田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

5/13 ピースミュージク

2022年05月30日 | 日記
「あ、そうか。インプットとアウトプットの違いなんや」
と、今日のブログを書く瞬間に思いついた。
何の話かというと『カバーとオリジナルの違い』について。
めちゃくちゃ分りやすいことだけどカバーやコピーはまずインプットしないとことには何も始まらない。聞いて覚えて練習して歌う。その点オリジナル曲は自分の中から出てくるだけ。出てくるものを出すことから始まる。そして練習して整えてやがて歌い始める。ほんと当たり前すぎるほど当り前のことだけど今さらながらに実感した。
なぜそんなことを実感したかというと今回初めて人が書いた歌詞に曲をつけたから。(厳密に言えば初めてじゃないけど弾き語りを始めてからはこれが初めて)
まずは歌詞のインプットから。しかし自分はインプットが大の苦手。コピーやカバーも滅多にしないし実は普段からそれほど音楽も聴かない。音楽だけに限らずに本もあまり読まないし最近では映画を観るのも苦痛になってきた。映画自体が嫌いな訳じゃないけど観てるだけって時間が辛く感じてしまうようになった。
じゃあ芝居をする時はどうなのかってことになる。
本を読む習慣がほとんどない自分だけど台本は読める。インプットが苦手だと言うけれど案外セリフ覚えは早いほうだと思う。おそらくだけど台本の場合は読む時点でアウトプットしている時とほぼ同じ脳の動きをするからじゃないだろか。役者によってそれぞれだろうけど自分の場合はそんな気がする。今までそんなこと考えたこともなかったけど。





そんなこんなで5/13は月例の新曲発表会ピースミュージックでした。
今回はそのテーマとも言える作品「ピースミュージック」に曲をつけさせて頂きました。マスターのヒロワさん作詞による作品で多くのミュージシャンが曲をつけてオムニバスCDにもなっています。
作曲者によって歌詞を改訂するのもありだし、または原作そのままの歌詞に曲をつけるのもありでとても面白い企画になっています。僕は出来るだけそのままでと思いつつも結果的にはあれこれ改訂しながらメロディをつけさせて貰いました。
いつもはオリジナル曲なのでアウトプットのみ。しかし今回はインプットから。相当苦戦しましたがこういう経験により自分の可能性が引き出されていくようにも思いました。
歌詞の世界観がいつもと違うということもあって普段歌ってる曲調とは違ったものが生まれて自分でそれが面白く感じます。
まだまだ改良の余地があり現段階ではプロトタイプに近い状態ですが、是非お聞きくださいませ。





ピースミュージック(作詞:ヒロワ)

歌を唄う意味なんて
人それぞれだけど
全ての歌には意味があって
きっとそれは誰かのための
ラブソング

青空があって鳥達が
飛んでいれば詩人達が
歌詞を書くようにボク達は
誰かを想いながら
気持ちを込めて唄うんだ

夢や希望を持って生まれ
悲しさや絶望に苛まれ
それでも愛を信じて
歌ういつかは誰かに届くと
いつかは誰かの支えになると信じて
ピースミュージック

全ては魂の平和のために

全ての人の幸せを
願って歌を唄はなく
なっただけで枯れてしまう
そんな寂しさを
フッと感じて

いつでも側には歌が
溢れてるのに気づかない
薄れ行く記憶の中で
何時でも歌を唄えば
またあの日に帰れるんだ
あの日の優しさに包まれて

夢や希望を感じて
ボク達は唄う
悲しみや絶望を
打ち消して愛を
信じて歌ういつかは誰かに届くと
いつかは誰かの支えになると信じて
ピースミュージック

全ては魂の平和のために
全ての人の幸せを願って







そしてこの日はもう1曲。
ピースミュージックの作曲と練習の合い間にポロっと1曲生まれました。
こちらも是非お聞きくださいませ。




あとから涙

互いにいつも
気にしているはず
なのにうっかり
忘れてる始末

あの帰り道の
スーパーマーケットが
店を閉めるって
ことらしいね

思い出はいつも
くだらないことで
あとから涙が
こぼれそうになったりする
ぐらい

笑いあうこと
ちゃんと怒ること
大切な時間は
すぐ消えてしまう

やさしさはいつも
あざといもので
小さな思いやりは
気付けない

思い出はいつも
くだらないことで
あとから涙が
こぼれそうになったりする

思い出はいつも
くだらないことで
あとから涙が
こぼれそうになったりする
ぐらい








【LIVEスケジュール】
ロージーABENO
【日時】6/4(土)19時オープン19時半オープン
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 いちご ぽいずん メジェド hajime the end
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/28(土)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】川内聡一朗 ナカオアキコ 田中悟
ロージー心斎橋NEO
【日時】6/19(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】きりん 田中悟 Uma ハルキゲニア
チェンノガット
【日時】6/24(金)※詳細未定
【場所】チェンノガット
【出演】田中悟 他
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選択と自由

2022年05月23日 | 日記
「もしかして人生には制限付きの選択肢しかないのではないだろうか?」
最近ふとそんなことを思った。なんでそんなことを思ったのか、そのきかっけや思考のプロセスは覚えていない。
「選択肢しかないのでは?」という問い掛けは巷でよくある自由意志のあるなし論に通ずるところもあるような気がする。自由意志は明らかに存在していて人間は自身の行動を自身の意志で決定している(と思われている場合が多い)。何かを選ぶ時もそうだ。自由に選べない場合もあるが選べる限りは自分の意志で好きなものを選ぶ。だからそこに自由意志が存在すると思う訳である。
だがちょっと待て。幾つかの選択肢を前に自由に好きなものを選んでいいと言われても選択肢は用意されたものであり、その選択肢の中から選ぶという制限内で選択を迫られている。つまり「制限付きの選択肢」しかないのである。

しかし自由がまったく無い訳ではない。仮に人生が「制限付きの選択肢」しかないものだったとしてもそこで行使出来る自由がある。その自由とは「拒否」である。やがて別の選択肢が目の前に現われるのを待つかあるいは自力で別の選択肢を探せばそこにかろうじて自由意志を感じることが出来るのかも知れない。
自分で選択肢を探し出す方法として考えられるのが制限を上手く利用して自分が望む選択肢を自分で用意するということではないだろうか。例えば思いつくのがちょっと古い話になるが元プロ野球選手江川卓の空白の一日(ウィキペディアWikipedia参照)だったりする。プロ野球のドラフト制度の盲点をついて希望球団への入団を自ら選択したことになる。他にも元プロレスラー獣心サンダー・ライガー(ウィキペディアWikipedia参照)は身長制限のため新日本プロレスのテストを受けられなかったが単身でメキシコへの渡航を選択肢し、メキシコでプロレスラーを目指しながら現地にて日本のプロレス関係者に直談判するという逆輸入ルートを選択して新日本入りを果たしている。

私もそうだが大抵の場合人は与えられた制限の中から選択肢を選び、結果が駄目だった場合は諦めるしかないと考えている。なぜならそれが現実的な生き方であると思い込んでいるからだ。勿論潔く全ての結果を受け入れて残った道が自分の人生であると腹をくくることも間違いではない。そしてなぜかそんな生き方が賞賛される傾向にある。それは恐らくほとんどの人が「制限付きの選択肢」の中で妥協しながら生きているからであろうと思う。






悪い頭であれこれ考えあぐねている今日のブログです。
僕はあらゆる制限の中で抗うことも出来ず「保留」「保留」「保留」で偽りの自由を演じながら、そのことに気付いているのに気付いていないふりをして時間を引き延ばして生きている。
そうまでして何を手にしたいのか?
どこに辿り着きたいのか?
「自由意志と神の無限性が論理的には両立しないことを認めながら、自由意志の経験と神の認識が両立の事実を明らかにしている」
とはデカルトの言葉らしいのですが、
どういう意味なんでしょう?


言い訳なんて口惜しいことばかり
これと言って欲しいものもない
気がつけば人生の春はとっくに過ぎている

「春先雪」です。
お聞きくださいませ。




春先雪

夜になったなら逢いましょう
なんて約束をする訳もなく
何か話でもしたいねと
言ってみたけれど何もない

夜化粧そっと色添えながら
冷たい体寄せあう

淋しさの言い訳なんて
口惜しいことばかり
気がつけば弥生も終わり
春先雪を見ていた

うまいお酒でも飲みましょう
なんて口説くのも飽きたでしょう
何か欲しい物訊かれても
これと言う物は何もない

口癖を耳に遊ばせながら
寝落ちするのがいいね

優しさにつけこみながら
意地悪したくなる
折々にうつろう季節
桜に雪が舞った

淋しさの言い訳なんて
口惜しいことばかり
気がつけば弥生も終わり
春先雪を見ていた

桜に雪舞い散り消えた








【LIVEスケジュール】
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/28(土)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】葛野雅之 田中悟 まる ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】6/4(土)19時オープン19時半オープン
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 いちご ぽいずん メジェド hajime the end
ロージー心斎橋NEO
【日時】6/19(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】きりん 田中悟 Uma ハルキゲニア
チェンノガット
【日時】6/24(金)※詳細未定
【場所】チェンノガット
【出演】田中悟 他
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頭の中がからっぽなだけ

2022年05月19日 | 日記
適当に、何となく、自然に手が動くのに任せて何かひとつコードを押さえる。
そしてボローンと鳴らして第一声をこぼす。
テーマもタイトルも何も決めずに勝手に出て来るメロディーと言葉、音(おと)と音(おん)だと自分は思っている。その音(おと)と音(おん)の羅列が結果的に歌になる。運が良ければ歌になる、という感じ。
ようするに何も考えずに作詞作曲をする。
あれですね、「ただ声に身を任せ頭の中をからっぽにするだけ」というやつ。
違うかな?違うかも。





自分で何かを考えて作ったり書いたりするのはとても苦手です。
作文なんて以ての外。日記やブログも本当は苦手。
なのに書いている。
それなりに一生懸命頑張らないとブログは書けないというのが本音です。書いたところで実際に駄文です。でもなんでこんなに書くのか?そこそこ長年書いてます。昔は世間にブログサービスもあまりなかったので自分でホームページを作ってまでして日記を書いてました。ちなみにPCも大の苦手。なのになぜ?

なぜなんでしょう?

表現したいから?

どうだろう…ブログやSNSに関しては表現することが目的じゃないことは確か。


ちなみに今日のブログは結構何も考えずに書いている状態に近いです。
「頭の中をからっぽにするだけ」というより、そもそも頭の中がからっぽなので、そうしたほうが何かにつけて良いようです。





この曲も頭の中をからっぽにしてボローンとギターを鳴らして作りました。
良かったら聞いてください。
「ビタースウィート」です。





ビタースウィート

恋色の夢と
苦いチョコレート
かじったまま残した
マーブルな空

曇りのち雨が
よく似合いそうな
二人の恋の行方
絶望的

何度目かの恋
若い思い出と
くらべてみたところで
何も変わらない

曇りのち雨が
続きそうな日々
雨が降って来たなら
教えて

いっそ一人きりなら
それほど寂しくなかった
会いたい時に時々会える
都合の良さを恨んでる

きっと二人きりなら
これほど好きにならなかった
離したい離れない離したくない
二人は溶け合うことない
チョコレート

曇りのち雨が
壊れそう予感
雨が降ってしまえば
終わりかも

いっそ素直に我侭を言えば
良かったのかもね
言いたいことを言わずにいつも
甘い言葉探してた

きっと二人だけなら
あんなに嘘もつかなかった
話したい話せない話したくない
本音は箱に隠してる
チョコレート

覚めかけた夢と
遠い雨の音
ビタースウィートな恋
頬張って

曇りのち雨
時々
チョコレート






【LIVEスケジュール】
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/28(土)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】葛野雅之 田中悟 まる ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】6/4(土)19時オープン19時半オープン
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 いちご ぽいずん メジェド hajime the end
ロージー心斎橋NEO
【日時】6/19(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】田中悟 Uma ハルキゲニア
チェンノガット
【日時】6/24(金)※詳細未定
【場所】チェンノガット
【出演】田中悟 他
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5/3 ロージーABENO

2022年05月18日 | 日記
5/3はロージーABENOでブッキングライブでした。

4月頃から何かしら嬉しいことが続いているライブ。
だからと言って調子に乗らず気を引き締めて…とか思いつつも「気を引き締めるって実際どんな感じやったっけ?」と思うゆるい毎日です。
結局はいつもと同じでいいんでしょうけど嬉しいことがあったらあったで浮ついた気持ちになるし、逆に幸せが怖くて身構えてしまったりもします。それが人間というものなんでしょうか。

そんなこんなで迎えたこの日のライブでしたが、またまた嬉しいことがありました。
なんと「夜走曲」のリクエストを頂きました。
最近新曲を作るペースが上がってきてライブでの選曲にも変化が出てきました。5~6曲のうちに新曲を優先して入れるとどうしても今まで歌っていた曲をカットすることになります。そんなこんなでここ暫くは「夜走曲」も歌ったり歌わなかったり。この日もどうするか散々迷って実はカットしていたのですが、そんなタイミングでリクエストを頂きました。これはもう歌わない訳にはいかないと思って急遽セットリストに追加した次第です。




【セットリスト】
灰色のデジャヴ
ビタースウィート
夜走曲
春先雪
ためらいの午前二時




この夜はお久しぶりの皆様が多めのブッキングでした。
「進化してる」というお言葉を頂き、めちゃくちゃ嬉しかったです。
自分で「努力してる」とか言っちゃ駄目なような気がしてしまうんですよね。自分で頑張ってると思うなら堂々とそう言えばいいのに素直にそう言えない。
だから余計に嬉しいお言葉でした。
先生や師匠にちょっとだけ誉めて貰えて気分です。まだ自分の中に微かに残る体育会系気質みたいな部分が震えました。




そんなことがこの日の動画(ダイジェスト)です。
どうぞご覧くださいませ。










【LIVEスケジュール】
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/28(土)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】葛野雅之 田中悟 まる ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】6/4(土)19時オープン19時半オープン
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 いちご ぽいずん メジェド hajime the end
ロージー心斎橋NEO
【日時】6/19(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】田中悟 Uma ハルキゲニア
チェンノガット
【日時】6/24(金)※詳細未定
【場所】チェンノガット
【出演】田中悟 他
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全ての記憶が消える前に

2022年05月14日 | 日記
ふと思い立って今まで作った曲の歌詞をまとめてみることにしました。
一応HPに歌詞をUPしているのですが万が一消えたりしたらやばいと思いまして。
手元にも一部の曲はノートに書いてあったり、PCの中に保存してあったり、書いた本人も今となっては解読不可能な走り書きのメモが部屋の床に散乱したりしている状態なので、まとめておいたほうがいいかなという危機感からこの度の「歌詞保存プロジェクト」が発動しました。

そう危機感。

もしデータが消えても頭の中に入っているから大丈夫だと昔は持っていました。だからノートにも書いたり書かなかったりで。しかしデータが消えるよりも先になかなかの速度で最近では記憶から消えつつあります。これはやばい。
まず一曲ずつデータ保存して、いずれはプリントアウトしてコードを書いてファイルしておこうかと思いその作業に取り組んでいます。
たったそれだけのことなのに作業がなかなか進まない。でも何事もコツコツやるしかないですね。
既に歌詞をみてもコードやメロディが思い出せない曲もちらほらあります。
全ての記憶が消える前にデモ音源の録音作業もしておきたいです。



という今日のブログとは関係ないのですが、
4/30ロージー心斎橋NEOでのブッキングライブより「夜明けを待たないで」の動画を貼っておきます。
良かったら聞いてください。




夜明けを待たないで

夜明けを待たないで
ドアを開けたけれど
寝息はどうせ嘘でしょ
わざとらしいあなたの寝顔

ランタンに揺れる暮らし
ゆらゆらとしてた二人
それぞれが見あげていたのは
違う空 遠い空

思い出捨てたいけれど
仕方ないから持って行くわ

昔のことばかり
いつも喋ってました
昨日や今日のことは
口ごもってる二人でした

半分に分けた涙
笑い声重なるけど
それぞれの明日を語れば
上の空 もう今更

思い出愛しいけれど
仕方ないから置いて行くわ

ランタンに揺れる暮らし
ゆらゆらとしてた二人
それぞれが見あげていたのは
違う空 遠い空

思い出しかない部屋の
鍵はここに置いて行くわ

夜明けを待たないで
さよなら決めたけれど
駅までいつもの道を
わざとらしくゆっくり歩く








【LIVEスケジュール】
チェンノガット
【日時】5/15(日)※詳細未定
【場所】チェンノガット
【出演】田中悟 他
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/28(土)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】葛野雅之 田中悟 まる ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】6/4(土)19時オープン19時半オープン
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 いちご ぽいずん メジェド hajime the end
ロージー心斎橋NEO
【日時】6/19(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】田中悟 Uma ハルキゲニア
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4/30 ロージー心斎橋NEO

2022年05月10日 | 日記
GWも終って今日は先月末のブッキングライブを振り返りたいと思います。
4/30はロージー心斎橋NEOでした。
男臭い3組のブッキング。でも、どこかしら繊細でもありました。

ここ最近、やたらとARBファンとの出会いが多いです。不思議なぐらい。
この日もそうでした。
何となく自分はARBファンぽくないんですよね。好きなら好きでそれだけでいいし、そもそもファンぽさの定義なんていらないのでしょうけど自分でもちょっと笑えるぐらいぽくないのです。
実際に作っている歌もロック色がほとんどないですしね。
でも勘のいい人には「根底にロックがある」みたいなこと言って貰えることもたまにあって、そんな時はとても嬉しいです。

ARBの話をするとめちゃくちゃ長くなってしまうのでここには書きませんが、とにかく中学生の時に石橋凌さんの声と歌と歌詞に触れて「自分も作詞作曲がしたい」と思ったことが全ての始まりでした。
勿論他にもたくさん影響は受けています。今の自分が作っている曲は70~80年代の歌謡曲やシティポップの影響が強いように感じます。

ともあれ歌う時は自分の歌を自分らしく。
心の中にはいつまでも少年時代に感じた衝動を大切に。
そんな感じです。





【セットリスト】
灰色のデジャヴ
ビタースイート
夜走曲
春先雪
ためらいの午前二時
夜明けを待たないで






この日のダイジェストです。
良かったらご覧ください。









【LIVEスケジュール】
チェンノガット
【日時】5/15(日)※詳細未定
【場所】チェンノガット
【出演】田中悟 他
ロージー心斎橋NEO
【日時】5/28(土)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】葛野雅之 田中悟 まる ぱむぷきん
ロージーABENO
【日時】6/4(土)19時オープン19時半オープン
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 いちご ぽいずん メジェド hajime the end
ロージー心斎橋NEO
【日時】6/19(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO
【出演】田中悟 Uma ハルキゲニア
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あとから涙

2022年05月06日 | 日記
あとから涙

互いにいつも
気にしているはず
なのにうっかり
忘れてる始末

あの帰り道の
スーパーマーケットが
店を閉めるって
ことらしいね

思い出はいつも
くだらないことで
あとから涙が
こぼれそうになったりする
ぐらい

笑いあうこと
ちゃんと怒ること
大切な時間は
すぐ消えてしまう

やさしさはいつも
あざといもので
小さな思いやりは
気付けない

思い出はいつも
くだらないことで
あとから涙が
こぼれそうになったりする

思い出はいつも
くだらないことで
あとから涙が
こぼれそうになったりする
ぐらい





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