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田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

台風だけど

2011年07月20日 | 日記
今日は住道にて『月の静かな夜のこと』の打ち合わせでした。

大東市の職員の方との顔合わせや、その他諸々。あらためて会場『アクロス』の見学もし、本番に向けて具体的な制作の確認もしました。
あとは粛々と準備を進めて、良い芝居、ハートを舞台に乗せるだけです(^-^)

夜からは『魔女のブーケ』のリハ。今日もあちこち、やりがいのある1日です。
台風だけど心は晴天でがんばります(^-^)
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「ありがとう」がいっぱい

2011年07月19日 | 日記


どどんとポップコーン。話は先週の水曜日に戻ります。
「金曜日は、悟さんが出てないシーンのお稽古なので、お休みして頂いてもいいですよ。」
と、演出家のめぐさんに言って頂いたことは先日のブログにも書いたのですが、その時にこんな会話も・・・
めぐさん「それとも稽古場に遊びに来る?」
僕「え?遊びに来たら邪魔するぐらい遊びますよ(子供か)。じゃあポップコーン買ってくれたら大人しく稽古観てます(やっぱり子供か)」
結局金曜日はお休みを頂いたんですけど、上の会話を聞いていた制作の丹原さんが・・・なんと本当にポップコーンを用意して下さっていた!

ありがとうございます。



日曜日の稽古場にて、ポップコーン頂きました。美味しかったです♪

そして月曜日は『魔女のブーケ』の会場となるニューオーサカホテル心斎橋のグロッタ デッ アモーレへ会場見学に。



たっぷりと時間を頂いたおかげで、なんと全シーンのリハーサルが出来ました(^-^)ホテルのスタッフさんのご協力に感謝です。
とっても素敵な空間ですよ。隅々までご紹介したいのですが・・・ミステリーイベントのネタばれになってしまっては大変ですので、ほどほどに。ご来場頂けましたら、是非とも『愛の洞窟』をご堪能下さいませ。ニューオーサカホテル心斎橋

チームエラリーはハードです。グロッタ デッ アモーレ見学後は一直線に稽古場へ。『会場の感覚を忘れないうちに・・』と、もう一度全シーンを通してのリハーサル。
そして午後6時になった時点で僕は『魔女のブーケ』の稽古場をあとに。夜からは『月の静かな夜のこと』の稽古でした。

スケジュールが立て込んでしまい、あちらの稽古場からこちらの稽古場へ。それはよくある話なんですけど、そうゆうことが出来るのも各現場の皆さんのご理解とご協力があってのことです。こうゆう時に感謝を忘れずにいられるかどうかですね。ありがたいです。




月曜日の夜は通常でしたら『月の静かな夜のこと』の稽古は入れてないのですが、この日は出演者の諸々の都合で臨時にスケジュールを入れました。一人ずつが少しずつ何かを調整することで、全体が進行して行きます。ここでもまた協力しあう大切さをしみじみ感じます。
「月曜日の夜に稽古したいのですが・・」の一言で、すぐに事務所を貸して下さるライズ企画の杉本さんにも感謝です。


あちらで、こちらで、色んなことが微妙に干渉し合いながら進んでいます。
あの人、この人、色んな人の顔が思い浮かびます。

全ての人に「ありがとう」が、いっぱいの日々です。
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商店街

2011年07月17日 | 日記
今日はミステリー名作選『魔女のブーケ』の稽古です(^0^)

早目に出掛けて、十三駅前のケンタッキーでお昼ご飯。暑い中少し周辺をうろうろ。
そしたら小さな商店街が。日曜だからでしょうか?シャッターが目立ちましたが、何となくほっとする風景でした。
スピーカーからずっとオールディーズが流れていて、それが何とも良い感じで。


さあ、お昼の稽古もおわり、夜の稽古に突入です。
通し稽古も予定してますよ。絶好調、がんばります(^-^)
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祭り

2011年07月17日 | 日記


昨日、駅へ向かう途中でお神輿が。
地元でお祭りでした。地元と言っても、子供の頃から住んでいた訳でもなく、お祭りにも関わるでなく。あー、それでもこの土地に来てから10年以上もたっているんだなと、再認識してみたり。

目の前を横切るお神輿に足を止められ、電車の時間を気にしたりした訳だけど、こんな瞬間にそんなこと気にしてないで、少しは風情を感じる余裕が欲しいねと苦笑い。

昨日も『月の静かな夜のこと』の稽古でした。予定通り兄弟のシーンを全てやりましたよ。順調に進んでます。もっともっと細かく丁寧に。そしてもっともっと大胆に感情的に。

暑い夏のひとこまです。
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ゆったり土曜日

2011年07月16日 | 日記
おかげさまで昨日はゆっくり。部屋の掃除なんかもして、久しぶりに日付が変わらぬうちに眠ってしまいました。
今日は夜から『月の静かな夜のこと』の稽古があるだけなので、昨夜から引き続きのんびりと過ごしております。

で、話は変わるのですが、左サイドバーにしれっと詩集紹介のコーナーを設けました。突然思い出したかの様にPRでございます。
20代後半に出版した『恋する毛虫』『鳴くな、カラス』の2冊です。書いた本人もうっかりその存在を忘れかけていた詩集でございます。タイトルからすると、何となく可愛い印象さえあるかも知れませんが、内容はそこそこ尖がってますよ。あくまで自己分析ですが。青臭いです。

それにしても時代は変わる。インターネットの世界にてまだ地味に販売して頂いていたんですね。ありがたや。

タイトルをクリックすると販売しているサイトへと飛びます。ご興味を持たれた方は、是非ともどうぞm(_ _)m

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白血病って何だろう? 2

2011年07月15日 | 日記
前回(6/28)に続いて少し間が空きましたが、『白血病って何だろう?』の2回目です。

「白血病・骨髄バンクをテーマにしたお芝居を・・・」とは言うものの、僕自身は何の知識も経験も持っていなかったし、決まっていることと言えば、劇場ではなく公の施設の会議室で上演するとゆうことと、少人数による1時間程の短編であるとゆうことぐらいでした。
白血病のお芝居なんて言うと、例えば夢を追いかける主人公が発病し、病院で医者からその旨を本人か家族に宣告される。主人公は一度は絶望のどん底に堕ちるも、周囲の励ましもあって懸命に前向きに生き様とする。が、大切な日(本人がやっているスポーツの試合や、バンドのライブの日なんか)に主人公は現れない。懸命に頑張る仲間達。主人公の思いを胸に、命の大切さを噛み締めながら・・・みたいな感じのストーリーが単純に連想されました。
悪い発想ではないけど、もう使い古されているパターンな気がしたんです。使い古されているパターンでも良いんですけど、そこは台本を書く上で慎重に選ぼうと。書く以前に、まずどんなお話にするかをじっくり考えようと思いました。

実際のところ物語の設定を決めるのは、かなり難しかったです。出来ることなら“お涙頂戴”的な作品を安直に用意したくなかったんです。では、どうすればいいのか?とにかく「白血病」「骨髄バンク」に関しての知識を得よう、まずはそれからだと思ってあちこちの書店を巡りました。
お芝居の依頼主である杉本さんの体験談などを参考にしても良かったんですけど、何と言うか、まずは自力で見識を深めることが礼儀な様な気がしたんです。礼儀って誰に対してって訳じゃないんですけど、扱うテーマに対して本能的にそう感じました。

しかし書店を巡っても簡単に知識を得られる様な書籍には巡りあえませんでした。無いことはないんでしょうけど、都合良く僕のニーズに適ったものがなかなか見つからなかったんですね。

そんなある日、僕は自宅にてインターネットを使い「白血病」「骨髄バンク」を検索してみたのでした。


つづく
コメント (3)
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休養日

2011年07月15日 | 日記
本日はミステリー名作選『魔女のブーケ』の稽古でありましたが、急遽お休みに。
今日稽古が行われるシーンに僕が出ていないので、演出家さんから『休んで頂いても結構ですよ・・』とゆう優しいお言葉を頂いたのでした。

個人的なこととは言え、僕のスケジュールがかなり立て込んでいるので、体のこととか気遣って下さったんだと思います。
「いやいや、自分の出番がなくても稽古にはガッツリ参加しますよ!」とゆう僕の性格を嫌というほど熟知している演出家さんなので、むしろ遠慮しがちに「・・や、休んだほうが良いかもよ?悟さんさえ良ければね。」って感じだったのが面白く、かつ、有難かったです。

基本的に出番に関係なく参加の方針を貫いてはいるのですが、前回(月ドラ)みたいなこともありますしね。休める時に体を休めるのも仕事のうちだと思って休養日を取らせて頂きました。
僕も年ですから・・・30歳を超えてますしね。(←間違ってないでしょ?)

そんな訳で今日は気合を入れて全力で体を休めるぞ!!・・・あ、それじゃなんだか休まらないか。

ありがとうございます。のんびりさせて頂きます。



ミステリー名作選 エラリー・クィーン5『魔女のブーケ』

【出演】山本直匡 ニドカオル 堀川希絵 野島彩加 
    小久保びん ことぶきつかさ 田中悟 門野恵子 藪内友子
【公演日】2011年8月4日(木)~8日(月)
【料金】一般3500円 中学生以下2500円 共に1ドリンク付き(70名様限定。完全予約制)
【会場】ニューオーサカホテル心斎橋 地下1階 Grotta dell‘Amore(グロッタ デッ アモーレ)
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『月の静かな夜のこと』稽古8

2011年07月14日 | 日記


稽古場2ショット写真が続きます。弟を演じる阿形ゆうべ。
前回と同じ配役でありますが、1年とゆう月日は長くて大きいもの。昨年上演した頃と比べて随分大人っぽくなった気がします。
ONEWAYの男優で最年少の彼は、どうしても“若者”の役が回って来ることが多いのですが、少しずつ演じる役の年齢設定も彼の成長に応じて上げて行きたいゆうのが僕の考え。
単に数字的な年齢の話だけではなく、キャラクター設定に落ち着きや大人らしさを与えたい。

とゆう訳で、彼の演じる武行とゆう登場人物のキャラは前回と少し変わったものになっています。
その分あれこれと芝居作りにも創意工夫が。真ん中に挟まれる吉岡さんとともに3人であれこれアイデアを出し合いながら兄弟のシーンを創作しております。

今日も非常に充実したお稽古でした。ありがとう。

次回は土曜日、3兄弟のシーン全てを稽古します。元気にがんばろう!



大東市骨髄バンク推進事業 月の静かな夜のこと

【作・演出】田中悟
【出演】田中悟 吉岡直子 渡辺寿博 阿形ゆうべ 徳山佳孝 小林希美
【日時】8/27(土)14:00/17:30
【場所】大東市立生涯学習センター アクロス 4F多目的室
【料金】無料
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同級生

2011年07月13日 | 日記


エラリークイーン『魔女のブーケ』稽古場より、エラリー役の山本直匡くんと2ショット。
直匡くんとは、数年前にエラリーのイベントで初競演しましたが、実は付き合いはかなり古いのです。
初めて出会った時のことは今でははっきり覚えています。え~と・・・いつやったっけ?(覚えてへんがな!)

やり直し。

初めて会ったのは、もうかれこれ13、4年前になるのではないでしょうか。お互いまだ20代でした。若い!
実は直匡くんと僕は同い年です。出会った頃も同い年でしたが、なんと今でも同い年です。(そりゃそうだ)
そう言えば、この座組みにもう一人同級生が。
今回が初顔合わせとなる小久保びんさんです。なんて言うんですかね、大人になってから出会う同い年って、何とも言えない親近感が沸きますね。

そう言えば、関西小劇場界で同い年の役者が結構います。新旧の素晴らしい出会いに感謝。素敵な宝物を沢山頂いている、幸せな役者人生です。

そんな裏話もありつつ・・・格好良い直匡エラリーをぜひともご覧下さいませ。出演者スタッフ一同心よりお待ちしております。
まだまだお席はございますので、どうぞご予約を♪



ミステリー名作選 エラリー・クィーン5『魔女のブーケ』

【出演】山本直匡 ニドカオル 堀川希絵 野島彩加 
    小久保びん ことぶきつかさ 田中悟 門野恵子 藪内友子
【公演日】2011年8月4日(木)~8日(月)
【料金】一般3500円 中学生以下2500円 共に1ドリンク付き(70名様限定。完全予約制)
【会場】ニューオーサカホテル心斎橋 地下1階 Grotta dell‘Amore(グロッタ デッ アモーレ)


※先日行われた衣装合わせ&写真撮影の模様がPT企画さんのブログにPUされておりましたよ。是非ご覧下さいませ(^-^)
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板梅

2011年07月13日 | 日記
今日はミステリー名作選エラリークイーン『魔女のブーケ』の稽古です。

只今休憩中です。休憩のお供は『板梅』。
塩分&水分で夏を乗り切れ(^-^)

稽古は順調です♪
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