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青鬼と歩こうよ

ひろすけ童話「泣いた赤鬼」の青鬼です。青鬼と歩きませんか?
生きる元気を、さしあげたいのです。

鰍沢町(身延)

2009年09月30日 00時01分28秒 | 街道歩き(甲州街道・中央道・中山道)

     ●富士川土手
シルバーウイークは、惰眠をむさぼっていた。
とは言っても、
畑仕事は適当にこなしていたが。
やはり、歩かねば。
身体の調子がイマイチだ。
「カングー、貸してくれない?」
「いいよ」
「南大沢まで花を買いに行きたいの」
「じゃあ、ボクは歩いてくる」
「何処へ?」
「市川大門から鰍沢へ」
「木喰さんね?」
「そうだ。木喰紀行だ」


       ●鰍沢河岸開削記念碑


       ●黒沢河岸説明版

木喰の里、丸畑へ

2009年06月29日 23時04分59秒 | 街道歩き(甲州街道・中央道・中山道)


本栖湖から身延への道を走る。
道の駅しもべにカングーを置き。
木漏れ日の坂道を微笑仏の里、木喰上人の生家へと登る。
生家の先、坂を登り切った辺りに


さすが山里、野猿の群れが先導する。



運良く、いや木喰上人のお導きか?
生家を訪れると子孫の伊藤勇先生にお会いできた。
微笑(びしょう)は微笑(みしょう)が、真実だという話。
注:理趣経:熙怡微咲(笑)・妙適清浄の句、是菩薩の位なり。
  …男女交接の恍惚の境地は本質として清浄であり、菩薩の境地にある
北海道・蝦夷地門昌庵に残る木喰仏が、
実は弟子白道の作と赤外線カメラでわかったという話。
二十余年ぶりに訪ねた地で、新事実を一時間余も教示を頂く。


驚いたことに坂を登り切ると、標識あり。右手に公園。
豪華な鉄筋コンクリート造りの木喰の里微笑館が建っていた。
入館料200円なり。
駐車場も広く。観光客向きである。
身延町の村おこし施設か?
ビデオの中の木喰上人役が、黒衣を着て編み笠をかむり行脚する姿は
木喰らしからず、違和感あり。
木喰の衣は、黒衣にあらず。
ねずみ色。光線の具合では空色にも見える。
手には錫杖。並の行脚僧とは違うハズなり!
救いは、女性館長さんが実に親切丁寧なり。
感謝。

帰路、増穂町のうな吉に寄る。
カウンターに坐ると、生きた鰻を心地よいほど手早く
捌き・焼き・蒸し・タレに何度も浸けては炙る。
評判通りの見事な包丁捌き。美味なり。価格も手頃なり。
行くべし!
本日万歩計 13,749歩(道の駅しもべから丸畑村落往復)

奥多摩むかしみち3

2008年05月01日 00時00分00秒 | 街道歩き(甲州街道・中央道・中山道)

●縁結びの地蔵?
崖の上に小さな地蔵が二体、少し離れて並んでいる。
茂みに隠れて左側の石像は顔が見えない。
どうもそれほど古そうに見えないのだけど。
二人で拝むと結ばれるそうだが?


●しだくら吊り橋
「この橋、五人以上で渡らないで下さい。」と立て札あり。
一人でもゆさゆさ揺れた。


●春の野草?
残念だが、名前が判らない。
槐木(さいかちぎ)の休憩所の辺りで見かけた野草。

奥多摩むかしみち

2008年04月29日 00時00分00秒 | 街道歩き(甲州街道・中央道・中山道)

しだくら吊り橋から惣岳渓谷を見る


巨石信仰の白髭神社。


散歩日和のみどりの日、
母と子が、ボクのカングーでアウトレットの花屋へ。
「ボクは一人でお散歩、散歩だ」
「どちらへ?」
「足の向く方へ」
橋本駅前でカングーを降りて、
八王子行きに乗る。
何しろ午後1時。
もう信州も甲州も秩父も無理だな。
「そうだ、奥多摩なら行けるかも」
携帯で乗換検索??
八王子から八高線で拝島経由青梅線か?
午後3時。終着駅奥多摩駅を出発。
”奥多摩むかしみち”を歩く。
駅前観光案内所で
奥多摩むかしみちコースの地図をゲット。
駅を出て大通りのすぐ左にいかにも田舎の駄菓子屋。
店の外に山葵が薄汚れた水を張った小ぶりの金だらいに二つに各五本。
金だらい半分濡れてよれよれの貼り紙!
それぞれに300円1本。400円1本と書いてある。
「さすが奥多摩。山葵のお土産なんていいね」
小窓から奥を覗くとお婆さんが背中丸めて店番?
「これ1本300円と400円ですか?」
「そう、300円、400円、500円。」
「500円のもあったんですか?」
「あれ、500円のはもうないかの」
「今日は随分売れたんでしょうね?」
「たいして売れやせんよ。疲れただけだわさ」
この山葵、何日も金だらいに浮いていたせいか、
<帰宅して早速摺り下ろしたら、
大部分はぼろぼろに腐っていて、
食べられそうなところも薫りもしなければ、辛みもなかった。>
 そんなことはここでは判らないから、
400円2本買ってカバンに詰めて歩き出す。
大通りを右折して氷川大橋を渡る。
橋の手前左に奥氷川神社。
東京都一高いという三本杉の大木があった。
樹齢650年、樹高50m。
氷川大橋を渡って酒屋の先左にみかしみち入り口の標識。
ここから”むかしみち”が始まる。
すぐに人足泣かせの羽黒坂の急坂だ。
坂の登り口に羽黒権現があるから羽黒坂だ。
坂は舗装されてきついけど歩きやすい。
坂の上からハイカーが何人も下ってくる。
登り切ったあとはなだらかな林の中の昔道。
ゴールの奥多摩湖・小河内ダムまで片道10キロ弱のコースだ。
10分も歩くと道の左下林の中に線路跡が見える。







八代町の一本杉

2005年11月23日 00時00分00秒 | 街道歩き(甲州街道・中央道・中山道)

2005年11月23日 (水)勤労感謝の日。
やはり、かみさんに感謝か。
というわけで、
カングーを飛ばして
木喰五行の取材を兼ねて、甲州路を八代町まで出かけた。
これが、かの有名な?八代町花鳥山の一本杉。
もともと二本の杉が絡み合って一本に見える。
樹齢千数百年の町が自慢の文化財だ。
なにしろ日本武尊(やまとたけるのみこと)が
東国遠征の途中に
ここ若彦路の丘で一休みして弁当を食べたとき杉箸を地面に挿したら根付いて木になったのが、
この一本杉だと伝えられているのだ。
それが証拠に一本ではなく二本の杉だ。

おっと 忘れるところだった。
キョウハ勤労感謝の日。
感謝!
感謝!
山の神に感謝!

夕日に映える花鳥(はなとり)山を後にして、

一路目指すは市川大門。
知る人ぞ知る市川大門の名店「うな吉」。
ぼくにとっては裏を返して二度目の来訪。
親父は顔など覚えてなかったが、
客の顔を見てから割いて焼いて蒸して焼くウナギは、
さすが柔らかくて美味である。
「お店は粗末だけど、ウナギは柔らかくておいしいわね」とは、
かみさんの感想である。