こんにちは!あおいです。
今日は5月中旬に訪れたArrasに別の友達に会いに行きます。
本当は10時リール発のバスに乗る予定だったんですが、その前にBNP PARIBASで銀行口座を閉めるために全てのお金を引き出そうとしたらなんと私のカードでは週に200€しか引き出せないらしい(^^;)200€って少なすぎないか?今まではクレジットカードとしてしか使ってなかったので。で、特別なカードでもっと引き出す手続きをしなくちゃだったんですが、これにはパスポートが必要らしい。最悪なことにいままでの旅ではずっとパスポート持ってたのに今日に限って友達の家に置いてきた…( ºωº )チーン…銀行と友達の家は往復1時間半くらいだったので10時の電車には乗れず(><)仕方ないので12時出発の電車でアラスへ。友達待たせちゃって申し訳ない(´・ω・`)しかも銀行口座その場で閉められるかと思ったらネット上かメールを送ってくれって言われました。全部手続き系すっきり片付けて帰国したかったんだけどなぁ(^^;)まぁ後でできるならそれはそれでいいでしょう。
12時半頃アラスに到着して友達と合流。まずはアラスのgrand placeへ。この前来た時は人気も少なく静かな感じでしたが今日はマルシェが出ていてとても活気があります。
鐘楼からの景色。広場一面にお店が立ってます。
こちらは小さいほうの広場。ここにもマルシェが。
アラスの特徴的な屋根の家をまた見ることができました(*^^*)
左側の建物はアラスの美術館、右側は大聖堂です。
遠くから見るとそんなに大きく見えなかった時計盤ですが実際はかなり大きいです。
14時ごろの広場の様子。もうすっかり片付いてますね!
この前は鐘楼に登っただけでしたが今回は鐘楼の地下にあるBovesのガイドツアーに参加しました。Bovesは10世紀ごろ白墨の採掘場だったものが後に商人が商品を保管しておく場として使うようになり、第二次世界大戦中には市民の避難場所となった地下空間です。実はアラスはかなり戦争の被害を受けた町らしくてgland placeのかわいい家も第一次世界大戦で一部破壊されてしまったものを修復したそう。
Bovesの中は1年中気温約11℃、湿度80%で半袖だとかなり肌寒いです。湿気が多いので水滴がところどころからポトンポトンと落ちてます。
場所によってはかなり天井が低いところもあります。
どんなところにでも落書きしたくなっちゃうのは人間の性でしょうか?(^^;)
こちらの階段は地上まで通っていて、上から人が降りてくると簡単にわかるような仕掛けになっているらしい?です。説明よく分かりませんでした(^^;)
パネルでBovesがどんなふうに使われていたのか写真付きで見られます。
さてこちらは鐘楼の上から見えた大聖堂です。ステンドグラスはないですが白を基調にしたさわやかな印象の内装。
そしてかなり広い!こんなに大きな大聖堂があるってことは昔アラスが大きな権力を持ってたってことなんだろうなぁ。
その後向かったのは'La Carrière Wellington' と言うこれまた戦争関連の遺跡です。第一次世界大戦の時、たくさんのカナダやニュージーランドの兵士たちがここでドイツ軍と戦ったのでその記念館として建てられた建物です。アラスやその周辺の町村には戦死したイギリス軍やカナダ軍の兵士のお墓があちこちにあるそうです。
ここにも当時戦場だったアラスで兵士が身を守る場、そして生活する場だった地下空間があり、ガイドツアーで見学できます。ここを見学する時にはヘルメットかぶるみたいです。
こっちのほうがBovesと比べて広々してます。気温湿度はBovesと一緒なのでまたしてもかなり肌寒いです。ここでの生活は相当過酷だっただろうなぁ。
こちらは落書きではなく当時からある目印です。
食器や瓶など当時使われていたものの展示もあります。
この右側の建物はトイレらしいです。
オーディオガイド&ガイドさんの案内を聞きながら見学できます。
この前アラスに来た時には戦争関連の遺跡には行かなかったので同じアラスの観光でもずいぶん町の見方が変わりました。どっちも興味深かったですがフランス語のガイドも英語のガイドも理解度がいまいち(^^;)日本帰ってからもがんばらないとな〜。
予定より2時間遅れて到着したせいで、アラスの城塞(citadelle)や美術館などを見る時間がなかったのが残念ですが、それでも友達のおかげで充実した時間を過ごせました。何より帰国前にまた会えたのが嬉しい(*^^*)案内してくれてほんと感謝!
リールに帰った後南仏土産を渡すためにお世話になったバイト先のjomonへ。バカンスに出かけちゃったり今日担当じゃない同僚もいたけど、会いたい人に会えてよかったです(*^^*)「焼けたね〜」って言われました(^^;)日焼け止め塗ったり日傘指したりめちゃくちゃ日焼け対策してるけどやっぱり焼けてるんだな(笑)(^^;)
そして大好きな旧市街地の道を通って
オペラ座と
結局最後までなんなのかよく分からなかった(おそらく旧証券取引所であろう)建物を見て
のんちゃんが好きな大きな薬局がある大通りを通って
Lille Frandre駅へ。実はただ今駅前絶賛工事中(笑)(^^;)
駅前の建物も実はけっこうかわいいんです(*^^*)
最後の最後にリールの街並みをもう一度見られて良かった!留学前はリールのこと全然知らなかったけど今は自分の町だと思えるくらい愛着がある町になりました。またいつかこの町に戻ってくる日まで、大好きな町並みがこのままであってほしいと思います。
本日のフランス語(ちょっとサボってたけど復活(笑)(^^;))
épuisé(e) 疲れた
(la) dette 借金
(le)badget 予算
évidemment 当然、もちろん、当たり前
(le)maquillage 化粧
今日は5月中旬に訪れたArrasに別の友達に会いに行きます。
本当は10時リール発のバスに乗る予定だったんですが、その前にBNP PARIBASで銀行口座を閉めるために全てのお金を引き出そうとしたらなんと私のカードでは週に200€しか引き出せないらしい(^^;)200€って少なすぎないか?今まではクレジットカードとしてしか使ってなかったので。で、特別なカードでもっと引き出す手続きをしなくちゃだったんですが、これにはパスポートが必要らしい。最悪なことにいままでの旅ではずっとパスポート持ってたのに今日に限って友達の家に置いてきた…( ºωº )チーン…銀行と友達の家は往復1時間半くらいだったので10時の電車には乗れず(><)仕方ないので12時出発の電車でアラスへ。友達待たせちゃって申し訳ない(´・ω・`)しかも銀行口座その場で閉められるかと思ったらネット上かメールを送ってくれって言われました。全部手続き系すっきり片付けて帰国したかったんだけどなぁ(^^;)まぁ後でできるならそれはそれでいいでしょう。
12時半頃アラスに到着して友達と合流。まずはアラスのgrand placeへ。この前来た時は人気も少なく静かな感じでしたが今日はマルシェが出ていてとても活気があります。
鐘楼からの景色。広場一面にお店が立ってます。
こちらは小さいほうの広場。ここにもマルシェが。
アラスの特徴的な屋根の家をまた見ることができました(*^^*)
左側の建物はアラスの美術館、右側は大聖堂です。
遠くから見るとそんなに大きく見えなかった時計盤ですが実際はかなり大きいです。
14時ごろの広場の様子。もうすっかり片付いてますね!
この前は鐘楼に登っただけでしたが今回は鐘楼の地下にあるBovesのガイドツアーに参加しました。Bovesは10世紀ごろ白墨の採掘場だったものが後に商人が商品を保管しておく場として使うようになり、第二次世界大戦中には市民の避難場所となった地下空間です。実はアラスはかなり戦争の被害を受けた町らしくてgland placeのかわいい家も第一次世界大戦で一部破壊されてしまったものを修復したそう。
Bovesの中は1年中気温約11℃、湿度80%で半袖だとかなり肌寒いです。湿気が多いので水滴がところどころからポトンポトンと落ちてます。
場所によってはかなり天井が低いところもあります。
どんなところにでも落書きしたくなっちゃうのは人間の性でしょうか?(^^;)
こちらの階段は地上まで通っていて、上から人が降りてくると簡単にわかるような仕掛けになっているらしい?です。説明よく分かりませんでした(^^;)
パネルでBovesがどんなふうに使われていたのか写真付きで見られます。
さてこちらは鐘楼の上から見えた大聖堂です。ステンドグラスはないですが白を基調にしたさわやかな印象の内装。
そしてかなり広い!こんなに大きな大聖堂があるってことは昔アラスが大きな権力を持ってたってことなんだろうなぁ。
その後向かったのは'La Carrière Wellington' と言うこれまた戦争関連の遺跡です。第一次世界大戦の時、たくさんのカナダやニュージーランドの兵士たちがここでドイツ軍と戦ったのでその記念館として建てられた建物です。アラスやその周辺の町村には戦死したイギリス軍やカナダ軍の兵士のお墓があちこちにあるそうです。
ここにも当時戦場だったアラスで兵士が身を守る場、そして生活する場だった地下空間があり、ガイドツアーで見学できます。ここを見学する時にはヘルメットかぶるみたいです。
こっちのほうがBovesと比べて広々してます。気温湿度はBovesと一緒なのでまたしてもかなり肌寒いです。ここでの生活は相当過酷だっただろうなぁ。
こちらは落書きではなく当時からある目印です。
食器や瓶など当時使われていたものの展示もあります。
この右側の建物はトイレらしいです。
オーディオガイド&ガイドさんの案内を聞きながら見学できます。
この前アラスに来た時には戦争関連の遺跡には行かなかったので同じアラスの観光でもずいぶん町の見方が変わりました。どっちも興味深かったですがフランス語のガイドも英語のガイドも理解度がいまいち(^^;)日本帰ってからもがんばらないとな〜。
予定より2時間遅れて到着したせいで、アラスの城塞(citadelle)や美術館などを見る時間がなかったのが残念ですが、それでも友達のおかげで充実した時間を過ごせました。何より帰国前にまた会えたのが嬉しい(*^^*)案内してくれてほんと感謝!
リールに帰った後南仏土産を渡すためにお世話になったバイト先のjomonへ。バカンスに出かけちゃったり今日担当じゃない同僚もいたけど、会いたい人に会えてよかったです(*^^*)「焼けたね〜」って言われました(^^;)日焼け止め塗ったり日傘指したりめちゃくちゃ日焼け対策してるけどやっぱり焼けてるんだな(笑)(^^;)
そして大好きな旧市街地の道を通って
オペラ座と
結局最後までなんなのかよく分からなかった(おそらく旧証券取引所であろう)建物を見て
のんちゃんが好きな大きな薬局がある大通りを通って
Lille Frandre駅へ。実はただ今駅前絶賛工事中(笑)(^^;)
駅前の建物も実はけっこうかわいいんです(*^^*)
最後の最後にリールの街並みをもう一度見られて良かった!留学前はリールのこと全然知らなかったけど今は自分の町だと思えるくらい愛着がある町になりました。またいつかこの町に戻ってくる日まで、大好きな町並みがこのままであってほしいと思います。
本日のフランス語(ちょっとサボってたけど復活(笑)(^^;))
épuisé(e) 疲れた
(la) dette 借金
(le)badget 予算
évidemment 当然、もちろん、当たり前
(le)maquillage 化粧
帰国まであとちょっとやね。
最後まで楽しんでー!
うん、夜行バスからのミュンヘンどれだけ体力もつか知らんけど楽しんでくる〜(*^^*)(笑)
と、銀行口座を作ったときにフランス人に言われました。
ご参考までに。
ただフランスは銀行口座の維持費として毎月何ユーロか取られてしまうらしいので、今回は占めた方が吉かなぁと思いました。日本みたいに維持費無料だったらいいのに〜って思います。