goo blog サービス終了のお知らせ 

青鬼と歩こうよ

ひろすけ童話「泣いた赤鬼」の青鬼です。青鬼と歩きませんか?
生きる元気を、さしあげたいのです。

熊石に泊まる。

2012年10月17日 22時02分56秒 | 街道歩き(北海道・松前街道他)

熊石に宿を取る。
ここは、木喰上人の旅、最果ての地だ。
この先はアイヌの領分。
かの円空上人もこの地で多くの円空仏を遺す。
木喰上人も円空仏を尋ねて熊石まで旅を重ねたのだろう。
選んだ宿は、熊石村の東外れ、
熊の入っていたのを見て創業者が温泉宿を創ったという見市温泉旅館。
残念ながら、
木喰仏の残る熊石泊川の薬師寺は雨の中を尋ねたが住持不在。
「熊出没注意」の看板に、そうそうと退散する。
すぐ近くに円空仏がある神社があった。
見市温泉から薬師寺までは4kmほどだ。

いよいよ江差へ

2012年10月14日 17時04分58秒 | 街道歩き(北海道・松前街道他)

復活なった東京駅に
見物客が溢れていた




いよいよ江差への旅である

11時56分発はや25号
新青森行き 久しぶりに互郎君同行
朝昼分の駅弁を買い
新型はやてに乗り込む
新青森で白鳥25号に乗り継ぎ
つがる海底線で函館まで直行する
乗車時間5時間余
間もなく竜飛海底駅気のせいかヒンヤリとする
海底トンネル最深部海面より240㍍
今、午後5時50分
15分で北海道である


          ●木古内町役場で


          ●松前城


          ●江差海岸」

中仙道巣鴨

2008年12月20日 23時09分49秒 | 街道歩き(北海道・松前街道他)
三ヶ月ぶりの街道歩き。
中仙道を歩くことにする。
のんびりと美味い物を探して、
日本橋を10時半。



三越別館のイルカのモニュメントを見上げ。
中仙道へと出立。
ちなみにこのイルカの作者は、
現東京芸大宮田学長の傑作!

先ずは小伝馬町牢屋敷跡の十思公園に、
吉田松陰先生終焉の地を訪ねる。
 
「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも
  留め置かまし大和魂」
左の碑には、松陰先生のこの辞世の句が彫られている。

赤門も、ルオーも横目で通過、
本郷追分けを左に曲がると、
いよいよ中仙道に入る。
白山1丁目を右折、急坂を下ると
右側に園乗寺。
八百屋お七の墓が残る。
墓はお七地蔵の手前左に。



白山上に戻り、高層ビルになった東洋大学も通過。
一気に巣鴨まで。
巣鴨駅の先から、急に人通りが賑やかになる。
「お婆ちゃんばかりじゃないね」
「若いツーショットも大勢来てるよ」


地蔵通り入口左脇に
江戸六地蔵のある真性寺がある。
江戸市中の守護として大きな地蔵を
六方に据えたうちの一つだ。
東海道品川宿品川寺の地蔵は見たことがある。
残念ながら、巣鴨の地蔵は京都へ旅に出て
再来年まで留守だ!
この写真は身代わり地蔵。
本物はもっと巨大だ?