青鬼と歩こうよ

ひろすけ童話「泣いた赤鬼」の青鬼です。青鬼と歩きませんか?
生きる元気を、さしあげたいのです。

黒いきこり成功!

2006年11月29日 14時31分13秒 | 日記

久しぶりの秋晴れ?
童話劇”黒いきこりと白いきこり”は、
予想以上の出来栄えでした。
劇が終わった後の子供達は、しばらく静かに座っていました。
上演時間がいつもより短かったので
次の出し物を待っていたのでしょうか?
これなら九十点上げられる!
閉会の挨拶を済ました舞台監督にそう僕は告げました。
みんな、よくやったよ。
上演時間正味十二分!
全てがシンプル。
シンプルイズ ザ ベスト!
これが今回の成功の原因です。
黒いきこりと白いきこり。
きっとレパートリーとして残るでしょう。
ありがとう!
新人保育士諸君。
おかげで一ついいことをした気分?
元気と可能性をもらいました。

黒いきこりと白いきこり

2006年11月28日 01時26分15秒 | 日記
広介忌を忘れないように
11月17日前後に保育園で広介童話を題材に童話劇を上演してきた。
もう、何年になるだろうか?
広介童話を劇というと「泣いた赤鬼」の脚本があるが。
赤鬼は泣いた赤鬼の日(節分)と決めている。
で、そうなるとオリジナルだ?
「龍の目の涙」と「ある島のきつね」は、好評だったが?
ほかはというと難しい?
今年は、「黒いきこりと白いきこり」に挑戦してみることにした。
ところが、新設園建築の入札が不調続きで、精神的にどうも
劇をする気分じゃない?
それで、公演日を予定より二週間延期した。
29日(水曜日)の10時半から、第2保育園ホール。
照明までは手が出なかった。
馬さんが近くに居たらな?
今日、最後の稽古?
といってもホールで立ち稽古を半分ずつで二度だ。
今日の出来次第では、クリスマスまで延ばそうかと思った。
初めて子役と動きを合わせた。
狐役の男の子と、リス役の小さな女の子の二人。
後の配役は新人保育士だ。
内保父がひとり。
ラストシーンで、
白いきこりと熊と狐とが互いに寄りかかって寝ている。
眠っている一人と二匹の前で、
可愛い小さなリスの女の子が、囲炉裏の火の番?
台詞なんか要らない。
坐っているだけで微笑ましい。
よし、やろう!
黒いきこりが、少し大根だが稽古不足だ、我慢我慢?
雪女は、静かに立っているだけでいい?
なまじしゃべらないで?
今度の劇は、童話そのままで最小限に台詞を抑えた。
何年かかけて作り上げるといい。
広介忌は毎年来るんだからね?

黒いきこりと白いきこり舞台稽古

2006年11月28日 00時13分59秒 | 日記

今日は朝から霧雨で、寒い一日。
消防車や起振車が来て保育園では
火災や地震の体験実習の筈でしたが?
雨天で流会中止でした。
お昼休みに、舞台稽古?
半分諦めていましたが、何とか衣装合わせも
照明プランも、セットもとにかく揃って?
最後の立ち稽古です。
舞台稽古が出来たら予定通り、明日公演と決めてました。
まあ、少々今一かな?と思いましたが。
キャスト・スタッフ全員、異論もなかったので、
OK!を出しました。
とにかく、筋は何とか?
何とか、子どもたちには理解してもらえるでしょう。
「先ずは、実行!
何年か、かけて完成すればいいのさ?」
そう、舞台監督兼演出助手の内田保育士に言いました。
乳児室から観覧希望がきましたが、
未完成なので、次の機会にとお断りしました。
せめてぐるみと衣装は、きちんと作りたい。
明日の公演の結果を、出演者がどう自覚するか?
今後はそれに掛かっています。
まあ、見てください?
必ずや「黒いきこりと白いきこり」を、
広介記念劇場のレパートリーに残します。

暗い日曜日

2006年11月26日 23時16分21秒 | 日記

まるで雪でも降りそうな寒々とした日曜日だ。
シャンソンにあったっけ?
暗い日曜日!
お昼少し前に、チカラが僕の中型のトランクを抱えて
宇奈月温泉へ戻って行った。
カングーで駅まで送る。
タクシー乗り場に客待ちのタクシーが行列を作っていた。
帰り道、クロネコヤマトにチカラの冬物を詰めた段ボール箱を預ける。
何だか、寒気がする?
風邪を引くのかな。
こういう日は寝るにしかずだ。
金沢土産の根株茶を見つけて熱湯を注ぐ。
熱い昆布茶にちょっとだけだが寒気を忘れた。
二時間余り午睡をしたのか?
カングーで南大沢のサカガミニ行くつもりで
発進したとたんに異音に気づく?
左側の前照灯のガラスが半分はずれている。
ブレーキを踏んだところで夢だと気がついた。
今日は出かけない方がよい?
「買い物は?」
「行かない」
書斎に下りて夕食まで仕事をする。
枯れた落ち葉が風に鳴る。
暗い日曜日。
チカラはそろそろ越後湯沢を越えた頃か?

 

 


広介忌

2006年11月19日 20時13分47秒 | 日記

11月17日は広介忌。
二日遅れだけれど墓参りに行く。
小田急線の生田駅下車?
春秋苑墓地だ。
生田駅から送迎バスがある?
改札を出ると、紺の法被を着た石屋さんが
ベニヤ板の表示板を持って
つくねんと横向きに座り込んでいた。
のぞき込むと板に春秋苑バス乗り場は南口と書いてある。
崖下を右に進むと路線バス乗り場に出た。
柵の前にも石屋の若い衆が居る。
送迎バスは出たばかり?バスは30分おきだ。
諦めてバス通りを左になだらかな坂道を登る。
目の前を路線バスが通り過ぎて行く。
春秋苑入口の表示がバスの腹にあった。
路線バスを見送りながら坂道を歩く。
五分も歩かないうちにファミレスの駐車場に
「斜め右に春秋苑北門」の看板?
もちろん、右に折れて斜の坂を進む。
二十年ぶりか、以前はバス通りを真っ直ぐに進んだ。
近道があったんだ?
道の両側は一戸建ての住宅地だ。
住宅群のはずれに春秋苑青蓮堂入口の看板?
門の中は見慣れぬ段々畑のような墓地が並ぶ。
ぐるぐると先生の墓を求めて迷う。
春秋苑は二ヶ所あるんだろうか?
探しあぐねて石屋の案内所の戸を開ける?
「近道をした報い?ここから一山越した向こうの区画です」
著名人墓所の案内図があった。
尾崎士郎、坪田譲治、柳田国男、平塚らいてう、
岡本喜八、深作斤二、嶋田正吾、三船敏郎。
確かに著名人の墓が多い。
ぐるぐる回った北区画を抜けて春秋苑正門へ出た。
中1-8-17。
尾崎士郎文学碑の前の区画の一番奥に
浜田広介先生の墓があった。
まだ誰も来ていないのか、茶碗が一つ花筒の間に転げていた。
花も線香の燃えさしもない?
墓石の上に鳥の糞?
管理事務所まで坂を戻って花と線香を買う。
上花二千円、線香三百円也。
線香に点火して再び戻る。
茶碗をすすぎ、鳥糞を洗い流す。
線香を供え、花を活ける。
何だか、先生が「良く来たな?」
とおっしゃってるような気がした。
気がつくとブルゾンもズボンも雨に濡れていた。
かえって心地よい?
「南無阿弥陀仏!」と六回唱えて帰ることにした。
墓地備え付けの木桶を戻す。
先生の真似をして、
少しだけ乱雑になっていた木桶の整理をする。
帰路は送迎用バスで生田駅まで。
乗客は、ボク一人?


釜めし春!

2006年11月12日 18時41分48秒 | 日記

コンサートの帰り道、新仲店通りで舟和の芋羊羹を買い。
北田原町の元祖釜めし春に寄る。
元祖というからには余程古いのか?
レジで確認すると大正元年開店だと言う。
この辺りには、まだまだ僕が居た頃に在った老舗が沢山残っている。
季節釜飯は、特上の松茸か、蛎釜飯だった。
並の蛎釜にする。千五十円也。
三十分待って出て来た釜飯は蛎の匂いがしたが、柔らかかい炊き上がりだ。
大半が老人客だから、これがいいのかも知れない?
汁は別で三百三十円也。

下谷ウインドアンサンブル

2006年11月12日 15時06分34秒 | 日記

第十回下町大音楽市に出かける。
会場は浅草公会堂だ。
下谷ウインドアンサンブルはサトシ叔父さんの所属するアマチュア吹奏楽団。
春には葛飾シンホニィホールで創立三十周年の演奏会があった。
今日の大音楽市は、お祭りがテーマ。
賑やかな演奏会だった。
ゴロウと二人で、一度も居眠りしなかった。

泣いた赤鬼のストラップ?

2006年11月09日 21時06分55秒 | 日記



清美ちゃんが高畠町の浜田広介記念館に行ったんだ。
お土産に泣いた赤鬼の携帯ストラップを買ったんだって?
どこまでもともだち☆と青い字で書いてあった。
可愛い稲妻模様のパンツの青鬼も付いている。
右手に桜の花を一輪?
園長先生には、赤鬼のストラップ?
ぼくは、きみと、
どこまでもトモダチでいられるだろうか?


鰤・ぶりを捌いたよ!

2006年11月07日 21時48分28秒 | 日記

 


西門のOさんから鰤が届いた。
目の下四十センチ?
まな板からはみ出した。
魚菜学園の鯖の三枚下ろしより大物だ。
先ずは出刃の刃先を鰭がら斜めに入れる。
いや、待て!
鱗落としが先だった。
格闘1時間。
三枚下ろし完了。
流石、初島沖の鰤・ぶり!
刺身は脂が載って美味也。


クジラと一緒に

2006年11月06日 21時10分16秒 | 日記


クジラは昔から変わらない?
トリさんも、カヤさんも、ドドちゃんも!
何だか若返ったようだった?
シロウとカエロが騒ぎすぎ?
やっぱりカヤさんに叱られた!
三年ぶりの赤鬼青鬼同窓会だ。
丸ビル三十五階、タイ料理のマンゴーツリー。
パクチと鷹の爪の刻みが小皿にあった。
出てきた料理は、タイくさくない?
オーナーは”マルハ”だという話だから
クジラが主賓でピッタリかも?
さすが東京のど真ん中、
新しい丸ビルの35階。
窓の眺めは見事だった。
弥陀ヶ原の夜景なんか萎んでしまう。
日本は景気がいいのかなあ?
そう思わせる美しさだった。 


さらば宇奈月!

2006年11月05日 10時19分42秒 | 旅行

宇奈月温泉最後の晩は、
安田保育士と、チカラお勧めの蕎麦屋わらびやで飲む。
酒は立山。
肴は黒づくりと鯖の味噌漬け。
しめはかけ蕎麦!
ニュー大谷ホテルのパーティー料理より、蕎麦屋の肴の方が美味だとは?
ほろ酔いで夜半の湯に浸る。
カメムシが露天風呂の縁に眠っていた。
朝風呂はチェックアウトして、立山行き直行電車を待つ間を足湯に入る。
源泉が熱湯なので加水してると断り書きがある。
加水した湯温40℃!
足が見る間に紅くなる。
朝の足湯は流石に先客が若い二人連れだけだった。
指定席券410円。
宇奈月から室堂・黒部・扇沢迄10100円也。
指定席車両は他に四名のおばさん観光客だけだった。
特別直行電車は寺田を出て山道に入る。
常願寺川沿いに車体を軋ませながら登る。
晩秋の山麓は気持ちよく晴れ渡っている。
間もなく立山駅である。


宇奈月温泉にて

2006年11月03日 13時31分05秒 | 旅行

モンテッソーリ教育の改革派ジュディ・オライオン女史の文化即ち言語と地理の講義を聞く。

丘の上のセレネホール!参加者数百五十人だ。

昼休みに足湯に遊ぶ。

温泉の中に谷さんと崎嬢の美足だよ!