アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

Day #18 (福岡・大牟田~小倉)映画のことを、伝える旅

2010年05月07日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>

今朝は「テントむし」を磨きに磨き、頑張ってもらいました。


宗像~大牟田~小倉~宗像の往復約300km(以上?)の旅でしたっ!


のどかな田舎道を通り、大牟田(おおむた)市に到着しました。







「テントむし」の中から見える風景。

(あ、窓磨きゃなきゃ)

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シネマ・アルチの田中さんに案内してもらい到着したのは

新日本婦人の会さんの大牟田支部。



キラリ☆と鋭い視線にドキドキしながら映画のことをお話しました。



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どのアートもそうかもしれませんが、

映画の作り手としては

「映画を見ていただいてそれぞれに

感じたことがすべて正解です!

私の話より、私の映画をみて欲しい」

というのが、本当の気持ちです。


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ただ、興味をもっていただき

観てもらえるまでが一番大変なことでもある。

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映画上映をするのも、大変なお仕事です。

上映に興味がある皆さんに対して

「伝えたいことは全部映画にあります」

だけでは絶対的に足りない。


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なので、なぜ、この映画を作りたかったか?

伝えたいことはなにか?

などを、映画をまだ観てない人にも

たくさん、お伝えしていくことも

私やユリさんの重要な使命です。


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でも、使命というより、楽しいです。正直。

ときどき話が止まらないときもある。


なにせ脚本~撮影~完成までは本当に長い道のりで

言いたいことはたくさん。ボルテージが上がりすぎて

「あれ?何がいいたかったっけ?」と支離滅裂になり

いつも伝わったかなぁと 不安です(笑


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新婦人のみなさま ひとりひとりのお話でも

「子供と一緒にみて語り合いたい」という

気持ちが痛いほど伝わってきました。

とても、貴重なひととき。

ありがとうございます。


そして オリジナルお茶碗に胸キュンでした。

(ピンボケですみません)

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その後、渋滞のハイウェイを通って

「アン旅テントむし」が向かったのは...


ここ!


71年の歴史を誇る映画館小倉昭和館です。


支配人の前原さんと。(帰宅前だったのにすみません・焦)

小倉昭和館に行こう!というアイデアのいいだしっぺはユリプロデューサー。

ゆりさん「なんとなくかわいいなぁと思っていきたかったの~...」


ゆりさん・・・大正解です!


最後に、前原さんに案内していただいた昭和館の裏側をご覧あれ。

(帰宅前だったのに・すみません)





この路地裏の雰囲気、少し那覇の平和通りの裏側を思い起こさせます。

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熊本は行定勲監督、長崎は緒方明監督のお話がBlog

でも話題にあがりましたが

福岡北九州市出身の映画監督は青山真治さん。

映画『サッドヴァケイション』でもこの通りは

印象的に使用されたそうです。


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さてさて

今日も、一日、沢山動きまわりました。

3人ともクタクタになって

とにかく夜は、近場の全品105円の回転寿司でお食事。

期待してなかったのですが

福岡はお魚が新鮮で、メチャうまかった!

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回転寿司にいくと「食べなきゃソン!」

みたいな感覚になってしまうが不思議です。

明日は少しゆっくりデスクワーク予定です。

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みなさん、おやすみ!

いい夢見て下さいね。

たかこ


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