Goudedag(フッデダッハ)!こんにちは!あおいです
9月9日 オランダ2日目
朝はこんなどしゃぶりでした

ああ〜今日もあかんかぁって思ってたのですが、

10時ごろホテルを出るタイミングではこんな感じで青空が見えてきて友達と大喜び(*^^*)

ライデン中央駅までの道のりでこんな素敵な教会ありました
大きすぎて全貌が映らず(><)

ヨーロッパはあっちこっちに立派な教会があります。

おっあれは

立派な牛さんたち(*^^*)昨日は雨が降ってたから気づかなかったな

これめちゃくちゃびびりました(笑)
かなり防犯になりますね
昨日の夜気づかなくてよかったです(笑)

家のすぐ横を川が流れてます。
水の都オランダらしい

ようやくライデン中央駅に到着!すでに色んなものが見られました(笑)

デン・ハーグへ向かう前にもう一つだけご紹介。ライデン中央駅の駐輪場の光景です。オランダは自転車を使う人がすごく多くて、結果駐輪場も大充実です

自転車用道路はもちろん

自転車用信号機まで
電車も自転車を持って乗れるようです。他にも自転車の前に大きなかごがあって子供が乗れるようになっている自転車もありました。エコな国ですね

いよいよデン・ハーグに到着!着いて最初に目にしたのはこのかわいらしいトラム(*^^*)
まず最初に向かったのはマウリッツハイツ美術館。ここはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」で有名です。

外観もすてきな美術館です(*^^*)

いつ行ってもチケットを買う人の長蛇の列が!というようなことを聞いていたのですがそんなこともなく一安心ε-(´∀`*)ホッ
学割があり11ユーロで入れました。

チケットなど。別料金ですが特別展もやっていたみたいです。
知らなかったのですが、ヨーロッパの美術館って写真OKなところが多いんですね!というわけでバンバン写真撮ってきちゃいました(*^^*)

美術館の内装もとってもすてきです

美術の知識がほぼゼロなのが残念(^^;)
なんでもマウリッツハイツ美術館の無料アプリがあって、それで解説が聞けるようなので前もってダウンロードしていくといいと思います。
きれいな絵が多いのでただ眺めるだけでも十分楽しめましたが(*^^*)



写真みたいに精巧

写真だと伝わりにくいですが絵のサイズも大きいものから小さいものまで様々

これは個人的に1番感動した作品
Willem van Haecht の「Apelles Painting Campaspe」という作品だそうです。絵の中で絵を描いてる!

大きな作品なんですが本当に細かいところまで描かれてきて見ていて飽きないです。

美術館の窓から外を見るとこんなにきれいな青空が!

写真を撮る手が止まりません

壁から手が!

階段を昇った先の天井もすてき

圧巻です

マウリッツハイツ美術館にはレンブラントの絵画も何点かあります。これがそのひとつの「テュルプ博士の解剖学講義」です。
「今マウリッツハイツ美術館来てるよ〜」って妹ちゃんに連絡したらリアルタイムで色々見どころ情報くれました。くれなかったらあっさり通り過ぎてたかも(^^;)ほんとうにありがとう(*^^*)

これもレンブラントの作品


これも見どころのひとつのようです
Jan Steen の「As the Old Sing, So Pipe the Young」です。
右側の男の子に「ほら、お前も吸ってみろ」というような感じの男の人が作者であるJanで、不道徳を体現しているようです。

これはフェルメールの「デルフトの眺望」です。
そしてこの絵の反対側に

真珠の耳飾りの少女発見!とくに人だかりもなく、他の作品と同じようにさりげなくそこにいました(*^^*)

他の絵より気持ちセキュリティが厳重です(笑)

当たり前ですが美術の教科書で見たそのまんまです!

アップで。この少女は想像して描かれたもので実在のモデルはいないそうです。瞳がほんとにきれいだなと思いました。
休日でしたがそんなに人が多いわけでもなくのんびり見てまわることができました。アートをどう感じるかは人によって違いますが、マウリッツハイツ美術館にある作品は純粋に繊細だなぁとか、きれいだなと感じるものが多く、私みたいに美術の知識がなくても楽しめるものが多かったです。
いい時間を過ごせました(*^^*)

美術館を出るとそこには何やら長ーい行列が
「特別展の行列かな?」とかいいながらとりあえずスルー

もう午後2時くらいだったので軽くお昼。いいにおいにつられてこのお店へ

どうやら魚を使ったファストフード店のようです

ニシンかな?白身魚がずらり

フライをセレクトしました
揚げたてで外はサクサク、中はふわふわで美味しい!タルタルソースもついてたけど塩コショウが効いててそれだけでも十分美味しかったです(*^^*)

こんな景色が見えるところで食べました

本物のカモメさんも

その後ハーグの街中を歩いて向かったのは

こちらの平和宮殿!

本当に大きくて壮大な宮殿です
1913年に完成したものとのこと

庭も広いです

近くに短冊のような紙を吊るしてある木がありました。
それにしても天気がいいだけでこんなに景色が違うとは!本当に幸せです(*^^*)
その後やっぱりさっきの行列が気になって、とりあえず並んでみることに。

「Open」の文字が見えますね。この建物はオランダの政府期間だ、というところまではわかっていたのですが、周りの人に聞いてみたらどうやら今日は特別に中を無料公開しているようです!これは並ばなくては!

列のゴールはこんなふうに空港みたいなセキュリティチェックがありました。
こちらの建物はビネンホフ(Binnenhof)と言い、オランダの国会議事堂だそうです。こんな重要な建物の内部を見られるなんてめちゃくちゃラッキー!
ビネンホフの中の様子は別記事で書こうと思っていますのでそちらを見てください(*^^*)
ビネンホフ編

その後バスで向かったのはゴーダチーズで有名なゴーダ。オランダ語の発音では「ハウダ」になるそうです。

20分ほどでゴーダに到着!

ゴーダもやはりきれいな町です。

ショップストリートだというランゲ・ティーンデ通りに行きました。

チーズの飾りでチーズをアピール

チーズ屋さん発見!が、店じまいの準備をしていた( ºωº )チーン…この時5時半前。周りを見渡すとほとんどのお店が閉まってる…ヨーロッパ店じまい早いよ〜(><)と、いうことで結局チーズは買えずじまいでした。

で、帰りのバスでやけ食いしたのがこちら(笑)こちらもゴーダ名物のキャラメルクッキーワッフルです。名前だけでもうおいしい(笑)

かじってみると、サクッとしたクッキー生地の中からねっとりしたコクのあるキャラメルが。やみつき系の味です。でも、かなり甘いのでやけ食いと言いつつも2枚で十分満足感ありました。

デン・ハーグ中央駅に着いて目にしたのはこちらのお店。ここにもコロッケの自動販売機がありました。

でも買ったのはこちらのフライドポテト。フランスやオランダ、そしてベルギーではフリットと言うようです(他のヨーロッパの国でなんて呼んでるのかはこれから調査します(*^^*))。
ソースはケチャップとかマヨネーズとかあったんですが、curry(カレー)にしてみました。思わずアルファベットで書きたくなるくらい日本のカレーソースとは別物で、カレーの風味はしますが甘い!ソースでした。
フランスに住み始めて2週間が経とうとしていますが、ここまで住んでみて気づいたことは、安くて温かいものが食べたかったらジャンクフードに行き着くな、ということです。もちろんお金を出せばそれなりのものが食べられます。でも、日本だったらワンコインで牛丼やカツ丼や温かいお弁当、ランチなら定食までワンコインで食べれちゃったりするように色々な選択肢がありますが、こっちは本当に安く済ますならサンドイッチ、ジャンクフードになっちゃってあんまり選択肢がないです(今のところ)。日本は物価が高い、と言われますが、安くて美味しいものも色々あるので案外そうでもないかもなぁと思いました。結局自炊が安くて色んなものが食べられる、ということでなんだか自炊スキルが上がりそうです(笑)
にしても原料は安くていいものがたくさんあるのに、調理されるとなんであんなに高くなっちゃうのかな?人件費かなぁ?

帰り道。また牛さんが見えました。夕日との風景がいい感じ(*^^*)
今日は本当によく歩きました(軽く13㎞以上。でも天気が良かったので歩いて観光楽しかったです。
そして、きれいに写真が撮れるいいカメラがほしいとも思いました。と同時に逆光だろうがなんだろうがきれいな景色を見ることができる人間の目ってすごいと思いました。カメラを人間の目に近づけるのがどれだけ大変かはいいカメラの値段が物語ってますね。
ゴーダは少し残念でしたがまたリベンジしたいと思います。
ここで、まったく関係がないのですが、今日9月11日からフランス語の集中授業が始まっています。1日4時間みっちりフランス語です。私のクラスは15人ほどいるうちのいわゆるアジア系は私だけで、あとはみんな欧米系でちょっとアウェー感。しかもみんなしゃべれるしゃべれる(^^;)私は聞くこと・話すことのまさにコミュニケーションスキルが足りてないと思うのでけっこう大変でした。たぶん、だまって問題を解くペーパーテストは案外できちゃったからこんなクラスに入っちゃったのかなと思います。
でも、来週からはフランス人の生徒と混ざって受ける授業が始まってもっときつくなるはず。この一週間大変かもしれないけどがんばります。
(今思ってることを残したかったので
また別のページに移すかもしれません)
こんな長い記事読んでくださり、ほんとうにDank juwel(ダンキュヴェル)ありがとうございます!
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