ギャラクシィ日記

SF好きな主婦の・・・ガーデニングな日々。手作りも大好き。

『あらしのよるに』 映画化

2005-05-25 | 
 うちのぴー子が大好きな『あらしのよるに』が映画化されるそうだ。
 ぽっぽさんのところで知りました。

 『あらしのよるに』はぴー子が年長さんの時に、幼稚園の先生が読み聞かせしてくれて、
そのお話の続きの絵本を子供達が作った。
いろいろなお話が出来上がって、とても楽しかった。
 あのとき作った絵本のコピーがどこかにあるはずなんだけど。。。。
引っ越しのどさくさで行方不明になってしまった。とっても良いできだったのに。
見つかったらUPしよう。

 その時から、ぴー子はお小遣いで1冊ずつ買っている。
まだ全部はそろっていないけれど、学校の音読の宿題に繰り返し読んでいる。
 ダンナも私もぴー子に読んで貰うのが楽しみだ。

 ところで、この『あらしのよるに』のシリーズ、
オオカミとヤギの名前が出てくるのは、3作目だったことに最近気がついた。
1,2作目では自己紹介をしていない。


 映画化・・・・見に行くかどうかは微妙。
今まで、原作がとても気に入っていて見に行った映画やミュージカルは、
ほとんどが・・・・・・・
 原作に思い入れがあればあるほど、自分の想像と映像のギャップがあるし、
自分が大好きな場面がちょっとでも原作と変えられていると、
ものすごくいやな気分になる。


 劇団四季の『赤毛のアン』がそうだった。
自分の心の中だけの『赤毛のアン』にしておけば良かったとすごく後悔した。
 「すごく良かった。」「本の中のアンが生き生きと・・」という感想が多く、期待して行ったので、
『赤毛のアン』が大好きな私は、怒りさえ感じてしまった。
 「良かった。」と言う感想はあくまで『劇団四季ファン』の方の感想で、
『赤毛のアン』ファンの感想ではなかったのね。

 マシューがクリスマスにアンにプレゼントしたのは、
濃い茶色のパフスリーブの服』だったんだけど、
ミュージカルでは水色(たぶん)だった。
 演出家や脚本家は『濃い茶色』が重要なんて思っていなかったんだろうな。
『パフスリーブ』であれば何でも良かったんだろうな。
でも、私の中ではそんな細かいところ1つ1つが重要なことだった。


 ・・・・・だんだん話がずれていったけど、そんな気分は味わいたくないな。
『ハウル~』もちょっとがっかりだったし。
原作と別物として楽しめれば良いんだけれど。
 あっ。でも良いものもあったよ。
『I ROBOT』。アシモフも大好き。
『宇宙戦争』ももちろん行くつもりだし。
 ・・・・・なんだ。懲りもせずに結構行ってるじゃん。