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味覚障害?

2014-03-03 21:14:47 | 独り言
日頃、味覚に自信のない私。
今日読んだ本の中に、「歯磨きが味覚を麻痺させる」と書いてありました。
歯磨きの容量の約4%が、合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)という成分で、歯を磨いた時に泡がたつのがこの成分なのだそうです。
合成界面活性剤が入っているかいないかを見分ける方法は、歯を磨いてうがいをして すぐにオレンジジュースを飲むと、オレンジジュースの味がしないで苦い味しかしないなら、合成界面活性剤入りの歯磨きを使っているのだそうです。
反対に、合成界面活性剤が入っていない歯磨きは、歯磨き直後でもオレンジジュースの味がするそうです。
それは、舌の先に味を感じる味蕾(みらい)細胞が合成界面活性剤で溶けてしまいオレンジジュースの味を感じないのだそうです。
約20分で溶けた細胞が再生されるので30分後くらいにものを食べると味を感じることができるようです。
毎日繰り返すことによって(歯磨きは1日1回~3回するわけですから)再生されるスピードが遅くなり、再生される細胞の数が減って、次第に薄い味がわからなくなり濃い味でないと感じなくなるようです。
いままで歯磨きをしてから食べると、味が変るのが当たり前と思って考えもしませんでしたが、歯磨きをして口の中がきれいにして食べる方が、食品の本来の味がすると考える方が正しいのではないのかな。
合成界面活性剤って怖い
私は数年前から「化学物質の入っていない歯磨きだよ」と言われた物を使っているので、家にあったオレンジで実験をしてみました。
結果、少し味は変わりましたがオレンジの味はしました。苦くはありません。
という事は・・・何でもおいしく感じる私は、味覚障害(味音痴)? ではなく、こだわらないくいしんぼ?