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夏の足袋

2023-07-20 08:32:42 | 日記
竹垣の逆立ちに見え夏の足袋

季語 夏の足袋 六月から九月は一重足袋を用いる。キャラコ・ブロードなどが用いられ、羽二重は上等だが洗うと黄ばむ。魔除けを目的とするが正装の時には欠かせない。白足袋は夏には特に立ち居美しく感じさせる。こはぜは通常四個。五個はおしゃれだが座りにくい。歳時記抜粋。

:掲句 夏足袋が干されていた。

例句 畳踏む夏足袋映る鏡かな  阿波野青畝