みっかぼうず。

ものぐさ&ぐ~たら三日坊主の、ドラマ・映画・本のオボエガキ&おりおりの記録。

海外ドラマと私 ③

2008-01-18 17:53:12 | 海外TVドラマ
「スパイ大作戦」と同時期に見ていたのが「スペース1999」。
シナモン&ローラン役バーバラ・ベイン&マーティン・ランドー主演のSFもの。
きっかけは覚えていないけれど、バーバラ達が出ているというので見始めたはず。
時間的にはこっちの方が先。
声優さんが違ってちょっとガッカリだったけれど、いきなりこのドラマの設定
(爆発で月が月面基地をのせたまま、地球の周回軌道をはずれてしまう)に
はまりこんでしまった(実際にはあり得ないらしいが)。
このドラマは2シーズンあるけれど、それぞれ全く雰囲気が違う。
まるで別のドラマ。 制作者が変わったかららしい。
当時見られたのはシーズン1のみで、ノベライズ版がシーズン2、
キャラがまるで違う。
シーズン2はずいぶん後になって見ることができたけれど、派手になりすぎて
(というより、1がひたすら地味だった)なじめず、ほとんど見なかった。
でも、当時はまっていた『アテレコ』を見に行った覚えがある。
それも両方のシーズン。いつのことだったんだろう?

この時期はいわゆる『第一次声優ブーム』。
クローズアップされたのはアニメだったけれど、それでも
映画やドラマの声優さんの情報もずいぶん豊富になった。
そのせいかどうか、衛星放送もCATVもない、地上波オンリーだった割には
たくさんの海外ドラマが放送されていた。
それらを最初は声優さん目当てに、片っ端から見た覚えがある。

「探偵ハート&ハート」「ロックフォードの事件メモ」「ペイトンプレイス物語」
「外科医ギャノン」(テーマ音楽が好きだった)「チャーリーズ・エンジェル」
「バイオニック・ジェミー」「大草原の小さな家」「刑事コジャック」
「刑事スタスキー&ハッチ」「ナイト・ライダー」(これはもう少し後かな?)などなど。
ほとんどは最終回まで見た覚えがないけれど、特に楽しみにしていたのが

*「頑固じいさん孫3人」・・・後にビバヒルで有名になった女優さんが出ていた。
  じいさんの声が確かハナ肇さん。主人公と自分が年齢的に丁度良かったのか、
  とにかく面白かった。。
*「ゴング・ショー」・・・いわゆる一発芸。素人かくし芸大会。審査員がアメリカン
  アイドルのような3人組。出来が良くないと、ゴングを鳴らされる。
  もう滅茶苦茶な芸(?)ばっかりだったけど、日本人とアメリカ人の国民性の
  違いを初めて目の当たりにした気がする。 
  ナレーションが野沢那智さんで、絶品だった。
*「SOAP」・・・初めて「ゲイ」なおに~さんを見た。
  もうわけがわからなかったけれど、とにかく面白かった。
  今見たらもっと楽しめるだろうな。もう一度見たい番組ナンバー1かも。
*「こちらブルームーン探偵社」・・・主役二人の憎まれ口たたきながらも、
  なんかいい感じというのがすごく魅力的だった。
  だから、マディが妊娠したあたりから、急につまらなく感じてしまったっけ。
  テンポが良くて吹替え(浅茅陽子さん&荻島真一さん)がぴったり。
  秘書役のキャラもおかしかった。
  最近知ったけれど「NCIS」のギブスことマーク・ハーモンが若かりし頃、
  出ていたらしい。すごいイケメンだったらしいけれど、全然記憶に無い(爆)
  まあ、おやぢ好みは最近だし、彼も当時はおやぢじゃなかっただろう。
 (でも見てみたい♪)

これだけ(しかもほとんどが深夜)見ていたということは、  
いかに夜ふかししていたか。
オールナイト・ニッポンやパック・イン・ミュージックなども聞いていたから、
相当寝不足してたはず。
加えて、結構本も読んでいたし。(勉強はしてなかった)
いつ睡眠時間とっていたんだろうね?

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