サイダー
サイダーはフランス語ではCidre、英語ではCiderで、
リンゴの果汁を発酵させて作った発泡のリンゴ酒(アップルシードル)の事。
日本で言うサイダーは和製英語で、
英語で言うならばSoda pop(ソーダ水)、Lemonade(レモネード)。
三○矢サイダーは、Mitsuya soda と言うところかな。
だから、外国で子供が飲むためにサイダーを注文するときは要注意。
先日作った姫リンゴの花酵母、
リンゴジュースを加え室温で発酵させ掛け継ぎしてみた。
まだ発酵途中だけど、
これがおいしそうな良い匂い。。。。。( ̄¬ ̄) ジュル・・・
たまらず飲んでしまった。。。。。。。うまい!
かなりシュワシュワの炭酸で、ほのかなアルコール臭。
これってシードル?
ってことで、シードルの作り方について調べてみたら、
リンゴを皮ごとすり潰して果汁を絞り出し、
定温樽の中でゆっくり発酵させるのが伝統的製法。
・・・・リンゴを皮ごと定温で発酵って天然酵母作るのと同じやり方!?
(リンゴから作る天然酵母)
リンゴジュースにワイン酵母を入れて発酵させて作る方法もある。
う~~~ん。リンゴジュースで掛け継ぎした天然酵母液って
もっと発酵を進めればアップルシードル!?
左がリンゴジュース、右が天然酵母を入れて発酵させた物。
酵母で濁っているけど、
もう少し発酵が進むとだんだん澄んできて、
リンゴジュースと同じようになるそうだ。
「発酵させる」って言うと何かやっているみたいだけど、
今の季節なら室温放置。
天然酵母液は掛け継ぎをして何年も使えるそうだ。
その上掛け継ぎを繰り返した方が酵母の力が強くなるとか。。。
リンゴジュースを足す→発酵→飲む→足す→発酵→飲む→足す・・・・
うひょ♪
リンゴジュースまとめ買い決定!
あ、、、アルコール度数1%以下(未満かな?)なら
密造にはならないようだ。
ときどきは天然酵母パンも作ろう。
これは美味しそう。作ってみたいです!
でも私が挑戦したら、発酵=腐敗になりそう・・・。
驚きましたが、自家製で作れるとは!!!
シードル大好きです(*゜▽゜)ノ
そうそう、シードルの造り方!中学生の頃に青森に
研修旅行に行ったときに、観光物産館のニッカコーナーで
見ました~。リンゴのお酒ってこうやって作るんだ~。と
子供心に思った記憶が・・・。(すでに飲兵衛の気質が(^▽^;))
シードルって買うと、チョビっとなのにお値段がね・・・。
コレなら気軽に飲めて、低アルコール♪良い事ずくめです(*^▽^*)
家のぽん太にもあまり発酵が進んでない物を飲ませたところ、
リンゴジュースよりすっきりして美味しいと。
雑菌が入らないように消毒しているんですが、
これからの季節、失敗する瓶も出てきそうです。
ワイン酵母を通販で買って作る人もいるようですが、
普通のドライイーストで作る人も居ますよ。
煮沸したり、漂白剤に付けて殺菌した瓶に
リンゴジュースとぬるま湯で溶かしたドライイーストを入れて室温放置だけです。
酢のツーンとした匂いや腐敗臭がしたら失敗。
↓参考にしてみて下さい。
http://wwwstud.cs.shinshu-u.ac.jp/~ug/column/cidre.html
・・・・くれぐれもアルコール度数1%内で。。。
自宅で、酵母作りつつ、シードルも楽しめるなんて、優雅です。
発酵度合いによっては、倒れる恐れありな私(o_ _)ノ彡
ヤバイ品だけど(私にとってはね)、興味津々(笑)
anneさん!凄過ぎですぅ~!!
リンゴジュースを足しとけば・・・延々飲めるんですね
是非!anneさんのお家へ~ε=ε=ε=ヘ(^¬^)ノゞ( ̄▽ ̄;)オイオイ!
お返事が遅くなってしまいました。
ジュースの糖分が酵母のエサ(栄養)になるので、
発酵すると甘さ控えめになるうえに微炭酸で、
すっきり爽やかです。
makoさんはアルコールがダメなんですね。残念。
発酵が進まないうちにお試し下さいませ。
お返事が遅くなってしまいました。
最近はパンは専門家(ホームベーカリー君)にお任せして、
サイダーばかりです。
ぶどうジュースでも試してみたけどなかなか美味しかったです。