節分 2023-02-02 21:44:58 | 日記 節分や南京豆を二つ三つ方角は二の次で良し恵方巻 川柳季語 節分 四季それぞれの節の変わり目のことで、年に㈣度あるが、現在では立春の前日のみが重要視されて「節分」と言えばこの日を指すようになった。日付では二月二日、三日、四日あたりで、追儺や節分詣でなどの行事がこの日に集中する。歳時記抜粋。 今年の立春は二月四日。節分は今日。掲句 追儺のことを取り合わせで詠みました。想像はお任せします。節分や灰をならしてしづごころ 久保田万太郎
椿 2023-02-02 08:15:06 | 日記 啼く鳥はつがいなからん落椿 季語 ツバキ科の常緑高木の花。日本にもともと自生していたのは藪椿で、それをもとに園芸種が多数つくなれたらしい。八重咲きと一重咲きとがあり,鮮紅・淡紅・白色などいろはさまざま。椿の花は首が落ちるように散るので、縁起が悪いといわれ庭木としては忌みきらわれているが、ちり際がいさぎよしとして愛でる人もある。例句 落椿われならば急流へ落つ 鷹羽狩行