アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

大津アレックスシネマで『アンを探して』舞台挨拶の様子~12月3日まで!

2010年11月26日 | お知らせ
先週末の11月20日、浜大津アーカス内にある
大津アレックスシネマさんで『アンを探して』初日舞台挨拶が行われました。
・・・
・・・
会場に到着してみて、一番に感動したのは、
その名のとおり、<アンづくし>にデコレーションされた館内。
左上:劇場入り口には、映画『アンを探して』のメイキング映像や
プリンスエドワード島の紹介ビデオが上映されています。
(『アンを探して』上映期間中見れると思いますので、ぜひお立ち寄り下さい)
右上:舞台挨拶の日に設置されたアンの広場。
なんと映画を観たお客さまと一緒に語らうために用意された場所!
左下:サイン会の場所も可愛くデコレーションされていて感動、
大きなモニターに撮影風景の様子が映しだされていました★
右下:ハリポタと一緒に『アンを探して』のポスターが光ってます(笑
このデコレーションを頑張ってくださったのは、なんと
大津アレックスシネマの女性映写技師の渡辺さん!
「本当に不器用なんですが、、、」と照れながらお話されてたんですが、
こんなに熱い思いで映画を支えてくださって、感動でした。
「こんなにも、人に伝えたい!
ぜひ、観て欲しい!と思った映画は初めてでした」
と、いって下さり、涙が出そうでした。
アンの広場には「赤毛のアン」の文庫本が気軽に読めるような配慮も。
「開いたページ、その1ページだけでも読んでみませんか?」
という心のこもったメモに思わず、手にとって読みだしてしまいました(笑!
舞台挨拶とサイン会では、多くの方に感動の言葉をいただきました。
写真は、『アンを探して』を観たいご出産間近な奥様と一緒に
観ていただいた旦那様(やさしぃ~!)。
第一回目の舞台挨拶後、『アンの広場』で懇談会が行われ
映画の原案者でもある、ユリプロデューサーと、『アンを探して』の
アイデアが誕生するきっかけにもなったユリPのお母様も交え、
映画が出来る過程を沢山お話できました。
映画の一番最後、「Kumiko Yoshimuraに捧ぐ」とありますが、
映画『アンを探して』が誕生する本当に一番最初のきっかけは、
ユリプロデューサーのお母さん吉村久美子さん(写真)が
『赤毛のアン』の大ファンだったことが、始まりでした。
長年のお母さんの夢でもあった
プリンスエドワード島訪問を叶えようと
モントリオールからユリプロデューサーがドライブ旅行した際に
プリンスエドワード島に惚れ込み
アイデアを具現化したいと動き出したのです。
それから、「若い世代からも意見が聞きたい」ということで
私が企画に加わり、『赤毛のアン』を手に取って・・・、
その名のとおり、私の人生を変える本となりました。
・・・・
それからさらに長い道のりを得て、完成された映画が
ユリプロデューサーのお母さんの住む滋賀で公開できることになりました。
本当に感慨深い思いです。
舞台挨拶では、本当に溢れんばかりのバラの花束をいただきました!
ユリPママは本当に行動力と好奇心が豊富で
劇中の静香おばあちゃん役のインスピレーションにもなりました。
ありがとうごございます!
この日は、栃木から、岩崎さんも映画を観に来てくだいました!
アン旅を支えてくださった
タンポポコーヒーの生産者でもある岩崎さん、
当日は写真撮影までしていただきました!感謝です★
『アンを探して』上映期間中、タンポポ珈琲の他、
プリンスエドワード島の有機栽培のフルーツを使ったジャムなど
ここでしか買えない品々が劇場で販売されています、
ぜひお見逃しなく★
そして、、、、!
滋賀は、実はとても思い入れのある土地でもあります。
私が助監督として関わったクロード・ガニオン師匠の
映画『KAMATAKI-窯焚-』では、滋賀県の信楽に1年ほど滞在し、
下準備から撮影まで、沢山の方々にお世話になりました。
KAMATAKIスタッフも引き受けてくださった
阿羅耶さんが駆けつけてくださり、感動の再会となりました。
・・・・
・・・・
・・・・
何だか、自分が今まで選んできた道、出会ってきた人々に
「ありがとう~~~!!!」と叫びたい・・・、
そんな感激の一日でした。
さて『アンを探して』
なんと念願のカナダ・モントリオールでの上映が決定しました!
AMC Forumというダウンタウンのシネマコンプレックスで12月3日からデス!!!
モントリオールでは今年2月にケベック映画週間でも
満席になるほどの話題になった『アンを探して』、
モントリオール在住のみなさん、観た方も、観てない方も
12月の始めの週末はぜひ劇場に足を運んで下さいね!
(モントリオールの上映については、また、後ほど!)
・・・
・・・
たかこ

大津アレックスシネマ

2010年11月21日 | お知らせ
わ~~今日は長い一日でした。
・・・
大津アレックスシネマさんでの『アンを探して』
初日舞台挨拶は大成功!!
・・・
劇場のあちこちで心のこもった
デコレーションをしていただいたり、
お客さまとの歓談があったり
とても嬉しい訪問者もあったり、
夢のような素敵な一日で・・・
監督冥利につきます!
アレックスシネマの皆様ありがとうございます。
写真はアレックシネマの映写技師渡辺さん
(本当に本当に『アンを探して』を激烈に
応援して下さり嬉しい~~!!!)
・・・・
・・・・
この日の詳細は後ほどブログにUPします!
・・・

『アンを探して』いよいよ大津アレックスシネマで公開!

2010年11月19日 | お知らせ
いよいよ、明日、大津アレックスシネマでの『アンを探して』公開がスタートします!
・・・
私、宮平はというと、アレックスシネマのある
浜大津アーカスの2Fのカフェ・ケニアで
モンゴメリのレシピを再現した
スモーク・サンドウィッチ(850円)を頬張ったり、、
・・・・
3Fのピアット・オン・ブーツで
アンのピクニックセット(7品で1390円)を楽しんだり...
・・・
・・・
映写技師さんから頂いた手作りクッキー
(by アルプラザ瀬田内"赤毛のアン")をパクついたり・・・
・・・
・・・ええ
 え?え?
食べてばっかりって?
いえいえ!!そんなことありません!
滋賀は映画『アンを探して』が生まれるきっかけにもなった
ユリ・プロデューサーのお母様が住んでいらっしゃるところとあって
沢山のサポーターさんが動いて下さり、私も各所へご挨拶に伺ったり、
盛り上がっております★ユリPは公開前から滋賀にスタンバイして
先週月曜日にはユリPがNHK滋賀で
10分間のニュースに生出演したり・・・
今日はFM滋賀のシネマdeパラダイスさんの番組に出演しました!
そうそう、本日(11月19日)京都新聞でも取り上げていただきました!!
・・・・
そんなある朝、、散歩していたら、
こんなまん丸のでっかい虹が、目の前に現れました。
カメラに入りきらないぐらいのでっかい虹!
しかも虹の始まりと終わりがくっきり見えました。
すごい吉兆だ~!
そのお昼出かけたアレックスシネマの前でも!
(ちなみに、こちらは結構頻出するそうなので・・・
カップルで来ると素敵かも?!)
もう、琵琶湖の神さまが見守っているとしか思えない!
『アンを探して』、ぜひ皆さん映画を観て、
食を楽しみ、展示会もご覧になってくださいね。
詳しくはこちら。
・・・
明日の初日は私宮平の舞台挨拶も上映前に行います!
10:40~ 14:40~ 18:50~
ぜひ皆様、いらっしゃってくださ~い!!
・・・
たかこ・・

プチ観光を楽しみ・・・川越スカラ座で舞台挨拶の巻

2010年11月14日 | お知らせ
さて~~モントリオールから帰った私は、
成田から戻ったその日
銀座でユリPと合流し、次の朝
アン旅でも訪ねた埼玉川越スカラ座での
舞台挨拶に参加しました★
土曜日とあって
駅から降り川越スカラ座にいく商店街は賑わってました。
川越は年間600万人もの人が訪れる観光都市。
 川越スカラ座に行くまでプチ観光を楽しみました。
まずは・・・・
足踏み神社・・・じゃなくて熊野神社!
足踏み健康ロードを通ってお参りします!
観てください、このツボ押し石!
もちろんユリPと私も、ヒィヒィ~いいながら
挑戦しました。気持よかった~。
お昼は、商店街にある鮮魚店で鮭とイクラの親子丼を食べました。
美味しかったこの一品、850円とお財布にも中々優しい。
 ////・
他にも、歩くだけで目がハートな小江戸通り。
時代を感じるレトロな建物の数々に
「ハ・ハ・ハイ~♪ハイカラさんが通る~」
と思わず口ずさみたくなります。
そんな中、川越スカラ座の看板が!
でも劇場に行く前に
舞台挨拶の打合せをします。
劇場近くにある珈琲屋さん「あぶり珈琲」で
川越スカラ座代表の飯島さんとこの日司会をしていただいた
劇場スタッフの遠藤さんとガールズトーク・・・ではなく
舞台挨拶の打合せをしました。
 (雰囲気と、珈琲が最高でした♪)
そして、いざ、劇場へ!
街なかにある川越スカラ座。この日は常連さんが
多く訪ねてくださっていたようです。
 アン旅で訪ねた際に上映が決まった川越スカラ座は
NPOで経営している街なかの映画館。
青春を過ごした劇場として
思い入れのある地元の人達も多いんだとか。
再び訪問できて、すごく嬉しかったです。
※ちなみに右上劇場のロビーでは川越出身の切り絵アーティストのプチ展覧会の図
この日は、嬉しい驚きもありました。
ユリPの親友のHさんから大きく綺麗な花束の差し入れ、
そして埼玉在住のブログ友達からのお菓子の差し入れ、
さらに!
幼・小・中の同級生で、現在川越在住の
沖縄出身の同級生M君(写真・私の左隣り)も
聞きつけて、観に来てくれていました。
嬉しいなぁ~同志よ、ありがとう!
川越スカラ座の飯島さん、スタッフの皆さん
ありがとうございました★
・・・
昨日飯島さんから頂いたメールに、
舞台挨拶の後に映画の評判を聞きつけて
観にいらしたお客さんがいたのだとか。
う・うれしい・・・!
ちなみに毎週月曜日は川越スカラ座のサービスデイ!
映画が1000円で見れます★
ちなみに川越スカラ座のTwitterはこちら
川越の皆さん、埼玉の皆さん、
ぜひ『アンを探して』観てください~★
・・・
・・・
たかこ



浜大津アーカスで『アンを探して』祭り?!

2010年11月09日 | お知らせ
現在、栃木(フォーラム那須塩原)・長野(千石劇場)・岩手(一関シネプラザ)その他で
公開中の『アンを探して』、11月20日には大津アレックスシネマで公開がスタートします。
そんな中、先日ゆりPから興奮気味に届いたニュースを紹介します。
大津アレックスシネマのあるショッピングモール浜大津アーカスでは、
全館あげて『アンを探して』を応援していただいています★
 まず、2FのTSUTAYAさんの前では、『アンを探して』上映記念としてロケ地の写真展が実現。
 写真はアン旅で至福のひとときを味わったカフェ&ギャラリーKaze
田北十生氏にご協力いただき、田北さんが数年前に行ってきた
念願のプリンスエドワード旅行の写真からお借りして展示しております!
ぜひ一足先にプリンスエドワード島を感じてください。
じっくり、みてます、みてます!
・・・・・・・
TSUTAYA店内ではアン関連の書籍コーナーを作り、アンの翻訳本はもちろん
アンの中に出てくるレシピBookなどなど、沢山のアン関連本が並んでいる様です。
寒い冬って読書が楽しい!あったかくなるような読み物いいですね~。
また、浜大津アーカス内のレストラン2店で
『アンを探して』のコラボメニューを企画していただきました。
・アーカス2Fにあるラ・カフェ ケニア様では、「赤毛のアン」でおなじみの
作家モンゴメリの手書きのレシピ帳をもとに作ったメニューが登場!
★「スモークチキンのサンドウィッチ」 ¥850(単品)

 

アーカス3Fのピアットオンブーツ様では、「モンゴメリー」さんなら、

 プリンスエドワード島の方なら、こんな風に皆さんを歓迎するのでは、

という気持ちを込めた精一杯のおもてなしメニューが登場!

 

 

★「アンのピクニックセット」 ¥1390(7品付)
・サーモンとジャガイモとホウレンソウのクリームパスタ
・焼きたてふぁふぁパン
・照り焼きチキンとゆで卵のチーズがけ
・アスパラガスのバター炒め
・生ハムのフレッシュサラダ
・自家製ロールケーキ
・アンの大好きなバニラアイスクリーム
詳細と写真はこちら

期間:11月12日(金)~12月3日(金)まで

ちなみに滋賀では、地元大手のショッピングセンター「平和堂」さんに

協力していただいて平和堂数十店にポスターを貼り、チラシを置かせていただいております。
映画の中のバラ「ピース(平和)」と同じ名前の平和堂さん、
感謝と喜びもひとしおです。
・・・・・・・
そして、もちろん11月20日の大津アレックスシネマでも監督宮平の舞台挨拶行ないます!!
カナダのこと、プリンスエドワードのこと、お話ししたいと思います。

(↑なぜか「ウッフ~ん」ポーズに見えてならない...)
ぜひ皆さん いらしてください★
・・・・
・・・・
さて、大津も楽しみですが・・・・
私宮平は今週末いよいよカナダからひとっ飛び。
13日(土)に公開の埼玉の川越スカラ座の舞台挨拶に参上!!します。

関東在住の皆様、『アンを探して』をもう一度見れるチャンス!

私宮平は、おそらくカナダ帰りでぼ~となってると思いますが、

ぜひ、私の時差ボケに、ツッコミを入れに来て下さいませ~!

 

たかこ




 


東北からのメッセージです

2010年11月03日 | 皆様の声
★全国で上映が続く中、毎日沢山の御便りをいただき、素敵なメッセージが添えられています。そのなかから少しずつ紹介いたします。(※モントリオールの秋の風景を追加しました。11/09/10)
先日,「アンを探して」を拝見しました。

一言でいえば,「いいものを見せてもらった~」という感じです。

フォーラムはすんでいるところから歩いていける距離にありまして,一人で見に行きましたが,大泣きしてしまいました。
31になるオッサンなんで,まわりからは怪しまれたかもしれませんが(笑)

映画について全くの素人の私がいうのもなんですが,本作品は,単純に主人公とまわりの関係だけが描かれているわけではなく,何組もの人間関係が重層的に進行して非常に深みのある見ごたえのあるものでした。

いたずらにストーリーを複雑にし、見終わったあとに結局何が言いたかったのか分からない映画が多いなかで,
「アンを探して」のストーリーは、しっかりとした基本線の周りに、それをひきたてるようにらせん状にサブ的なストーリーがめぐらされていて、後味も非常にいいものでした。

そして、オールPEIロケということで,美しい映像も格別でした!

また、個人的には、「過去は過去にすぎない~」のくだりが何かを思い出させてくれたような感じがして感謝しています。

長々と思いつくままに書いてしまいましたが、「感動しました!」ということをお伝えしたくメールしました。



30代 男性

『アンを探して』組から11月のお知らせ

2010年11月02日 | お知らせ
さて、11月は『アンを探して』組から色々と嬉しいお知らせがあります★


まず、11月4日より、来たる20日からの大津アレックスシネマさんでの映画『アンを探して』上映を記念して、同じ館にあるTUTAYA前で写真展が行われます。映画のシーン、メイキングの様子、京都在住の個人写真家田北十生さんのPEI風景写真などを展示します!TUTAYA店内では6日から「アンのコーナー」を作って本を置いていただく計画。そして、12日から同じ館内のレストラン『ピアット』さんとカフェ『ケニア』さん2カ所でアンのレシピ、アンのスイーツなどを企画。肌寒くなったこの季節、心温かく冬を越せそうなアン探しに浜大津アーカスまでどうぞお越しください。★アレックスシネマさんでは『アンを探して』のパンフ、ポストカード、そしてアングッズ、、、様々なものを揃えてお待ちしています。私、宮平も初日に駆けつけ、舞台挨拶&サイン会などの予定です。

次に!ある確実な筋からの情報が入りました(笑)栃木のフォーラム那須塩原での上映が始まる11月6日、ABC朝日放送の旅サラダにてカナダの、プリンスエドワード島が取り上げられるそうです(予定)!島の農業にフューチャーするのかな!?私はモントリオールなので見れないのですが、プリンスエドワード島好きはお見逃しなく~。是非皆さん感想聞かせてください。

そして11月13日(土)には、川越スカラ座(埼玉)さんでの上映がスタートします!アン旅でも訪ねたスカラ座では、舞台挨拶&サイン会も行う予定。ぜひ関東で見逃した方も、カナダから帰ったばかりの監督宮平に会いに来てください~。(ちなみに川越の商店街は日本で一番元気なんだそうです。元気な街が支える映画館に、ぜひ皆さん足を運んでくださいね)

さらに11月16日(火)は、関西在住の皆様に朗報です。京都の gallery neutron kyotoにて『アンを探して』で杏里の描くイラストを担当したアーティスト大槻香奈さんの京都初の個展「雲と石」が行われます。京都在住の大槻香奈さんの京都での個展は初めて!どんな作品が見れるのか、超楽しみですね。詳しくはこちらのページを御覧ください。ちなみに大槻さんは滋賀県仰木の里にある100年近い歴史のある成安造形大学の卒業生です。大津での上映は大学あげて応援していただいています。



『アンを探して』11月は上記劇場と合わせて計5劇場で上映されます!
ぜひ皆さん劇場に足を運んでくださいね★
11月06日(土)より~
栃木 フォーラム那須塩原(問)0287-60-7227
長野 千石劇場(問)026-226-7665
岩手 一関シネプラザ(問)0191-23-2902

11月13日(土)より~
埼玉 川越スカラ座(初日監督挨拶あり。)(問)049-223-0733

11月20日(土)より~
滋賀 大津アレックスシネマ(初日監督挨拶あり)(問)077-527-9616


モントリオールより感想文をお届け★その3<高知でいただいたコメントです>

2010年11月01日 | 皆様の声
前回に引き続き、モントリオールの写真と共に、映画の感想をアップしたいと思います!
こちらは高知での上映会の感想です。



・良かったです。美しい島の風景と共に祖母の思いを叶えるために健気に頑張る様子が素晴らしかった。初監督の作品としてはよく出来た作品でした。次作も期待しています。(男性 40代)

-人を想う優しさ(本当の愛とは)
-人として生きる(自分を主体的に生きることとは)をいつも思っている。そこを気づかせていただいた。
-世代を超えて語り合うことの大切さ 私自身日々大切にしていることを実感し感動しました。
-娘と観に来たかったが、都合があって来れなかった、とても残念。
-カナダ人の心を大切にすること暮らしぶりに強くひかれた。
(女性 70代)

・心の垢がすっきり洗い流されました。"アン"の意味を色々と考えた。自分も誰かにとってアンかもしれないし、周りの人も自分にとってのアンかもしれない。そんなことを考えさせられました。(女性 30代)


・短い時間だったのに久しぶりに感動しました。中学時代から(42年前ぐらい)のアンのファンです。いつかグリーンゲイブルズへ行きたいと思ってます。(女性 50代)

・『赤毛のアン』も好きだし、カナダへのあこがれもあり、主人公と共に旅ができるのでは...という期待で観に行きました。等身大の女の子が演じていて、映画というよりは、傍で見ているような気持ちでした。映像がすんなり、そのまま入ってくる素朴さ(すみません、うまく表現できませんが...)があって、好きな映画の一つになりました。中学の娘にも見せたいと思い、連れてきて、正解だったと思っています。多くの方に見て欲しいですね。(女性 40代)


・良い意味で予想外、ストーリーは殆ど知らず、美しいプリンスエドワード島のオールロケという部分に惹かれ観に来たというものでしたが、そして『赤毛のアン』は全巻は読んでいませんでしたが、そのアンの生き方に共感するものを持ってはいたのですが、そのアンの世界を超えると云えば云い過ぎかも知れませんが、私は戦争・平和のメッセージの欠けた現代の日本、これでいいのかという想いにも十分に応えてくれるものでした。キャストがそれぞれ素晴らしかった。何よりも若い監督さんにお会いできて本当に今日は来て良かったと思っております。この良い映画がなぜ映画館で上映されないのか、色々な問題があるのでしょうが、本当に残念、腹立たしくさえあります。最近の映画・ドラマには"ありえない"と想うことが多くあるのでーーー。次回作・期待しております。益々のご活躍を祈ります。(女性 70代)

※高知県では叶いませんでしたが、他県では映画館で上映されております。しかし、ここまで怒ってくださり、とても、嬉しい...。

・『赤毛のアン』をちゃんと読んだ事がなかったのですが、『赤毛のアン』を想う心の根底には希望と優しさがあるような気がします。人は幾度となく人生において自分を見失ってしまいそうな局面に立たされた時には、この名作を読み返してしまう衝動にかられるものではないでしょうか。そう考えると、自分もこの本をすぐに読んでみたくなりました。(40代 男性)





高知の上映会に来ていただいたみなさま、本当に素晴らしい感想をありがとうございます。
『アンを探して』下記劇場で絶賛上映中です。
長野 シネマライツ8(松本)(問)0263-24-0122(注意・11月3日が最終日となります。)
長野 トキワ劇場(飯田町)(問)0265-22-0742
北海道 シネマトーラス(苫小牧)(問)0144(37)8182

11月06日(土)より
栃木 フォーラム那須塩原(問)0287-60-7227
長野 千石劇場(問)026-226-7665
岩手 一関シネプラザ(問)0191-23-2902

11月13日(土)より~
埼玉 川越スカラ座(初日監督挨拶あり。)(問)049-223-0733

11月20日(土)より~
滋賀 大津アレックスシネマ(初日監督挨拶あり)(問)077-527-9616
※TSUTAYAさんで特別展示も企画中です!



モントリオールより感想文をお届け★その2<熊本人吉でのコメント>

2010年11月01日 | 皆様の声
こんにちわ!モントリオールはハロウィン前日に初雪が降りました。私はというと、モントリオールのお友達に誘っていただいたパーティで羽目を外してしまいました。(もちろん仮装は"アン"で行きました!)

さてさて、熊本人吉で行われた上映会での感想文の一部をアップします!モントリオールの秋の朝の景色と共にお楽しみください。

・とっても良かったです。心温まるお話で... 平和について考えさせられるところもあり、主役の杏里が後半につけ自分の"カラ"から抜けだして、他人(ひと)の心に近づいていく、その様子がすごく良く表現されていたと思います。私も小さい頃からアンやモンゴメリが大好きでいつかプリンスエドワード島へ絶対にいこうと思っています。(無記名)

・まだ醒めやらぬ早朝の眠気まなこでぼんやりと映像が流れているのを見ている感覚です。でも美しい景色の中で人が生かされている自然体そのものの中にやさしいもっとも人間らしさが表現されていると感じました。感動というよりあったかさです。(男性 59才)

・カナダのプリンスエドワード島を観に来たつもりでしたが、何度も涙して見ていました。沢山の思いが込められた作品と思いました。ありがとう。(無記名)

・素晴らしい風景と共に素敵な映画だったと思います。ロザンナがとても良かったです。(女性 61才)

・じわっと感動が湧いてくる映画でした。血しぶきも弾丸も飛ばず、派手なアクションもありませんが、そのようなものは見疲れているのでなかなか良かったです。もう少しドラマチックにすればまたよかったかと思います。(男性 61才)

・はじめはわからなかったけど、見ているうちに自然にひきこまれていく作品でした。ロザンナもそうですが、あの役が穂のかにピッタリでした。自然の大地も美しく、いやされる映画でした。私も行ってみたいと思いました。(女性 26才)




・とても良いストーリーでした。年を取ると来年はないかもしれない。孫に初恋の人を探してもらおう!私もそう思いました。もう生きてないかもしれないけれど...。

・若い頃に読んだ『赤毛のアン』、『アンの青春』を思い出し、胸がキュン、ちょっぴり甘く切なさを思い出しました。ぜひプリンスエドワード島に行ってみたいです。今日は青春しました。有難うございました。(女性 61才)

・宮平監督さんのお話から映画によせる思いが伝わってきて、お若い人の感性と日本の歴史が背負ってきたものも折り重なって、とても深い思いでみることができました。エンドロールの音楽もとても良かったです。(女性 53才)

・『赤毛のアン』ファンの友達の夢はプリンスエドワードに行くこと、と言っていたのがよくわかりました。きれいな島ですね。私も行ってみたくなりました。穂のかさんとロザンナさんの自然な演技がよかったです。久しぶりに暖かい気持ちにしてくれた映画でした。チケットの5枚目を福岡より9ヶ月ぶりに帰省した娘にあげたら、娘も大変喜んでくれました。19時から見てくれる二人の友達もきっと喜んでくれると思います。若い子たちにも見てもらえたらいいなあと思いました。(女性 52才)

・世界一美しい島プリンスエドワードでの日本人の少女杏里の、祖母の恋人探しは、いろいろな人間模様を描き出す。B&Bの女主人マリの溌剌とした外見とは別の内面にも触れ、隣人との交流の機微、ジェフの息子ライアンと杏里の初恋、美人姉妹の登場での杏里の心が受ける小さな刺激・等々物語は人心の機微に触れるものがあり、惹かれる場面も多い。(少しネタバレ省略)祖母の初恋のカナダ人兵士の想いが心をうつ。欲を云えば世界一美しいという島の姿の表現が今少しということか。
 淡きまま人恋う心の琴線に触れしよ祖母の思い深きが (青波)      (男性 79才)

・心を開くことで、周りの人々を動かし、最後にはギルバートにたどりつくことができて良かったです。一人で何とかしようと思うことも大切ですけど、やはり、人間は一人でいきているんじゃないと思わせる映画でした。(女性 35才)

・戦争反対もこういう方法があるのですね。美しくて、優しくて、心が洗われるようでした。

・最後にホワッと心があたたかくなりました。とてもいい映画でした。最後まで諦めてはいけないことを学びました。(女性 68才)

・素敵なハッピーエンドで感動しました。『赤毛のアン』をまた読んでみたいと思いました!(女性 64才)

・今日は有難うございました。前列中央の一番いい席で見させていただきました。静かに静かに感動がましていきました。清らかな心になれ私も10代のピュアな心に戻らせてもらいました。行ってみたい。ありがとうございました。




短歌を書いてくださる方もいらっしゃって、感激でした。一部しか掲載できなくて申し訳ないですが、コメントには全部目を通しております。ありがとうございます。

たかこ