駐車場の看板 家ネコ様は、無視。

これも先日、設置した駐車場の入り口の看板だ。この駐車場は、昼間に限り、中央のゲートを開けてあり、通過もできるのだ。よって、家業のお客様が、やって来ても、どこの車両か分からないのが、置いてあったりして、大変迷惑をしていた。

また、以前家ネコ様の被害にあってた頃は、駐車場の通路にもどこかの車が、邪魔したりしてたのだ。こうやって、看板を付けたら、知らない車両の通過、駐車は、減った。ただし、家ネコ様は、この看板の下を潜って近道して通過する。まあ、フン害によって、憤慨しなくてよくなったから、善しとせねばなるまい。

監視、防犯カメラの前を通過する、オラは、ハゲ隠し。母は、化粧をして写っている。無視しているのは、家ネコ様と野良ネコ様だ。

そう言えば、看板を取り付ける杭を打っていたら、少し離れて３匹が、じゃれあってた。何をしているのか、見てたのかなあ。

先日導入した防犯カメラ

駐車場に先日導入した防犯カメラである。これと同型をもう１台同時に設置した。後日、ブログに載せるつもりの望遠レンズ６ｍｍのカメラとで、計３台で、モニターし、録画している。

この写真の防犯カメラは、どちらかと言うと、監視カメラで、基本は、静止画を録画するものである。準動画モードもあるが。カメラからのコード（ＬＡＮケーブル５ｍ）の先に録画機本体がある。これにモニターを繋いで確認する。録画メディアは、ＣＦメモリーカードで、最大で、５１２ＭＢ（８０００枚の録画）と、少し規格が、古い。ただし、購入金額もお安い。

ただし、駐車場では、この程度で十分だ。人感センサーで、人の動きを察知して、その瞬間だけ、静止画像を記録するデジカメタイプなのだ。リアルタイム監視もでき、カメラは、防水なのだ。

ＣＦメモリーカードが、いっぱいになると、重ね録画していた。先日も、外出して帰って来ると、勝手口にお野菜などの差し入れがあった。ただし、誰からか不明なのだ。その候補は、２，３人居たので、早速、モニターしてみると一目瞭然であった。また、先日の小さな地震の時も画面が、揺れてた。

このような使い方ばかりなら、まったく問題は無いが。何かの証拠集めとしてのモニターに成らないように監視カメラの表示をしておいた。駐車場の監視カメラ３台、自宅の防犯カメラ４台、予備カメラ（録画してなく、監視専用）１台、合計８台を設置している。

宅配、近所のオバサマ、家ネコ様のお通り、すべて居間と仕事部屋で、モニターまたは、録画している。停電時には、全停止してしまうため、非常時の電源が、これからの課題である。

改造ラジオフライヤーとオラの靴

改造ラジオフライヤーと言っても、荷台を左官仕事に使う通称、舟に換えただけの台車だけど。この台車、ゴミやプランターを運んだり、土や肥料など、何でも積んでいる。以前は、もう少し小さい台車だったのだが、ガラガラ音もするし、ショックが悪かった。このラジオフライヤーは、ゴムタイヤでチューブ入りなので、以外に沢山積める。

荷台を交換したのは、純正のブリキの荷台は、高さが少なく、あまり積めない。昔のリヤカーほどは、無理でも、幾らか積載量が、増えた。ゴミ出しの日に、家庭ゴミ満載にして、通りを渡っていると、運転手達が、見ている。夕方、日暮れにも牽引して使っているので、反射テープを張っておいた。

日本では、以外にラジオフライヤーは、珍しいらしい。以前、購入時にこの名称が、分からず、台車だの、バックカートなどと、検索した。以外に売ってないし、高いのだ。軽く１万円は、するものが多いし、玩具としての規模の小さいのが、多かった。

この写真を撮ったときに、大きさ見本に何も持ってなかったので、防草シートの上で、靴を脱いでも汚れないのに気づき、フライヤーの脇にそろえて脱いで撮ったのだ。ちなみに、オラの靴のサイズは、２６ｃｍである。

このラジオフライヤーに二輪車（自転車）や三輪車を連結して牽引しては、と模索していたが、家内や家族が、再考するよう勧めていた。近所の目を心配してであろうか。

ここでしないでね。

駐車場の脇に可愛い看板をつけた。文字のあまりに大きなのや、命令口調のは、嫌だった。でも、お犬様や家ネコ様は、字が読めない。でも、飼い主には、多少の効果があろうと言うもの。

この、看板をつけて、２，３日後に家ネコ様を沢山飼って、野良ネコ様を馴らしている近所のオバサマが、やって来て、こう言われた。
『犬をわざわざ散歩に連れてきて、フンをさせるのよ。見たことあるんだから。自分の土地でさせたらよかろうに。』だって。

聞き終わって驚いた。この看板は、あんたのとこの家ネコ様達のことなんだよ。このように言うってことは、まだ、あんなに近所から言われているのに、気づいていないことになる。

その後、この看板が、何枚もあるのを見て、こちらのもっと見えやすいところにするよう言いながら、帰って行った。後を２匹の家ネコ様が、付いて行った。

今は、ほぼフン害は、無くなったが、これから先、プランターには、十分に気をつけないと。

ちなみに、家ネコ様は、猫よけの臭いのするのは、跨いで通り、超音波は、無視。ギザギザ、トゲトゲもゆるやかにクリア。通ると点灯するスポットライトは、明るくて、喜んでるかのように、前に進んで行った。家ネコ様の猛者なのだ。

どうしても、近所で、過激な分子が現れて、家ネコ様は、ともかくも、野良ネコ様だけでも、罠や強力ネズミ捕り（強粘着シート）を通り道に設置しては、と伝え聞いたが、動物の愛護条例違反に払拭する恐れありとなだめておいた。まだまだ、近所のこの難題は、解決には、程遠いだろう。

防草シート（除草シート）を敷いた駐車場、何の為？

防草シート（除草シート）を敷いた駐車場、手前からも、向かいの大路からも出入りできる。ただし、手前の駐車場の出入り口は、グリーンの獣よけのネットを朝空けて、夕方締めることを繰返している。困っている獣は、即ち、近所の家ネコ様である。

１，２匹ならともかくも、飼っているおネコ様と懐いて（なついて）いるおネコ様とで、片手の指では、収まらないほどの数だ。これらが、始終徘徊し、マーキングを行う。

当然、飼っている家は、困れば、数を減らしたり、飼うのを止めようと言う物だ。ところが、そうは、いかない為、近所のお庭、駐車場、広場は、柵や、ネット、シートなどで覆う光景が、多々見られる為、始めて来た方は、面食らって、驚くのだ。

写真手前側は、グリーンネットで覆う事で、どうにか酷いマーキングやフン害を避けることもできよう。ところが、写真の駐車場は、まさ土を入れたばかりの為、柔らかく、家ネコ様にとって、新しいスタジアムが、出来たくらいに思ったのでは、なかろうか。

昨年の秋には、至るところに、家ネコ様が、マーキング、おトイレをして下さり、盛り上がっていた。それの隣をスコップで掘っては、埋めるのが、日課になっていた。悔しいのは、通り越して、馬鹿馬鹿しくなって、笑っていた。

近所には、罠や毒を盛るような、過激なことを言う方も居たが、気持ちは、わかろう。幾ら飼い主に言っても、飼っているのは、２匹で、外に出さないし、お友達（おネコ様）が、やって来たら、その旨を厳しく言うとのことだ。家ネコ様の言葉が、喋れるのかねえ。これこそ、腹の立つばかりの『暖簾に腕押し、蛙の面になんとやら』だね。

そこで、閃いた（ひらめいた）。家ネコ様のマーキングも困るけど、フン害は、もっと困る。ところが、このフン害、どうやら、穴を掘って、いたされ、埋められるのだ。お上品な家ネコ様。

そうだ。穴が、掘れなきゃいいんだ。そこで、アスファルトや、コンクリートが、もっともよいが、空き地を花壇にできないし、お金も相当掛かる。よそ様の家ネコ様のために、そんなに使えない。ブルーシートでは、興醒めも甚だしい。

夏の草取りもしなくて良いので、思い切って、防草シート（除草シート）を敷いた。このシートを決めるまでも、価格、耐用年数、色、など結構苦労した。ただし、家ネコ様のおトイレ掃除よりは、楽だった。また、一面に敷いて、止め杭を打ち終わるのにも、丸１日掛かった。

費用も約５万円は、掛かったろう。人件費は、自分で仕事の合間にしたので、なし。普通この手のシートは、土の下に防草の為に敷くが、土をかけては、本末転倒。何の為のシートかな。大体３年から５年の耐用年数が、市場には、多い。

このシートは、一応１０年くらいと聞いた。ただし、車が通っては、ダメとのこと。でも、駐車場なんだけど。半分の５年は、もって欲しいね。

このシートを敷いて、駐車場のフン害は、まったく無くなった。しかし、春の球根を植えたプランター２つが、トイレになっていた。そりゃ、家ネコ様も便秘になっては、いけないので、どこかにしないと。一応、網をかけて、よそでして頂くことに。できれば、お家（家ネコ様の）でしなよ。

でも、何軒か、離れたお家のフン害が、増えたとも聞いた。お気の毒なことである。家族同然で飼っておられる家にとって、苦情を言うのは、嫌がらせにやって来ている困ったお人に見えるのであろう。個人の価値観、趣味、嗜好性は、本当に難しい。

それでも、何やら問題が多いので、防犯カメラをも設置する事にした。このお話は、また後日。