ギャラクシィ日記

SF好きな主婦の・・・ガーデニングな日々。手作りも大好き。

『スピリット・リング』 ロイス・マクマスター・ビジョルド

2006-02-01 | 


 ファンタジー
 魔術師で金細工師の父を持つ女の子フィアメッタが、
死者の魂を封じ込めた邪悪なスピリット・リングを作ろうとしている黒魔術師と戦う物語。
 2001年に出版されている。。。
大好きなビジョルドの作品だというのに今まで気付かなかった。
ビジョルドはSFしか書かないという思いこみで、
ファンタジーまでチェックしなかったから。。。なんだか悔しいな。
 おもしろいんだけど、何回もヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞を取っている
ビジョルドの作品にしては・・・ちょっとだけ・・・-1くらいかな。
あっっっ「この人の物にしては・・・」って事ですよ。
 詳しいレビューはいつものようにamazon.comで。

 ビジョルドと言えば、
身体的ハンデを持ったマイルズが主人公のスペースオペラ『ヴォルコシガン』シリーズ。
あぁぁぁ・・・名前書くだけでワクワクしてくる。
とにかく大好きです。
 もうとっくに、このblogの記事にしていたと思っていたけど、
紹介してなかったみたい。
『ヴォルコシガン』シリーズの紹介は又今度。

 「スピリット・リング」の後ろの方にビジョルドの写真が載っていた。。。
( ¨)¨)¨)¨)¨)¨)¨) エー!!
じょ・女性でした。

 『ヴォルコシガン』シリーズはスペースオペラ、
宇宙艦隊を率いて戦ったり、、、、
なので勝手に男性の作家さんだと思いこんでいました。
「スピリット・リング」は読んでみて女性が書いたって感じはしたけど。。。

 この人の作品も翻訳されていないのがたくさんある。
ほんっとに原語で読めたらっていつもいつも思ってしまう。
 友人に英語ぺらぺらの帰国子女がいるけど、
その人は雑誌ぐらいしか読まないそうだ。
その英語の能力ちょっと貸して~!!



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