青鬼と歩こうよ

ひろすけ童話「泣いた赤鬼」の青鬼です。青鬼と歩きませんか?
生きる元気を、さしあげたいのです。

来週は、いよいよ龍飛岬へ

2012年08月29日 02時15分00秒 | 街道歩き(奥州街道)
22日夕方には
何とか
蟹田へたどり着いた。
最後の一キロで
まるで歩けなくなって
藁をもすがる思いで
親指を上げて
ヒッチハイクのサインを出した。


夕闇が迫る外ヶ浜街道に
線路下の石垣に
掴まり立ちしながら、
停まってくれる車を待った。
親切な車は
蟹田の町の知り合いを
その日、平内町から
訪ねて来た黒い軽自動車の女性だった。
苦しそうに石垣を伝い歩きしていた
私に気が付いて戻って呉れたそうだ。
本当に助かった。


車から這い出すようにして
降りた。
この時ほど
老いを感じたことはない。
16時58分蟹田発
青森行きの最終電車に
這うようにして
乗り込んだ。


石垣を 伝いて歩む 残暑かな

   注 蟹田駅直前で左親指損傷。『バネ指』と診断。要するに筋肉疲労なり。 

STARBUCKSで

2012年08月28日 12時49分45秒 | 街道歩き(奥州街道)

蚊に喰われた。 開店一番乗りがいけなかったか?
「蚊がいるんだ」
「このあたりは、多いですよ」
喰われた客が運が悪い。
珈琲ではなく、ココアを頼んだからかも?
採血が済んだカミさんから連絡がある。
「あと30分ぐらいかかります」
右手の内側が腫れてきた。
痒い。
「ムヒ、ありませんか?」
「薬局なら、その先に」
「じゃあなくて」
やはり、蚊に喰われた客が悪いということだ。
カミさんから電話が入る。
痒いのは治まったようだ。
残暑のせいだ。
巨大アミューズメント施設に蚊が侵入したのは。

大阪桐蔭対光星学院?

2012年08月23日 12時10分19秒 | 街道歩き(奥州街道)
やはり午前中は甲子園でしょう。
チェックアウトを済ませるとテレビ観戦可能な場所を探す。
青森駅には見当たら無かった。
帰路の特急券は乗車券を購入済みだと自販機では撥ねられる。
カウンターでいつもの『はやて36号』、
東京へは20時36分着。
すでに試合は七回裏、
3対0で桐蔭リード。
青森駅前右手のアウガ一階ロビー。
光星学院は八戸。
青森代表だが、何故か観客席に緊張感がない。

青森にて

2012年08月23日 09時28分56秒 | 街道歩き(奥州街道)

青森三日めの朝。
今日は休養日と決めていた。
のんびりと『ウメ子先生』を見て、
朝食を食べに最上階の食堂に行く。
「何とか、歩けるようになりました」
昨夜は別棟のフロアまてフロントに支えてもらった。
雲はかかるが、
気持ちのいい夏の海だ。
今日は市内を散策しょう。

いよいよ津軽半島へ

2012年08月21日 13時50分45秒 | 街道歩き(奥州街道)
カミさんサービスの青森トリップから
何日間過ぎただろうか?
トレッキング用の杖を買って、初めての杖つき旅。
青森屋に泊まり、恐山へ案内し。
浄法寺漆を求めて天台寺へも参詣した。
後は大人の休日倶楽部の使える閑散期をひたすら待った。
久しぶりに「はやて」の車中でJR東北トランベールを開いている。
8月号の特集は
「おくのほそ道」だ。
 文・俳句=長谷川櫂。

 みちのくの松見にゆかん更衣(衣更え)  [長谷川櫂]。

はやて25号は、間もなく仙台に着く。
隣席の老夫婦は仙台に嫁いだ娘に会いに行くそうだ。
仙台に着く。
午後1時35分。
窓側の席に若いビジネスマンが座った。
仙台も快晴だ。

誕生日に

2012年08月11日 23時25分23秒 | 日記
我が愛妻の誕生日に
面白い劇を観て
美味なるものを食して
厳選されたワインに酔う。
市内最悪のダメ亭主の
心遣いとしては、
それこそ、文句なしという
ところなりけり。
その誕生日が、即ち今日なのだ。
先ずは、面白い劇が、これなり。


※PrHPより引用。
●タイトルは「鎌屋氏、たすけ上げる」


●出演メンバーは、この顔ぶれ。
ご存じ、主演の三宅弘城のほか、満島ひかり、田中圭、市川実和子、お笑いコンビ「キングオブコメディ」の今野浩喜、六角精児。
面白すぎて、涙が滲む有様なり。
本田劇場は本日も満員盛況札止め。



●ロビーに当然、祝いの花が。
 井上真央さんからも。ユースケ・サンタマリアさんからも。

さて、
美味なるおもてなしは?

●西銀座五番街のオーガニックレストラン「カンセイ」の坂田幹靖シェフと我が愛妻

●坂田シェフ監修のオーガニック料理の本。
「アート オブ シンプル フード」です。 

句会で

2012年08月10日 00時00分00秒 | 俳句

六月から
俳句を習い始めています。



 鷺草の 根元メルヘン 魚住む




 蹲(つくばい)に さぎ草の舞ふ 風起きぬ

 空穂草 高原宿の 湯船かな

もちろん、先生に添削していただいたもの。


 

※注 添削前の句
                                「鷺草の根元をゆらす目高かな」
                                   ★季語が二つあり。