
それに引っ張ってもなかなか外れない。
恐るべし、大陸。

でも製造国はどこなんでしょう。
静電容量で明るさを切り替える回路のカバーにはこんな表示が。

この制御回路部分は台湾製のようです。
台湾から仕入れて、こんなものを作っているのか。支那の人は。

さてLED化ですが、エミッタはいつものオプトサプライ 3W。
放熱基板付で250円だったか。

以前、5連蛍光灯をLED化しようと思って、5個まとめ買いしていたのがあって、それを使いました。
取り付けた後はこんな感じ。

製作工程の写真をとるのを忘れましたが、もともとあった金属の筐体のなかに、電球とかのコンセントの中に入っていた真鍮(?)の丸い電極みたいなのがあったのでそれを無理矢理押し込んで、そこに丸く切り出したアルミ板+放熱基板をネジ止めしました。
放熱グリスは、塗り忘れです(笑)。

いつものケータイAC充電器ですが、たしかAuだったか、ドコモの3Gには使えないコネクタでした。
表示は600mA。
実測は606mA。

うぅ~ん。
もともと家の中の証明の色もそうですが、白色が好きで、橙色はどうも暗いイメージがあって、買った蛍光灯、LEDランプ、LEDエミッタ全て白色です。

でもこんなレトロっぽいランプは橙色の方が良いですね。

ちなみに、このランプの台座等は真鍮(?)。
白いカバーみたいなのはガラス製でして、プラスティックではありませんでした。
ガラスだから買ったようなものですが。
(お値段、100円でした。安っ!)

久々のLED工作でした。

ケータイAC充電器の分解も、もう慣れたもので、カナノコで四隅をカットして、マイナスドライバを差し込み、4角をそれおぞれちょっとずつひねって開けていきます。
そして、ACケーブルやLEDケーブルを配線し直したら、かならずエポキシでたっぷりと基板とケーブルを固定すること。
もともと基板の配線パターンは、ケーブルを支えるようには出来ていないので、ちょいと引っ張ったりするとぽろりとなるので、エポキシで固めることが必要です。

でも、良く行くリサイクルショップ。
最近、ケータイAC充電器が売っていない。
ちょっと寂しい(笑)。

ケータイACアダプタを使った街灯が故障

2013年07月21日 | LED
去年か一昨年に作った、ケータイ充電器を使った街灯が点灯しなくなりました。
原因は、ケータイ充電器の故障でした。
AC100Vを接続しても、5Vが出力されません。
写真を撮り忘れましたが、分解してからAC100Vにつないで、テスタで見てみたら、AC100Vのヒューズが飛んでいました。
目に見えるヒューズでは無くて、抵抗みたいな形をしたヒューズですが、その出力がAC100Vであるはずなのに、0Vでした。
試しにリードでヒューズをショートしてあげたら、基板から「プシュッ」という音と明るい光が出たので、あわてて電源offに。
回路がショートしたのでヒューズが飛んだようです。

ということで、いつもの近所のリサイクルショップで、またケータイACアダプタを買ってきました。
出力600mAのタイプです。(ケータイ充電器だけど、3Gではなく、その前の古いタイプのコネクタでした。)

早速、分解。
久々のDIYです。

以前、何度か失敗してしまい、中身の基板まで壊したことがありましたが、今回は、コツをつかんだみたい(笑)。

上の写真のように四隅をカナノコで切り込みを入れます。
そして、そこにマイナスドライバを挟み込んで、ちょいとねじります。

力を入れすぎると、中身の基板まで割れることがあるので、「ミシッ」という音がすれば、次の四隅に移ります。
そうやって、四方をちょっとづつこじ開け行けば、外れます。

今回、出力600mAでしたが、実測すると、750mA流れていました。


久々のLED工作です。
これに中華のエミッタを乗せて、街灯に収めました。

今回の工作は運に見放されずにとんとん拍子で進みました。

今日はこれでおしまい。

やはり運は無かった。

2013年05月26日 | LED
リフローがあまりにも上手く行き過ぎて気持ち悪い感じですが、そろそろ運の無さ全開モードです。
先ほど出来上がった放熱基板附きXP-Gを、LEDライト1AAに実装します。
ここらへんは過去、このブログに書いていますので、省略して、とりあえず、点灯しませんでしたという報告です。

もともとは構造が異なるものに17mmφのPCBを入れる訳ですから、隙間が生じます。
この隙間が一定なら、電池筐体部分のマイナス面にPCBの周辺部が接触するのですが、上記の写真ではわかりにくいのですが、PCBが水平ではなく、しかも筐体の中心部から少しずれています。
なので、電池筐体の周辺部分が、PCBのマイナス接点に接触してくれません。
上記の写真では、PCBの周辺部に銅の小さな切片を挟み込んでマイナス接点がとれるように工夫しました。
。。。が、時々、気まぐれに用に点灯するくらいです。
筐体を更にきつく締めていくと、XP-Gは点灯しなくなりました。
取り出してPCBに直接、Li-ion電池を接続してもダメ。

意を決して分解です。
リフローしたてのXP-G基板をPCBから取り外して、アルカリ電池2本直列を、直接ダイレクトにXP-Gにつないだら、一瞬光って、その後、点灯しなくなりました。
XP-Gってアルカリ電池2本(新品では内のでたぶん、3V弱)で切れるんでしたっけ?

たぶん思うに、これも運の尽き。

あぁ~、また運を使い果たした。

今日はリフロー成功で止めておけば良かった。

限りある運、いや、残り少ない運、大切にしないと。。。

トホホ人生は続きます。

リフローに挑戦

2013年05月26日 | LED
前回のLED工作で、放熱基板附きXP-Gがはがれてしまいました。
これを直すにはリフローを行う必要があります。
ネットでググると、ホットプレートでやるケースが多いみたいです。
・・が、それ用のホットプレートを買ってくるほどでもないし、さりとて食べ物を載せるホットプレートに得体の知れない基盤を乗せるのも何だし。
ということで、アイロンが使えないかとネットをググると、やっている人は皆無では無いけど、殆どケースが無い。
でも、アイロンなら少々汚れても変なガスが出てもかまわないと言うことで、挑戦です。

・・・が、これまた挫折。
第二リビングにある、永遠に収納される予定の無いアイロンを見ると、いつのまに買い換えたのでしょうか。
なんとなんとコードレス。
つまりアイロン台に乗せているときにアイロン内に蓄熱して、アイロンをするときは蓄熱した熱で行うタイプになっています。
知らなかった。
いくら収納せずにいつも出しっ放しのアイロンとは言え、ここら辺を通ることは無いしね。

はたと困ってしまいました。

でも灯台もと暗し。
半田ごてでやればいいじゃん。

30年ちょい前に買った半田ごて。
銅の先端部分がずいぶんと短くなってしまいましたが、これ確か40Wだったような、いや30Wだったか。
まぁいいや。
これを使ってリフロー出来るが挑戦しました。

局部を拡大した写真を撮り忘れましたが、半田ごての先っぽの銅の棒に、放熱基板サイズの銅板を巻き付けた物です。
とりあえず、放熱基板は乗せずに、どこまで温度が上がるかチェック。
温度計は、この前買ったDMMについていました。
最高温度1000℃まで計れるらしい。
200度くらいまで温度計が上がったのでOKです。
コンセントを抜きました。
でも、ぐんぐん温度上昇します。
最高温度は、これくらい。

約240℃です。
これなら糸半田も溶けるでしょう。
早速、放熱基板にはがれたXP-Gを乗せてリフローです。

ただ、ここで問題なのは、リフロー用の、どろどろした半田を持っていません。
買うのはもったいないし。。。ということで、普通に使っている糸半田を、放熱基板のXP-Gの端子2カ所(プラスとマイナス)と、放熱用の端子(?)にちょいと乗せました。
これにXP-Gを乗せると、糸半田の山で少し浮いた状態になります。
これなら、半田が溶けたかどうかチェックできます。
また、放熱基板の端子部分にも少し半田を盛っておきました。
この端子部分でも半田が溶ければ色が変わるので、温度が規定温度になったかどうかが分かります。

ということでドキドキしながらスタートです。

スター下後の温度です。
ぐんぐん上がっていきます。

端子部分の半田の色がつややかになり、またXP-Gの3.4mmの小さな基板が浮いていましたが、それがすっと平らになって、はんだが溶けたことが分かります。
早速、コンセントから半田ごてのプラグを抜きます。
この時の温度が上記の200℃弱
ひょっとして温度計の誤差かも。

これがリフローしたXP-Gです。
今までミニマグやLEDライト1AAや2Aや、いろいろいじり回してきたので、汚い基板ですが、NiMH×2個直列をつないだらちゃんと光ってくれました。
見事にリフロー完成です。
半田ごてでも出来るんですね。

ただ、最近売っている半田ごては、たぶん、小手先に熱が伝わり、太い金属部分は200度以上にはならないような構造ではないでしょうか。
というのも最近買った半田ごてって、小手先の手前は金属カバーがついているような状態なので、今回作ったような銅板の台座を取り付ける場所が無いかもしれません。

まぁとりあえず、半田ごてで行うリフロー完成です。

運の無い人間がすんなりと成功してしまった。

この後、何かありそうな予感。。。

ラジコンヘリの終局

2013年05月25日 | LED
ラジコンヘリですが、Li-ion電池充電器で、再度、充電し、もう一回試しました。

その前に、取説を熟読。
なんとなんと、テールローターの回転抑止力というのでしょうか、それが弱くて回転する場合や、強すぎて逆に回転する場合に、その力を調整する機能がラジコン親機の方にありました。

それを何回も押して、回転しないように調整すれば良いとのことですが、結果的には、ダメです。
やはり回転します。

ただ、上昇とかダウンのレバーを少し右側に傾けると右回転しながら上昇なのですが、これで姿勢を保てそうな感じです。

かなり難しい操作ですが、運が良ければ姿勢を保ったまま上昇することが出来そうですが、再現性がありません。
ここらへんは、SONY並品質というところでしょうか。

それにしても1500円くらいで作れるなんてさすがですが、値段が値段ですからね。
まぁ動いたわ。。。というレベル。

とりえず、今回の修理は成功ですが、もともと飛ばすには非常に高度なテクニックが必要な商品だったようです。
ちょっと残念な結果でした。

ラジコンヘリの修理、その後。

2013年05月25日 | LED
ラジコンヘリの修理シリーズです。

結局、無線部、モーター部等は壊れておらず、単にヘリコプターの方の内蔵Li-ion電池が充電できない問題ということが判明したのが先週の話。
今回、更に切り分けを行いました。

またヘリコプターを分解して、今度は半田ごてで、内蔵Li-ion電池を取り外しました。

下側に見えるのが内蔵Li-ion電池です。
 
小さな電池で、容量は50mAHと書いてあるような。
黄色いのはテープですが、この中にチップらしきものが透けて見えます。
ひょっとするとプロテクト回路なのでしょうか。
こんな安いラジコンヘリ、確か1500円くらいだったか、なのに、こんな保護回路が付いているなんて、さすが中国製。
SONYでは真似の出来ないコスト構造。

充電できないのは、この保護回路が壊れているからでしょう。。。と勝手に想像し、この保護回路を取り去ります。
 
保護回路規模案の表と裏です。
そして再度、組み立て。
試しに、もともとの仕様である、リモコン親機から充電してみます。
ただ、充電用のコネクタは先週カットしたので、クリップ付リード線で、電圧や電流を測定しながら充電してみました。

電流値は200mA前後で、時間とともに徐々に下がっていきます。電圧はあまり新しく無いアルカリ電池のせいか、3.81Vですが、ラジコン親機にはアルカリ電池を6本直列に装填しましたので、ダウンコンバートしているのでしょうか。それとも乾電池BOXの途中で充電用に抜いてきているのでしょうか。
流れる電流値は結局、10分とか15分くらいで30mA程度。
ちなみに上記のケーブルの青色がプラス端子、白色がGND端子です。
うまく充電できているみたいなので、こんどは、DXかkaidomainで買ったLi-ipn充電器に、クリップ付リード線をつないで充電しましたが、容量が小さすぎるので、本当はよくないのでしょうが、設定は350mAで充電しました。
ものの5分程度で充電終了。


これでラジコンを操作してヘリコプターが動作すればOKです。

ということで、わくわくしながら試しました。

結果、
無線もモーターもローターもなにもかもちゃんと動作します。

・・・が、しかし、飛び立とうとするヘリコプターは、すぐに回転状態というかきりもみ状態というか、そんな感じです。
きっと、テールローターの回転が足りないせいでしょう。
テールローターはきちんと回って居るみたいなので、手で羽を曲げてもっと力強く回転するようにしましたが、ダメです。
羽の角度を変えても、回転するスピードはかわりません。

困ってしまいました。
あとは何をすれば良いのだろうか。

それにしても、ラジコンカーもそうだし、ラジコンヘリもそうですが、10年以上放置されてきたものなのに、それなりにきちんと動作するなんて、しかも、これ中国製。
買って何年かのSONYブルーレイので電源ボタンが反応しなくなるというハード故障以前に、ソフトバグだらけというソニーちゃんには、チャイナの工場を見習って欲しい。

日本に将来はあるのでしょうか。

ラジコンヘリ

2013年05月19日 | LED
先ほど、ラジコンカーのことを少し書きました。
一応、動作はしたので、今度はラジコンヘリ。
これは5年くらいまえに同居人がその子にクリスマスプレゼントで買ったもの。
ちょっと遊んでいたみたいだけど、すぐにお蔵入り。

でも去年別荘を買って、広くて天井高が高いリビングで遊べるのではと取り出してきたのがこのラジコンヘリ。
お値段はたしか1500円くらいのもの。
ラジコン親機に単三電池6本入れてから、この親機に付いている小さなコネクタをヘリコプターのおなかに差し込んで充電してから飛ばす仕組みですが、充電が出来ていないみたい。
充電が始まったときに点灯するLEDランプが、一瞬点灯するえど、すぐに消灯する。
たぶん、一瞬、過渡的に電流が流れるけど、すぐに電流が流れなくなるんでしょう。

ってことは、たぶん、ヘリコプター側の内蔵電池の劣化。
よくよく見ると、この充電池はLi-ionと書いてある。

よっしゃ、ダイレクト充電だぁ~と独り言言いながら、小さなヘリコプターを分解して、内蔵Li-ion電池から基板に接続されているリード線に並列に新しいリード線を2本半田付けして、外に出してあげて、充電です。

最初は充電器にクリップ付リード線でつないで充電しようとしたけど、充電器の方は充電完了のサイン。
そりゃそうだよね。この内蔵Li-io電池って容量50mAH。
たぶん、殆ど充電電流が流れておらず、充電器からすると充電完了に見えるのかも。
ということで、無い頭で考えた充電方法が上の写真。
満充電した14500で充電です。

15分くらい上記のままにしておきましたが、直列にいれたDMMの数値は0.8μA。
これって殆ど流れていないに等しい。
たぶん、この内蔵Li-ion電池、壊れてしまったのかも、
プロテクト回路が付いているように見えるけど。

ってことで、無線部やモーター部等の動作を確認するために、上記のような状態でスイッチon。
すると、勢いよく飛び上がろうとしました。
無線もモーター(主とテール)もOKです。
あとは方向舵というか、なんというか、そのあたりのチェックがありますが、たぶん、大丈夫でしょう。

あとは、どうやって内部の充電池を取り替えるか。
これって大きさは15mm×10mm、厚み5mmくらいの直方体。
こんな電池、見たこともないし、軽くするために容量も小さい電池です。

試しに14500を乗せて、飛び上がるかどうか試してみようか。
無理っぽいけどね。

10年前に買ったラジコンカー

2013年05月19日 | LED
確か10年くらい、いやそれ以上前かもしれませんが、ラジコンカーを買いました。
これがそう。

私が小学生の頃、今から40年以上前になりますが、住んでいた団地のちょっとした小金持ちの子供なんかは、ラジコンカーを持っていました。
それが羨ましくて。
「ラジコン」とかいう定期販売雑誌も1冊だけ買って隅から隅まで眺めていたことを思い出します。
でも高かった。
当時は今のようなLi-ion電池なんか無くて、ヘリコプターも車も全てエンジンでした。
そしてラジコン機は、双葉(確かこんな漢字)がブランド。

そんな思い出を、たぶん、50過ぎのおじさんはみんな持っているでしょう。
だからラジコンなんて憧れでした。

ところが、札幌に住んでいた頃、ふと新聞の折り込み広告を見ると、近所のドラッグストアでラジコンカーが980円!
これは買うしか無いでしょ。
(確かそんな値段だと思います。ひょっとすると780円とかだったかも?)
当時、幼稚園の年少だった同居人の子もおもしろがって遊んでいました。
でもすぐ飽きるんですよね。
前進、バック、左/右ハンドルくらいで、機能的には申し分ないし、走らせればそこそこのスピード。
でもラジコン親機の電池が上の写真にあるような9V。
そして車の方は単三電池3本。
すぐ電池が無くなるんです。
そんなこんなでいつしか、部屋の片隅に。

でも、それから10年超。
物持ちの良い我が家ではまだ捨てていません。
というか、自分の部屋の隅にホコリにまみれていました。
最近は、リチウムイオン電池とかNiMH電池とかあるので、乾電池をばんばん使い捨てする訳ではないので、エコにもなるし。
ということで動くかどうか試してみました。

チャイナ製なので、乾電池の接点バネがもうへたっていました。
早速、交換。
また9Vの乾電池を買ってくるのはもったいないので、Li-ion電池が手元にあったので2本直列で電圧を測ると8V弱。
まぁいいでんねぇの?
適当に鰐口クリップ付リード線で、ラジコン親機の9V電池BOXからLi-ion乾電池BOXにつないで、車には比較的新しいアルカリ電池3本入れてみると、なんとなんときちんと動きます。
左、右、前進、バック。
自由自在です。

アルカリ単三電池を使ったのは、NiMHでも良いんだけど、3本となると、自分が持っているNiMH充電器って2本1セットの充電なんです。
だから3本充電なんてできるのかしらと思って、とりあえずの動作確認はアルカリ電池でやりました。
アルカリ電池3本ってことは、新品電池なら1.7V×3=5Vくらいありそう。
ってことは、これもLi-ion電池1本で代用可能かも。

そう言えば、ラジコンヘリもあったんだった。
これ、ラジコン親機からヘリに充電する仕様になっているんだけど、いっこうに充電できないみたい。
ちょっと修理してみようかしら。

(追記)
上の写真にのっている、9Vの電池。
ちょっと思い出しました。
まだ小学校低学年のころ、この電池の端子部分をペロッと舐めて、
舌がピリピリするのを喜んでいたことがあります。
ショートですが、あの頃は、その感覚が忘れられず、しょっちゅう遊んでいたように思います。
懐かしい思い出です。

P60互換モジュールを削ってみた

2013年05月06日 | LED
これ、P60互換モジュールと言うそうです。

これ、なんとなく、LEDライト2AAに収まりそうです。
100円ショップで売っている、ちょっとかっこいLEDライトです。

ちょっと前まではすぐ売り切れていましたが、今は100均ショップに豊富にストックされています。
このヘッド部分にP60互換モジュールが実装出来そうな感じですが、直径が少し細いというか、P60互換モジュールを削れば何とかなりそうです、
グラインダーが手元にあったので、削ってみました。

・・・が、しかし、熱いのなんのって。

グラインダーにP60互換モジュールが持って行かれないように、指で力を入れてしっかりと握っていたのが災いして熱さに少し鈍感になっていたようです。
気づいたら、アチチです。

最初の日は、皮の手袋(オートバイ用)で握ってグラインダーで削ってみました。
すると、あたりに赤い物が飛び散ります。

血がっ!

と思ったけど不思議なことに痛くも痒くも無い。
もったいないことに革手袋がグラインダーで削れてしまいました。
トホホ。
でも骨身まで削れなくてラッキーだったかも。

翌日、ちょっと工夫(というレベルでは無いですが)して、水でP60互換モジュールを冷やしながら削りました。

上に見える、金属の皿に張った水に、熱くなったP60互換モジュールを浸けて冷やしてからまた削ります。
 
上記の2枚はかなり削った後の写真です。
撮り忘れましたが、P60互換モジュールの外径部分に、LEDライト2AAのヘッド部の内径24.4mmφに相当する大きさの部分をコンパスの針で周囲にマーキングして、グラインダーで削るときの水平度、深さの目安にしました。

これが実装した後の写真。

見事に一体化して見えます。
最初から出来ていたような。

でも、グラインダーで削ったときに発生した熱のせいか、P60互換モジュールのリフレクタ部分の表面が少し曇ったようになってしまいました。
内部にまだ熱伝導グリスが少し残っていて、それが熱で飛び散ったのでしょうか。

まぁ気になるような曇りではないので、これで満足です。

別荘DIYをやりながら、ちょっと疲れたときの息抜きでLED工作をしてみました。

TrustFire F20のPCB

2013年04月14日 | LED
そう言えば、TrustFire F20のPCBの写真をちゃんと載せていなかったような気がしますので、ここに掲載します。
 
基盤には、R150というチップ抵抗が載っていました。
たぶん、これが電流値を決定しているのではないでしょうか。
また、大きさとしては、

ジャスト15.0mmφです。
基板の周囲を少し削れば、ミニマグ2AAに実装出来そうです。

以前、買ったDXのDCコンや、このF20のPCBで性能アップ出来たら、ミニマグ2AAに実装してみようかと思っています。
楽しみはまだ続きます。

そうそう、今更ですが、今の知識が当初からあれば、たんぶん、こんな買い方をしていると思います。
・ミニマグやランチャーライトなんかは一切買わない。
・日常生活で、チャリとかちょい外回りで使うTrustFire501BのXM-L(18650Li-ion電池)
・別荘周囲とか平原とかで闇夜を広範囲に照らす、遠射系KD C8ののXM-L(18650Li-ion電池)
・お手軽な小型用としてTrustFire F20(14500Li-ion電池)
この3本で将来的にも全く困らないというか、完璧です。
であれば、円安の今でも、1万円もあれば上記のライト、電池、充電器含めて十分買えます。
ひょっとして5000円くらいかも。

今回はLEDネタが無くて、こんなもんです。