アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

O.Y.さん 憧れのプリンス・エドワード島訪問記 2日目

2011年07月31日 | 皆様の声

2日目は自由行動日だったので、PEI州観光局の高橋由香様から推薦していただいたファーマーズマーケットに行ってみました。
デルタホテルからタクシーで20分くらいの場所でした。とてもかわいい市場で、地元の野菜や果物、工芸品などを売っていました。PEIはメープルの主な産地ではないと伺っていたのですが、`PEI PRODUCE`と書いたメープルシロップを発見して買っちゃいました。そして、私は酉年なのですが、地元の方が刺繍して作った楽しそうな顔の鶏の絵があったので記念に買いました。建物の中を何周かしましたが、みなさんフレンドリーで、私達だけらしい旅行者にも親切に微笑んでくれました。帰りは流しのタクシーがないと言うことで、黒電話から呼ぼうとしたのですが、25セントでかかるのを知らず、1セントを何回も入れてかからないね~と言っていたら、地元の若夫婦らしき人がかけてくれました。後から分かったのですが、日本円で1円くらいのお金でそりゃあかからないはずです……(*^_^*)

夜は地元で有名なウォータープリンスコーナーショップというお店で巨大ロブスターとムール貝、クラムチャウダーを心ゆくまで堪能しました。めちゃくちゃおいしかったです!!

聞くところによると、PEIはじゃがいも、ロブスター、赤毛のアン観光が3大産業だそうですね。夏のベストシーズンにしっかりと稼いで、2メートルも雪が積もる厳しい冬を静かに過ごすのだとガイドさんが言われていました。へぇ~そうなんだ!だからみなさん、短い夏を愛おしむように陽気に過ごしているのかな~と思いました。

3日目へ続く


※顔写真は小さく掲載しております。ご了承ください。

O.Y.さん 憧れのプリンス・エドワード島訪問記 1日目

2011年07月29日 | 皆様の声


行ってきました~PEIの風に吹かれてきましたよ~!!7月4日に成田を出発し、9日に無事帰って参りました。本当に本当に楽しい旅でした。PEIは私が想像していた通りのすばらしい島でした。この上もない幸せなプレゼントをしてくださったことに感謝申し上げます。
1日目は、何といってもメインの赤毛のアンの世界にどっぷりとつかりました。
まずはグリーンゲイブルズハウス!かわいい切り妻屋根のおうちでした。アンの部屋でしっかりとパフスリーブのドレスを見てきました。
わくわくしながらこれを着たアンの姿をしっかりと想像することができました。私は西のマリラの部屋にも興味があったのですが、落ち着いたこれも素敵な部屋でした。

L・M・モンゴメリーの生家では、すごい偶然を知らされました。何と!今日(7月5日)はちょうど彼女の結婚百年目だということでした。ここで結婚式を挙げたというお部屋でそれを聞き、感慨深いものがありました。

お墓も訪れましたが、碑に刻まれた夫の名前の綴りにこだわったという話をガイドさんから聞きました。物語に`Eのつくアン`と何度もあったように、綴りに人一倍思い入れがあった方だったのですね。
博物館、郵便局やケンジントン駅跡でもたくさん写真を撮りました。

この日のツアーは私達と、千葉県からいらっしゃった母娘の計4名なので、まるで貸し切りのようにゆったりと見学することができました。お聞きすると、お母様が熱烈な赤毛のアンのファンだそうで、娘さんを誘って来たそうです。とても楽しそうにされていました。

二日目へ続く

愛媛からのお便り

2011年07月29日 | 皆様の声
愛媛からのお便り

「アンを探して」を応援していただいてる皆様、ご無沙汰しております。
突然ですが、先日、私たちのもとに、嬉しいお手紙が届きました。

映画「アンを探して」は2009年、2010年の上映時に、映画の舞台でもあるカナダのプリンス・エドワード島州政府観光局さまのご好意もあり、映画を見た人の中から1組2名様にプリンス・エドワード島の旅が当たる!というキャンペーンをさせて頂きました。

その2010年の幸運な当選者の一人、愛媛県のO.Yさまからのお手紙です。長年夢見たプリンス・エドワードへの旅が叶ったうれしさがひしひしと伝わってくる嬉しい内容で、このキャンペーンの企画をした私どもも、本当に幸せな気持ちになりました。O.Yさまの撮られた写真や心躍る文章で、旅の様子と、その嬉しさ・幸せをシェアできたら、と思い、ご本人の了承を得た上でブログへの掲載が叶いました。丁寧なお手紙を本当に、ありがとうございます。


写真は一緒にとどいた、無添加の100%ジュースと愛媛のみかん、ばんかん。一年前に訪ねた愛媛の芳醇な風景を思い出し、美味しくいただきました。
それでは、次回からの、O.Y.さんのPEI訪問記、どうぞお楽しみください。

第1日目スタート!