おばちゃんが鯱のお膝元で鹿愛を叫ぶ

鹿島とかスヌーピーとか、とにかくぶつぶつ語ります。
贔屓目たっぷりですので、不快に感じたらそっ閉じでお願いします。

今更ながら、先週の矢部っちFCを観た

2015-07-12 19:22:58 | 合同引退試合~ENCORE~ 2015.
昨日勝てたから、気分を良くして見ることにした、先週の矢部っちFC

合同引退試合の後、矢部っちFC撮りに行ったんですねぇ、エライなぁ。

そして内容は、メインの3選手の得点シーン(中田コはなかなか点取れなかったところも)、カズのFK、試合後のゴンちゃん、名波さん、小野伸二、俊輔、おがさのインタビュー、は~い矢部っちは、ヤナギとイバさんでした!

も~まじ、笑った!これも永久保存だわ(笑)

特に、おがさの、去年の引退セレモニー泣いてましたよね?への鉄板の返し、『いや、泣いてないですけど!』(笑)

それから、『まだ早い、選手として必要な選手だと思ったけど、あれだけ点取れないなら、引退して正解だな(笑)いや、冗談だけど。』とか。

イバさんの『彼の中で、(キャラが)定まってないんでしょうね』っていうツッコミとか。

ヤバいですね、引退試合のあの雰囲気そのままで…あぁぁぁぁ~!ってなります。













さてと。

昨日の試合は、ラッキーもあって勝ち点3は頂けましたが、内容は伴っていない状態でしたね。

色んな先輩ブロガーさん達の記事を拝読しても、選手起用について疑問が残った方がほとんどでした。

私なんかでも、え~っ!って前から感じてる部分があって、きっと皆さん相当何やってんだ的な感じなんだろうなぁ…と。

次の試合はすぐなので、チーム戦術の立て直しを図る時間はありませんし、どちらかといえば昨日は何時もの試合より長距離走っていますので、休息してしっかり疲れを取る事に集中してもらいたいです。

ただ、もし疲労度等問題が無いのなら、ヤスをスタメンにしてほしいと思います。

GKも満足はしていませんし、CBもちょっとなんとかならんのかなぁ状態ですけど、前の方でボールをキープできれば、必然的に後ろの方の負担は軽くなりますから。

もう少し前目にボールを持てる状態にしてほしいなぁ…

あと、ダヴィ、だいぶ足気にしながら入ってましたね。

まだ90分は無理でしょうけど、しっかりケアして、スーパーサブ的に頑張ってもらいたいですね。

トニーニョには、色々と尊敬する部分もありますし、これまでやってきた全てを否定はしませんが、どうか、今のチーム状態でのベストメンバーを組んでほしいと思います。

岳に頼り切っていたツケを、実感しますね…

とまぁ、厳し目に言ってみましたが、これまであの流れだと勝ててなかったので、素直に勝ててよかった!が1番ですよ(^-^)










そういえば、天皇杯の日程が決まったとか、各年代別代表やらA代表候補やらのお呼び出しがあったとか、チラチラ情報見るんですけど、オフィシャルからのお知らせメールって、一切ないですよねぇ…私だけ?

どうしたんだ、スタッフ。















今日は天皇の料理番が最終回です…

あんまり人を死なせて感動を得る方策は好きではないですが…それでも嫌味を感じない程度なので、最後まで見られそうです。

明日は会社…マジ、行きたくな~い(T_T)

もう本当、やだなぁ…


今日は後半、文句だらけでお送りしました~すんませんm(_ _)m

合同引退試合~ENCORE~ episode0. 引退発表から合同引退試合発表までに思ったこと

2015-07-09 23:25:18 | 合同引退試合~ENCORE~ 2015.
← episode5. 試合後のセレモニーのお話

※この記事は、ブログ主の主観から見た、独断と偏見に満ちた内容となっています。読んでいて、イラっとする内容・表現があるかもしれませんので、ご注意ください。










引退された、中田浩二さん、柳沢敦さん、新井場徹さんには、本当に沢山のありがとうを捧げたいと思います。










さて、お3方の所属チームを振り返ってみました。



なんと、とても長い間、鹿島に居た3選手ですが、お3方同時に所属された年はなかったんですねぇ!(◎_◎;)

信じられません。

だって、3人とも本当に、鹿島に長い間在籍して、幾つものタイトルを共に分かち合って来た印象だったので…

まさか、1年も被ってないとは…

そして逆に、3人とも在籍していなかった年もないんですよね。

いかに、このお3方が鹿島に貢献されてきたか、は、皆さんよくご存知かと思います。











中田コが引退を発表したのは、去年の12/3のことでした。

去年は、ベンチ入りも半々くらいで、中田コ大丈夫かなぁと思っていた時期で、ショックとともにとうとうそういう時期が来たのか…と思いました。

トニーニョ・フロントの若手優先起用方針によって若返ったチームは、やっと何とかチームとして回り始め、ベテランが意図的に外されている状況。

それ自体の良し悪しはまた、別の議論になるかと思いますが、理論的なことはさておき、一抹の寂しさと同時に、まさか移籍したりしないよね…?と思っていた矢先でした。

なので、引退の一報を聞いた時には、ショックでもあり、少しホッとしたというのが、本音です。

これはもう、応援する側の我が儘に入る部類ですが、他のチームのユニフォームを着てほしくない気持ちが、鹿島に長くいればいる選手ほど強くなりますもん。

それに…中田コは過去に、移籍で苦い想いをした事があったので、余計…もう、他所には行かないで!という感情がどこかにあったのでしょう。

まだまだ若いチームに、必要な力ではあると思ったものの、中田コの決断に、最大限の敬意を持って送り出したい…と思いました。

それに、何となくですが、選手という形でなくても、彼は鹿島に居てくれるような気がしてたのです。

実際に引退時のコメントでも、今後も何らかの形で鹿島に関わっていきたいと、明言してくれていました。

だから、ピッチには居なくても、絶対近くに居てくれるんだと、これまたホッとしたものです。










中田コの引退を発表した翌日、衝撃な発表がありました。

ヤナギの引退発表

ヤナギはベガルタ仙台に居ました。

スタメンこそ定着していなかったものの、得点を決めた報などはちょこちょこ聞いていたと思ったので、予想外でした。

秋田さん相馬さんのダブル戦力外通告以来の、強い衝撃でした…

でもきっと、ヤナギにしてみれば、満足のいく状態ではなかったんだろう、と思いました。

ヤナギは鹿島を離れて数年経過していました。

それでも私なんかの勝手な想いの中では、ヤナギは鹿島のヤナギでした。

どこのチームに行っても、何色のユニフォームを着ても、ヤナギには鹿島の深紅が一番似合うと思っていました。

だからきっと、引退前に一度、鹿島に戻って来てくれる、と勝手に思い込んでいたので、それをできなかったことが悲しかった…

そんな中、どなたかの先輩ブロガーさんが、仙台までヤナギに会いに行って、頼むから鹿島に帰ってきて、もう一度選手として優勝に導いてほしい、一緒に戦ってくれ!という主旨のお手紙を泣きながら渡された、とのお話を読みました。

すごく胸が苦しくなりました。

応援する側の勝手な想いではありますが、それでも、諦め悪く伝えること。

私なんかは勝手に思ってただけで、その方のは、『想い』だなぁと思いました。

カッコ悪くてもなんでも、想いを伝えることは大切だなぁと思いました。










そんな連日の引退発表でダブルショックを受けた中で、2014Jリーグ最終節を迎えました。12/6のことでした。

中田コの最終戦、私は絶対勝って、安心して引退してもらおうと、かなり気合いが入って応援していました。

実は優勝の可能性も残していましたが、どうせ勝たなければ可能性は無いわけで、どっちにしても、勝つしかない状態でした。


あの日、あのピッチの中で、それを全身で体現していたのはオガサでした。鬼神のような殺気に近いものを醸し出していましたね。

中田コ本人は残念ながらベンチ入りも逃し、スタンドから試合を観ていました。

試合は、勝ちを望んでいた私にとっては、散々でした。

オガサの気持ちとは裏腹に、守備が安定せず、攻撃もなかなか良い形を作れず、ここぞという時にいやらしいほどしっかり勝つ鹿島アントラーズはなりを潜めてしまいました。

なんだか、中田コやその世代が居なくなると鹿島らしさはなくなるのだ、と見せつけられたような気持ちでした…

あの日、動けなくなるほど悔しくて泣いていたオガサを見て、下の世代はそこまで思えるような日が来るのだろうか?鹿島が淡々と試合数をこなすサッカーになるなら、いらない、とまで思いました。

本当に悔しくて悲しくて…情けなかった。











その頃、セレッソ大阪は多数の若手有望選手を抱え、さらに世界屈指のストライカーであるフォルラン選手、カカウ選手を獲得したにも関わらず、J2降格という厳しい憂き目にあっていました。

シーズン始めのイケイケムードは影を潜め、チームとフロントの意図が合っていないとか、社長のワンマン体制への変更に選手までもがやる気を失っているとか、嘘かほんとかわからないけど不穏な情報ばかりが流れてきました。

どれだけの選手がチームを離れ、どれだけの選手がチームに残るのか…

どのチームもそうですが、J2降格は本当に大変です。

チームはギリギリの選択を迫られていました。

そして年末になって、応援する側にとっては突然、イバさんの戦力外通告の話が出てきました。

そして年明けに、イバさんは引退を発表しました。

戦力外通告された時期は、既に移籍市場へのエントリーみたいなものが締め切られ、トライアウトも受けられない時期だったと、引退の報道などで知りました。

この時瞬間的に率直に思ったのは、鹿島にいれば…大阪に帰さなければよかった…でした。(そんな権限、私何も持ってないんですけどね。)

でも、それはそれでイバさんを苦しめるだけなのでしょうけど…

セレッソにも、事情があったのでしょう。

プロチームは優しさだけでは成り立ちません。

頭ではわかっていても、なかなかに落胆が抜けなくて、喪失感というか、イバさんはもう、見られないのか…という虚しさのようなものがしんどかったです。











そして、中田コは鹿島のC.R.Oに、ヤナギは鹿島のコーチに就任しました!

この報を聞いた時、鹿島を誇らしく思うとともに、中田コが残る嬉しさとヤナギが帰ってくる嬉しさで、飛び跳ねて喜んでしまいました!

そして、去年の最終戦、勝っていれば大逆転優勝だった鹿島に、過大な期待を寄せました。

いい感じになったチームに、さらにヤナギのコーチングが加わる!もう、イメージは最強でした。

でも…箱を開けたら、予想とは全く違うシーズンでした。

いきなりから5戦連続で負け、7戦目でやっと勝利。

しかも、その後もなかなか連勝できず、怪我人も多発。

一喜一憂してる場合じゃないチーム状況で、もどかしくも悩ましい、どうしたらいいんだ~!状態。

そんな中、とうとう引退試合の発表がありました!

それも、『合同』引退試合と銘打って、中田コ、ヤナギに加えて、イバさんも一緒に鹿島で引退試合をしてくれる!

こんな嬉しい事ない!



→episode1.スタジアムに行くまでのお話





そして試合は、これまで書いたとおり、大盛況の大感動で幕を閉じました。

もう、心は満タン!

週末には、2ndステージが始まります。

でももう、引退試合のような鹿愛ドーピングはありません。

鹿島に求める事はいつも、優勝です!

今のチームにそんな非現実的な、というサポさんもいるでしょう。

でも私が観たいのは、合同引退試合を超える大感動のセレモニーです(笑)

いや、優勝して、鹿島の選手の笑顔が爆発しているところが見たい。

とにかく、あの全身が震えるような喜びを、また感じたいです!

だから、どんなにダメだって言われても、期待し続けて、負けたら凹んで勝ったら喜んで…そうやって、優勝に向かっていきたいと思います!

だって私は、鹿島じゃなきゃ、ダメだから。いやもう、本当にわがまま過ぎる!

よおし!頑張るぞ!










なんだか、全然思ったことが表現できてないような…

ということで、一旦アップしますが、直すかも…すみません!

なんかここおかしいだろ!ってのがあったら、ど~ん!とコメント等でご指摘くださいねm(_ _)m

これ書くのに時間かかりすぎて、ちょっともうわからんくなってきました~(^_^;)




【追記】

大事なお知らせ忘れてました!

合同引退試合~ENCORE~の、見逃し配信をスカパー!オンデマンドで観られます!

配信終了は2016/2/29までですので、しばらくは楽しめますね(^-^)

私は、予定した記事全部書くまでは見ない!って思ってたので、今から観ま~す。

現地で見たのとはまた、全然違うんだろうなぁ…

合同引退試合~ENCORE~ episode1. スタジアムに行くまでのお話

2015-07-08 21:57:56 | 合同引退試合~ENCORE~ 2015.
←episode0.引退発表から合同引退試合発表までに思ったこと

※この記事は、合同引退試合に関連する話はほとんどありません。スタジアム行くまでの思い出メモです。













7/4(土)

朝一で家を出て、同行者をピックアップ。
あ、同行者は、代表戦やってたら見るってくらいのライトファンで、親戚です。

9時過ぎには高速に乗りました。

高速をひた走ること、3時間くらいで、海老名SAらへんまで来れたので、お昼休憩!

桜エビとシラスのおうどんを食べました。



引き続きひた走ること、3時間半、時刻は15時30分頃、茨城県に突入!

ですが、だいぶ山側のお宿だったので、北上すること2時間かからんくらい。

お宿に到着。

そのままチェックインしてご飯をいただき、部屋でマッタリ。

そして、スマホを取り出して、気づくのです。

圏外になってることに!Σ(゜д゜lll)

えぇぇぇぇ~!まじか!

そこからは電波との格闘です(笑)

デザリングは何とかなるか!?いや、ギリギリだ!3G入らんやん!なんで??ど~なっとん??

格闘しましたが…諦めました(^_^;)

ま、別段誰も連絡してこんやろ、と。(あぁ、寂しい子)

諦めて温泉入って寝ました(笑)








夜中に、土砂降りの雨の音で目が覚めまして。

えぇ~!それならそれで、今降り切って試合中止んでくれよ!?(んな無茶な)と思いつつ、眠さに負けて爆睡。









翌朝はまた、朝早くから起きて朝ご飯をお腹いっぱい食べまして。

早々に出発。

下道をひた走り、スタジアムに着いたのが11時過ぎ。

既にコンコースは人で溢れてました。

駐車場はメイン側、電車の駅の向こう側に停めました。

そしたら、おじいちゃんがお芋さんくれました(笑)いいね、こういうの。

で、懐かしい2007年の10冠到達Tシャツを着て、スタジアムへと乗り込んだのです。


実は中田コの名前が無いのです…ごめんよ、中田コ…



…to be continued…

→episode2.試合が始まるまでのお話

合同引退試合~ENCORE~ episode5.試合後のセレモニーのお話【一部訂正】

2015-07-07 23:43:22 | 合同引退試合~ENCORE~ 2015.
←episode4.合同引退試合~ENCORE~後半

※ブログ主は感覚観戦で書いてますので、正確性には欠けます。非常に欠けます。ニュアンスで捉えて頂ければ幸いですm(_ _)m











試合が終わると、ベンチからANTLERS LEGENDS、KAY FRIENDS、そして現役の鹿島の選手達がぞろぞろぞろぞろ…



こんなにいたんか~Σ(゜д゜lll)

そして、ホーム側にANTLERS LEGENDS、アウェイ側にKAY FRIENDS、バックスタンド側に現役選手達が並んで、コの字型になります。



整ったところで、主役の3人が中央に並んで、セレモニーが始まりました。









まずは、イバさん

現役時代のダイジェストムービーが流れます。

あれ、めっちゃかっちょいい映像だったなぁ、DVDとかにならないかなぁ…

その後、大岩さんからお祝いの言葉が贈られます。

もうね、この辺は動画をご覧くださいなんですが…(いばキラTVさんで、動画上がってます!)

どこに行っても、慕われて愛されるキャラクター、人を惹きつける魅力があった、と。

だから、セレッソからも大勢のサポさんが駆けつけてくれた、と大岩さんが言った時、イバさんうるっときてましたね。



ガッチリとハグしてお花もらって、列に戻りますが、そのあともずっと、涙堪えてる感があって。



いかんよもぅ…こっちまで泣けてくる(T_T)











次に、中田コ

こちらもダイジェストムービーが流れますが、昔の若い頃の映像に、思わず若い!と言ってしまいました。

中田コには、ナラさんからのお言葉。



いきなりから、試合中に肉離れしてしまったことを謝るナラさん(笑)何やら怪我人多数とかで(^_^;)皆さん、お大事にしてくださいね!

そして、名良橋家の長男としてずっと家族ぐるみで付き合っていたそうで。

引退の話を聞いた時は、まだ早いと思ったが、鹿島以外のユニフォームを着た浩二は想像できないと思った、と。

これからはC.R.Oとして、これからの鹿島を支えてください、と。



怪我やなかなか得点できない苦しさを知る中田コだからこそ、出来ることがあるのでは、と、私も思います。









そして、最後にヤナギ

ダイジェストムービーは、いろんなチームを渡り歩いたヤナギらしく、色んなチームでの活躍が映っていました。

ヤナギに言葉を贈ったのは、まさかのゴンちゃん。



いきなり言ったのが、『ホントに辞めちゃうの?』でしたね(笑)

ヤナギの掴み所のないスマートなプレイ、ずっと見てました、本当に素晴らしかったと。

ヤナギが動くと、ヤナギには得点が生まれて、僕は失点するっていう…【訂正】ヤナギは得点しなくても、チームには得点が生まれ、僕のチームは失点となってしまうっていう…
(ニュアンスが上手く伝わらない書き方をしてしまいましたm(_ _)mこれでも伝わらないかも~(T_T)文才ほしい…)

非常に憎らしいけど、憎めない、切れ長の目が素敵でした。っていちいちネタを挟む丁寧なゴンちゃん(笑)

ちょっと、ここからは抜粋できないので、ほぼ書き出します。(一語一句正確ではありません。)


『そして、2006年、W杯、クロアチア戦、あのアウトサイド。分かります。下手だから、分かります。

その前の2001年のイタリア戦での、あの、アウトサイドがあったからこそ、あそこでアウトサイドに行ったのかな、と。

そして、あのアウトサイドで行くことがヤナギにとって、正確にゴールを捉える1番の近道だと思ったんじゃないかと。

その選択、間違ってないと思います、ただ、ボールが早かった、それに対するヤナギの技術が、未熟だった

それがあったからこそ、現役を長くやれたんじゃないかと。

~中略~

既にコーチになっていますが、この経験を、若い選手に伝えて、日本のサッカー界の発展に貢献してください。

ただ!また戻りたいんだったら、一緒にトレーニングしよう!

そこには、秋田も来てもらいます。そして、カズさん!あなたもです。

長い間お疲れ様でした!』



このメッセージ、既に色んなところで話題になっていますが、本当にお互い競い合っていたストライカー同士だからこそ、分かることですよね。

ゴンちゃんの解説、分かり易いなぁ!

そして、ありがとう、ヤナギのプレイの真実を、世間に明らかにしてくれて。

てか、どんだけ秋田さん好きなのよ、もう(笑)

すごく楽しくて、嬉しくて、幸せな気持ちになるメッセージでしたね。






因みにその頃、件の隆行さんは…

ちょっとマジメ顔でお話聞き入っておりました。

篤人おぼっちゃまは…

オガサと寄り添ってイバさんの勇姿に見入っておりました。

岳は…

ゴンちゃんのメッセージに笑いを堪えておりました。





そして、ご家族が花束を持って登場しました。

うわぁ、イバさんとこのお子さん、おっきいなっとるねぇ。なんてほのぼのします。








最後に、3人それぞれから、挨拶。

ここは、動画を撮ってました。

なので、写真はありません。

イバさんの挨拶は、何を差し置いても、この言葉です。

『今日、ここに再び立たせていただいて、自分のホームはここなんだ、と、再認識できました。』

ありがとう、イバさん。大好きだ!

鹿島で引退試合やってくれて、ありがとう!

いつか何かのタイミングで、鹿島に帰ってきてほしいです…(T_T)

あ、セレサポさん、ガンバサポさんには、少し申し訳ないですが、イバさんはこの2チームのことも大事なチームとしていい事言ってましたので、是非スカパー!の動画等、見てみてください。(リンクはyoutubeです)



中田コの挨拶は、C.R.Oとして周りにとても気遣った、彼らしい挨拶でしたね。

そして、去年の引退セレモニーの試合に出場できなかったことに触れていましたが、あの試合、勝てなかった悔しさ…誰も忘れていないですよ。

今日みたいな雰囲気を、現役選手にも味合わせてあげてくださいと…本当に、そうなんですよね。

ありがとう、中田コ。

そしてこれからもC.R.Oとして、もっと一緒に、戦っていきましょう。




ヤナギの挨拶は、3人の化け物の話でした。

2人は、ゴンちゃんとカズ。

いつかは追い越したいと思っていたけど、それは比べる物ではなかった、と。

残りの1人は、富山でラーメン屋をやってる、お父さん。

大病を患っても、すぐに復帰する強い父のように、なりたいと。

ヤナギからも、若い選手に大きな声援を、そして日本サッカーのためにも、Jリーグを盛り上げて行きましょうと…

ありがとう、ヤナギ。

そして、これからもコーチとして、一緒に戦いましょう。









挨拶が終わると、全員で場内を一周し、全てのセレモニーが終了しました。

サポシ前でごった返すの巻

ナラさん(笑)

ご機嫌に手を振る隆行

79年組。もとやんのピースが可愛すぎる(笑)

この2人の同期【訂正】同い年同士は、どう感じたんでしょうね…

…実は、その後きっと、サポシ挨拶行くんだろうな、と思ったのですが、流石にそこから7時間超掛かることを考えると…それ以上残れず、私はスタジアムを後にしました。(1人なら無茶したかもしれませんが、同行者が居たので泣く泣く…)

スタジアムを出る直前、ヤナギサワコールが聞こえて、やっぱりな…とは思いましたが…仕方ない。

ちょっぴり後ろ髪引かれながら、鯱地方へとひた走ったのでした。

しかさん、ご指摘ありがとうございました!






…the end…

→episode1.スタジアムに行くまでのお話

→episode0.引退発表から合同引退試合発表までに思ったこと

合同引退試合~ENCORE~ episode4.合同引退試合 後半

2015-07-07 21:10:50 | 合同引退試合~ENCORE~ 2015.
←episode3. 合同引退試合 前半

※ブログ主は感覚観戦で書いてますので、正確性には欠けます。非常に欠けます。ニュアンスで捉えて頂ければ幸いですm(_ _)m










選手達がピッチに現れると、雨は段々小降りに。



後半はメンバーがガラッと変わり、日韓W杯以降に活躍した選手が多くなりました。

KAY FRIENDS側には、俊輔とか小野伸二、城、ボンバヘッ中澤など、世代的にうわぁってなってしまうメンバー!



ANTLERS LEGENDSは、コロ助本タク、タッシー、大岩さんなどなど、現役選手が多くなります。(あ、大岩さんは、違いますよ!)



そして、途中からはもとやん、オガサ、そがちゃんも入って、中田コ同期5人がピッチ上に出揃う事態にΣ(゜д゜lll)(たぶん、武士さんだけいなかったかな…)





ちなみに主役達は、中田コだけが後半始めから出場して、ヤナギとイバさんはちょっとお休み。

後半は、俊輔と小野伸二の楽しそうにプレイしている笑顔が印象的でした。

たぶん、席の位置的に、右サイドが目の前で、そこで2人ともイキイキプレイしてたから余計ですかね。





楽しそうだなぁ!やっぱ、レベルが高い同士が揃うと、楽しいんだろうなぁ!






それでも何とか跳ね返して、いつの間にか復活していたヤナギがビルドアップ、前線のコロ助に合わせてゴール!



ヤナギ、オガサ、もとやんがコロ助に駆け寄ってお祝い。

これを見て、それまでまだ微妙に引っかかっていた何かが、スーッと溶けたような感覚になりました。

別に、許さない!とか、怒りとかがあったわけじゃないんですけどね。

ただ、移籍前後のコメントや、初対戦での誤審が疑われたゴールがあった後味の悪さ、最終的には鹿島の試合で骨折させてしまいましたし、実はすごく複雑な気持ちが残っていたんですね、モヤモヤと…

でも、コロ助はコロ助でいいんだって、サラッと流れて行きました。単純(笑)


敵として対戦する時はまた、本気で対戦したいなぁって思いました。








さて、そんなこんなで、結局メイン3人の中でゴールしていないのは、中田コだけとなりまして。

ゴール裏からも、チーム内からも、決めろよ!プレッシャーが飛び始めます(笑)

そんな中、同期・オガサが守備にわざとらしく突っ込んでファウルを何回もゲット!



中田コにボール前に立たせ、主審からバニッシングスプレーを奪い取り壁を下がらせてみたり、壁真っ正面に隙間開けさせたり、壁が膝立ちになったり、散々お膳立てします。



が、宇宙開発したり、キーパー楢崎に止められたりで決まらず…(つД`)

しかも、KAY FRIENDS側のゲットしたPKのキッカーまで譲ってもらいます。



が、そがちゃんが渾身のセーブ(笑)そんなとこで神掛からんでも(笑)

もう、スタジアム全員が苦笑状態。

最後にはヤナギが無茶な突破をしてPKをゲット。

主審からPAにでっかくKOJIとご指名。



そうしてやっと、中田君はゴールを決められましたとさ。

胴上げされちゃうし。

もうほんと、どんだけ笑わせてくれるんだと(笑)










そして、最後の5点目は、マルキ



相変わらず、かっちょよろしかったですよ、マルキの兄さん\(^o^)/

マルキに合わせたイバさんは、しっかりとエンブレムキスをゴール裏に見せつけます。











そんなこんなで、楽しくて楽しくて、永遠に見ていたかった試合も、とうとう終了。



最終結果は、ANTLERS LEGENDS 5-2 KAY FRIENDSでした。



いつの間にか、雨は上がってました。

そして最後のイベント、引退セレモニーが始まります。










…あれっ?隆行・ヤナギの2TOPは?。・゜・(ノД`)・゜・。









…to be continued…

→episode5.試合後のセレモニーのお話