:Aqua mode planning:

nonfiction in fiction

「死人にクチナシ」#003【2012.12.22】本番当日。by:松本隆志

2012-12-22 17:43:41 | 【05】死人にクチナシ


今回の上演は、自分が個人的に請けている松葉町民家ギャラリー結でのワークショップの延長線上。

ワークショップにも様々な形式があって一概には言い切れない所ですが、上演となれば参加者で演目を創作して最終的な成果として披露するほうが一般的かと思います。
しかし今回に関しては、まずもって普段演劇を観慣れていないワークショップ参加者に、柏市で上演する演劇を見せるという意味合いでした。

そもそもこのワークショップが始まった切っ掛けは柏市民劇場CoTiK
毎年5月に柏駅周辺で開催される柏市民活動フェスタに、今年もCoTiKとして演目を携えて出演。その際、会場にいる方々と場の共有になればと、分かりやすく楽しめるゲームやエクササイズのいくつかを使って、上演前に公開稽古を行いました。
この時に別団体を目的に会場にいたのが、松葉町民家ギャラリー結の職員の方。意識や感覚の共有を目的とした、言語や体の動きを使ったゲームを、痴呆予防のレクレーションとして行う事は出来ないかとご相談頂くに至りました。

その後、まずは9月から定期的なワークショップを開催。



この日もまずはワークショップを経て、終盤の時間を使っての演目披露。
上記の画像は部屋の半分。反対側にもスペースがあります。

ここまでの活動を基盤に、来年から更に別の場所でのワークショップ開催に向けて企画も進行中。

千葉県の演劇の輪が、人々を繋げていく。

「死人にクチナシ」#001【2012.11.25】準備中。by:松本隆志

2012-11-25 22:26:10 | 【05】死人にクチナシ
間髪空けず、次回。

これに関しても発端は「妄♂想♀L♀O♀O♀O♀O♀P♀!!!!!」と似ているでしょうか。
柏市内で上演の機会を得て、しかしCoTiKとして動くにも12月は既に他企画が進行中。それと別に比較的身軽な団員が関わってもう一つの企画を立てる事は出来ても、少数だけ関わって「CoTiKの企画」とするのは晴れやかな気持ちではなかったのでAqua mode planning:として動く事にしました。

上演場所は演劇に造詣の深くない方々が管理する施設。企画の打ち合わせが自分の想定したペースで進んでいない為、現時点では明かせる情報がまだ限られています。何となくこうなる予感もしていたからCoTiK名義じゃないほうがいいなという判断もあったりしました。
先方での上演はこれが初回なので、次回以降スムーズになる様に自分としても効率の良い方法の提案を模索したいところです。

この先の企画も水面下で進行中。
そこからはCoTiKの身代わりではなく、松本隆志の個人活動ユニットの色を強めていきます。