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nonfiction in fiction

「AMP THE PAVILION:001」#014【2014.05.20】稽古15回目!by:松本隆志

2014-05-20 23:12:35 | 【12】AMP THE PAVILION:001
松本です。

これまで毎稽古で日記を更新していましたが、とうとう先週土曜日の分が抜けました。
担当は自分でした。面倒だったのです。


今日はまずいづるさんと「君の言葉で目が覚める」の稽古から開始。
2014年1月に『まめ芝。その陸』にて初演。『AMP THE PAVILION:001』に先駆けて今週5月25日(日)に千葉県柏市の行政イベント「柏市民活動フェスタ2014」へ参加、無料で上演します。
この際には音響・照明を一切使用しないアンプラグドスタイルですので、非常にエコな演目になります。

なっちゃん(岡田捺美)の合流後、「君がいた温もり」の稽古へと。

ニコ生で「収納がある部屋」のリーディングを行った二人。
台詞を口にさせるとどちらも声質先行のキャラ作りになっていて表現の奥行きと精神的な結び付きが不足した演技という感じでしょうか。これは声優志望者に特有の癖。20歳代前半に100万以上の額を使って3つの声優養成所に通った身で語っている経験則です。
松本式の演出では感情理解よりも聴こえ方からの察知を重視して声の大きさ・高さ・速さを調節するが基本。声質から作るという遣り方は割と近くはあるのですが、自分で行うのと他者から指示を受けて調節するのはまたちょっと別の様で。
二人の演技を舞台に乗せるとどうなるのか。目の当たりにして直接確認してみてください。



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