goo blog サービス終了のお知らせ 

青鬼と歩こうよ

ひろすけ童話「泣いた赤鬼」の青鬼です。青鬼と歩きませんか?
生きる元気を、さしあげたいのです。

泣いた赤鬼

2013年02月02日 01時31分10秒 | 日記

今日も晴れ、小春日和といえる暖かさ。

先ずは第2保育園で泣いた赤鬼を観る。

第2の赤鬼の劇は、子どもたちが演じると聞いていたが?

9時半ジャストにホールに入ったが、準備が遅れていたのか、

観客が遅いのか?

村人役の子どもが下手前に立って、「これから・・・」と話し始めたが

劇は始まりそうにない。

とんぼ返りで第1(むくどり)保育園に戻る予定だったので、

しびれを切らしていた。

第1も第2も、今日の午前中に泣いた赤鬼の日だった。

 

 

 「今年の”泣いた赤鬼"は、子どもたちで劇をしたいのですが?」

と聞かれていた。「もちろん。いいさ」

 毎年公演する第2保育園の子ども劇場は、12月13日にお年寄りのサークル「薔薇の会」をお招きして開催された。保護者向けの公演は12月15日(土)でした。その後に第2保育園の劇公演はない。”泣いた赤鬼”の劇は、その後で上演する子どもの演じる劇を成功するために、先ずは保育者の劇経験のために考えた出し物だった。”泣いた赤鬼”の劇公演は、だから保護者向けに上演することはしなかった。ボクは薔薇の会のお年寄りたちと一緒に子ども劇場を観劇したが、かってボクが目指していた”本来の子どもの劇”とは、思えなかった。いわゆる典型的な学芸会・保護者向けの公演だった。10年も以前に園長を引退したボクが言うべきではない。

 第2の泣いた赤鬼は、出演者は全員子どものはずだったそうだ。ところが公演当日に青鬼役と村人役の二人が風で欠場。急遽保育者が代役で出演したという。子どもの劇では、よくあることだ。そのためには代役を別に子どもの中に用意する必要がある。

その代役の用意がなかった。  

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る