大阪府立健康科学センター

本日はこちらでお勉強です(^_^)

狼とクローバー

　狼とクローバー

真っ赤な狼が心の中にいる

誰の心の中にだって獣はいる

そいつは正義かい？

それとも正義じゃないのかい？

俺って男は弱くてボロボロで

心の中に狼なんているとも思えないさ

誰の心の中にだって臆病な天使がいるものさ

そいつは本当に天使かい？

それともやっぱり天使じゃないのかい？

いいや

そんなこと知るよしもなく

人の心は揺れ動くのさ

全ての母に感謝の口づけを

不器用な手で摘んだ

光り輝くちっぽけなクローバーを捧げたいよ

そして荒野で叫ぶのさ

心の中の狼は

正義かい？

それとも悪かい？

臆病者かい？

乱暴者かい？

全ての母に誓ってみなよ

母から生まれた全ての命は天使そのものですって

それがきっと

答えなんだよ

ベイビー

　ベイビー

ベイビー

君は至高の存在として生まれた天使

生まれたまんまがパーフェクなんだよと

大人達に教えてくれている教師

ベイビー

やがて大人達は良かれと思い

君に愛以外の何かを与えてしまう

ベイビー

それでも

それも愛なんだよと笑ってくれるのかい？

ベイビー

あなたは教えてくれている

愛を

本当の愛を

落書きしてよ

世間の隙間に

痛いぐらいの

ラブ＆ピースを

『動物園の暗号』写真集

先日上演されました『動物園の暗号』の舞台写真集が、
Ｐ・Ｔ企画さんＨＰにて販売されております♪

他の火村シリーズの舞台写真もあり、
見ていると、どれも臨場感があってとても楽しいですよ(^_^)

是非一度、ご覧下さいませ。




左から。アリス、船曳警部、火村の推理チーム。
映画の１シーンの様で格好良いですね！

↓ご購入はこちらから。
Ｐ・Ｔ企画ＨＰ

大阪で生まれた兄やん

日曜日の名古屋への小旅行は命の洗濯でした。
新幹線も特急も使わずに、急行乗り継いで行くやんなんて(笑)。
それでも僕にとってはリッチな日帰りの旅でした。


たまには良いもんです。


また、どこかに行きたい。


ほんで、
ＢＯＲＯさんの名曲『大阪で生まれた女』をパクらせて頂きました。
大阪生まれ、新喜劇育ち。




　大阪で生まれた兄やん

笑い疲れた喜劇のあとで
余韻が冷めれば１人で歩いてる
あなたの笑顔は記憶の中で
酒と一緒に回ってる

大阪で生まれた兄やんやさかい
大阪のノリしか知らん
大阪で生まれた兄やんやけど
たまにはどっかへ行こうと思う

振り返ればそこは
どぶ川とネオン
優しくなりたいと思う
せわしない日々

ぐだぐだな影を
置き忘れた街

到着

名古屋だぎゃ～(^_^)

伊勢？

今日は珍しく遠出をしております(^_^)

『伊勢中川』

お伊勢参り？・・も、したくなってきましたが、
今日はこのまま名古屋に向かいます。

さすがにここまで自転車で来ると疲れますね・・って、
冗談です、電車です。

近鉄で特急使わずに約３時間の小旅行です(^_^)

寄り道

ある日の帰り道。
少し寄り道してみました。
『何をそんなに急ぐことがあるのか？』なんて思いまして。



勿論急ぐことがある日もありますけどね。
って言うか、急いでばかりな日常ですけど。

それでも・・

それでも本当に何をそんなに急ぐことがあるのか。

問い詰めるのも疲れたある日。
何の理由もなく寄り道です。
寄り道だからと言って、しっかり寄り道しなくてもいい。
ほんの少しだけ、いつもと違う曲がり角をカーブするだけ。
好奇心にだけ身を任せて、
何の変哲もない街並みに溶け込むだけです。

市内のいたる所に河が流れる大阪。
綺麗な街だなんて、これっぽっちも思ったことないけど、
河の近くには公園も多いってことに最近気付いたりもします。
そして案外、気が休まります。



子供の頃の感覚を思い出したい。
世の中の大半の人が『たいして良いことなんてなかった・・』と思いながら、
大人になっていったのかも知れません。
僕も例外でなく、そうんなんだと思うんですけど・・。

でも本当にそうだろうか？
僕の人生に“良いこと”はたくさんあったはず。

思い出せ、思い出せ。
暮れ行く町並みに想像力を働かせていた幼い日々の感触を。
きっと創造出来るはず。

何を？

優しい世界の匂い・・
例えば夕食時のシチューの香りに包まれた、
明日へのワクワクした気持ち。


寄り道もなかなか面白いです。
少し溜飲が下がった薄暮の時間でした。

リフレッシュ

１０月も後半になりましたが、
いまだにゆっくりと時間をかけて、
公演の“疲れ”を取っている日々です。
何事も時間がかかりますな(苦笑)。
まあ、それが現実なのでじっくりと自分と向き合い、
心と体をケアして行きたいと思います。



ケアの一環と致しまして、
先日久々に癒しのスポットに行って命の洗濯をしてまいりました。
家の近くにある淀川の河川敷、毛馬水門の付近です。

この辺り、何故だか妙に落ち着くのです。
今年の夏は週末毎にここに通い、
炎天下で体を焼いて真っ黒になりました。
ちょうど動物園の飼育係を演じるので、
色が黒い方がいいかな？と思って。
結果として自分自身が健康的になれたのと、
思わぬところに癒しのスポットを発見するとゆう、
嬉しいおまけが二つもあって喜んでいました。

そろそろ秋だし、河川敷は寒いかな？
と思っていたのですが・・なんのなんの、
太陽の下ではまだまだポカポカな世界が存在しております。(時間によるけど！)
つかの間ぼ～っとしてました。

特別綺麗とゆう訳でもありませんが、
都会の真ん中にある癒しのスポットです。

人工的な世界でも、草花や水、風、太陽は自然のエネルギーを人に与えてくれますね。
感謝♪大好きな空間です。

　

景色

　景色

壁を乗り越えようとすると
心が少年になる
幾つになろうが心が本当に若返る

だた幼き日々と違うのは
好奇心だけでは
心が飛び跳ねなくなっているとゆうこと
現実を知り続けた心が
乾いた土の様にひび割れているのだ

それでも

少年の目になれば
老兵の心にも期待が輝く

そしてまた人生の壁をよじ登る

何も知らない少年の頃よりも器用によじ登るのだが
登りきった後で
壁の向こうに広がる殺風景な景色にがっかりすのである
「そこにはまっこと何もない・・。」
そして自分が心底哀れに思えて
壁のこちら側に落っこちてしまうのだ

そこからは
暫く這い上がれない・・

けれど

何度も壁から落っこちながら
老兵は気付く

殺風景なのは壁の向こうに広がる景色でなく
己の心のあり様だったのだと

壁の向こうに世界があると思うな
心のあり方なのだ
それで景色が決まるのだ

老いも若きも少年も
落胆することなかれ

やがて心が普通に弾みだす