みっかぼうず。

ものぐさ&ぐ~たら三日坊主の、ドラマ・映画・本のオボエガキ&おりおりの記録。

今日の海外ドラマ 『ザ・ホワイトハウス』 S1・密告者

2005-06-30 16:29:04 | 海外TVドラマ
プライベートと、公の線引きはむづかしい。

正論ではあるけれど、バートレット政権を批判している意見。
個人的に賛同しても、公の立場としては取り上げることができないCJ。
思わずダニーにリークしようとする。

「君からは(情報は)もらわない。
 20分後には、君は自分がプロだと思い出して、僕のことを嫌いになる。」

ダニーが断ったのは、惚れこんでいるCJと、報道官としてのCJ、
両方の彼女の立場をよくわかっていて、気遣ったからだと思う。
CJに線引きを誤って欲しくなかったし、嫌われたくなかったし(笑)。

記者のダニーは、CJじゃない報道官からだったら、迷わず情報をもらったはず。
プライベートな想いと公のプロとしての立場、彼自身の線引きも見事。

(そういえば、サイモンもシークレットサービスとしての立場を、すごく考えていた。 
 CJって、どうしてむづかしい恋ばかりなの?)

レオの薬物中毒に関する報告書を、部外に漏らしてしまったカレン。
自分の父親と照らしてみて、彼のような立場のものが許せなかった気持ちは
わかるような気がする。
でも、それは彼女個人の気持ち。
彼女のしたことは、現・ホワイトハウスの職員という立場とすれば、絶対してはならないこと。
プライベートな想いとプロとしての立場の線引きを、カレンは間違えてしまった。

でも、これって、ダニーにリークしようとしたCJと同じ?

事態がのっぴきならない所にまで発展してしまったけれど、
最後に当事者のレオが、線を引き直してくれた。

「二人とも、もう一度やり直してみよう。」

ドラマとはいえ、どうしてこんなことができるのだろう?

今日の弁当。

2005-06-30 15:02:33 | 弁当
6月30日(木)

  *コナン&クイール

 トンカツ(取り置き)
 キャベツ&マヨネーズ
 ホウレンソウとインゲンのおひたし
 カボチャのマヨネーズ和え(カレー風味)
 プチトマト(クイール)
 ごはん&オカカ、焼き海苔

 カボチャは、初めての試み。
 顆粒状で塩がプラスされたカレー粉がお役立ち。
 もそもそ起きてきたコナンが
 「いいにおい~、カレー?」
 ほんの少ししか使っていないのに、カレーは香りが強いのね。

 弁当ボランティア。
 ザンザン降りだったのに、野球部やテニス部は今日も朝練中。
 (さすがに屋内だけれど)
 一時間目は2年生が水泳の授業をやっていた。
 小学校は水温&気温のチェックが異常に厳しいのに、なんという違い。
 私の子ども時代は、どんな天気でも皆入りたがって、先生も入らせてくれた。
 今みたいに屋内プールやスイミング・クラブがなかったから
 プールに入れるチャンスは貴重だったもの。
 

Musical Baton

2005-06-29 19:22:59 | 日常あれこれ
Blog『ふみさとの切捨て御免あそばせ』(http://fumisato.tea-nifty.com/blog/)のふみさとさまから、『Musical Baton 』のバトンを受け取った。
どういうものかというと、こういうもの。  http://d.hatena.ne.jp/keyword/Musical%20Baton

ごく最近この存在を知ったばかりで、まさか自分に回ってくるとは思いも寄らなかった。
せっかくの機会なので、参加させていただく。

 *Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)   

      66MB・・・PCで音楽を聴くことはほとんどなし

 
 *Song playing right now (今聞いている曲) ・・・英雄ポロネーズ(ショパン) 
                 
定期購読している『クラッシック・イン』の最新版がショパンの特集。  
他にもたくさん収録されているけれど、この曲が大好きなので、
バカの一つ覚えみたいに繰り返し流している。
ちなみに演奏は、マウリツィオ・ポリーニ。


 *The last CD I bought (最後に買ったCD) ・・・The FHANTOM of the OPERA

 定期購読を除けば、この映画のサントラ盤。  
映画を見に行って、メロディーの美しさに圧倒され、帰り道に衝動買い。
Think of me、The Music of the night、Learn to be lonely が特に好き。  
でも、英語の歌詞カードが付いていなかった。   

おとといの「英語でしゃべらナイト」にファントム役のジェラルド・バトラーが出ていて、  
インタビュアーの女性と即興デュエットしていたのは面白かった。  
ご本人カッコいいけれど、ファントムをやった役者さんに全然見えないんだもの。

 *Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)    

 ・『浜辺の歌』 朝(あした)浜辺をさまよえば、昔の事をぞ偲ばるる…   

唱歌や童謡が好きだった母の影響だろうか、物心付いた時から口ずさんでいた。  
幼心になんて綺麗なメロディーだろうと思っていたけれど、  
最近になって、その歌詞の美しさにもようやく気づいてきた。  
『花』『朧月夜』『夏は来ぬ』なども同様。 でも、この歌が一番好き。  

 ・『ボレロ』(ラベル)   

この曲の小太鼓奏者に焦点を当てた音楽番組を見たことがある。  
最初から最後まで、同じテンポで、同じリズムを叩き続けられることにビックリ。
演奏家ってすごいと思った。  
自分に景気付けをしたい時、無性に聞きたくなる曲。  

 ・弦楽セレナード ハ長調 作品48(チャイコフスキー)   

人事派遣のCMで流れた時は、かなり切なかった(笑)  
どこかでほんのワンフレーズを聞いてたまらなくなり、  
作曲者しかわからずに、あてずっぽうで探した。  
この曲のどこに、なぜこれほど惹かれるのかわからないけれど、
周期的に、むしょうに聞きたくてたまらなくなる曲。  

 ・世界に一つだけの花(SMAP)   

いまどきの音楽は全然知らないし、日本のテレビドラマはほとんど見ないので
この曲がはやっていることを全く知らなかった   
たまたま店で流れていたのを聞いて、あらためて音楽番組を見直した。  

以前子どもの幼稚園で、さまざまなシャボン玉を見せてくれる企画があった。
それを見せてくれた兄弟の方の言葉がとても印象に残っていた。  

 「私達は、ベストワンではなく、オンリーワンを目指してきた。   
  私達の親も、それを認めてくれていた。」     

まさに、この歌のコンセプトそのもの。  
この歌で SMAP の5人の区別がつくようになって、彼らが好きになった。
この歌詞と、『明日に架ける橋』は、私の理想。  


 ・Ⅹ-FILESのテーマ(マーク・スノウ)    

私のもうひとつの顔。これ以上はノーコメント。  


 *Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)   

このブログは、ひたすら自分自身のためのもの。  
なので、ネット上でバトンを受け取っていただけるような方は、ほとんどいない。
思い当たる数少ない方にお伺いしてみて、承諾していただけたら あらためて紹介します。  

最後に ふみさとさま。 大げさですが、自分の楽しんでいる音楽を思い返す、良いきっかけになりました。 
素敵なチャンスを与えてくださって、ありがとうございました!

今日の弁当。

2005-06-29 14:13:29 | 弁当
6月29日(水)


  *コナン、クイール、オパール

 サンドウィッチ・・・卵
           コロッケ&レタス
           ツナ&キュウリ
           ハム、チーズ&レタス(コナン、オパール)
           ハム、トマト&キュウリ(クイール)

 オパールは、二泊三日の宿泊体験学習。
 この2,3日、明け方にイヤな咳をして体調が心配だったが、無事出発。
 午後になって雨が上がったのはいいけれど、あまり蒸し暑くなって
 肌の状態が悪化しませんように。
 ともあれ、普段ロクな事を言わないクイールが、
 「すっご~~く楽しかったぜ~!!」と絶賛して、
 食事作りや宿舎の様子などを、あれこれ教えてくれた。
 オパールも、いつになく素直に聞いていたのが微笑ましかった。
 楽しい思い出をいっぱい作って、元気に帰っておいで!  
  

今日の本 『ファウンデーションと地球』

2005-06-28 17:11:43 | 本・コミック

前作を読んだ時、登場人物に「異星人」が出てこないのに気づいた。
そして、続きを読み終わって初めて、このシリーズに(今の所)描かれているのは
大きな宇宙の中の「銀河系」だけの話なのにようやく気づいた。

アシモフの想像力をもってしても、いや、SFという壮大なジャンルをもってしても
そのすべてを描くことが出来ないほど、宇宙は広い。

だからと言って、アシモフの創造した銀河系の物語の魅力が
損なわれることは全くない。

アシモフ自身は「神」を信じなかったらしい。
それが観念的な意味でなのか、宗教的な意味でなのかは知らない。
月で2万年の間、孤独に銀河を操ってきたロボット・ダニールが
ロボットと人間の頭脳の融合を図ろうとしたこと、そして
その対象に両性具有のファロムを選んだ時、
知性による宇宙を創造を、アシモフが小説の中で試みようとしたのではと思った。

広い宇宙がどうして出来たのか、もしそれが神の手ではないとしたら。

でも、アシモフはこの続きはもう書かなかったらしい。
続きの主人公は、トレヴィスやファロムではないようだから。
そしてアシモフは既に、銀河系から永遠に去ってしまった。

私は「苦しい時の神頼み」専門だ。
だから、宗教的な意味での「神」は正直よく分らない。
その存在を信じることによって生まれる心の平安や、葛藤を
経験することがないのが、幸せなのか不幸なのかもわからない。

この世界が「マトリックス」のように私の頭脳が見せられている幻だったら
お手上げだけれど(笑)、宇宙があって、この世界が存在している限り
それらを出現させた、なんらかのモノ、パワーは存在していると、
私は信じたい。




今日の弁当。

2005-06-28 07:09:49 | 弁当
6月28日(火)

  *コナン&クイール
 
 焼き魚(サバ)
 野菜炒め(ウィンナー、モヤシ、ピーマン、ニンジン)
 竹輪のチーズ巻き
 きんぴら(取り置き・冷凍)
 プチトマト(クイール)
 ごはん&ふりかけ

 クイールの中間テストは今日まで。
 昨日の新種春巻き、コナンは「微妙…」。
 「残り物入れてない?」
 失礼な、このために前の日から具を用意しておいたんだぞ。
 お昼に食べたクイールは
 「普通の春巻きと思ったから、うぇ~ってなった。」
 食べるのに心の準備が必要なわけね。
 私はおいしかったのにな~。
 今日のチーズ巻きは、あえて心の準備はさせないぞ。
 言ったら奴は絶対残してくるもの

偏差値と個性。

2005-06-27 17:13:06 | 日常あれこれ
初めて、塾主催の某女子校の説明会に参加した。

こういう風な生徒にしたい、というはっきりした指針はない。
そこにいる一人一人の生徒を見て、彼女達が何ができるかを見極め、
引き出してあげること。

広報担当の先生の言葉。

「偏差値で輪切りにされた子どもたち」

その場ではいかにも言いづらそうに言ってもいた。

学校の先生の話の後、塾の先生が「偏差値対策」の話をしたのは
「受験してはいる学校についての塾主催の説明会」だから
しようがないことだが、なんとも妙な違和感を覚えずにはいられない。

一人一人の個性を生かす教育をする為に、没個性の偏差値で選ばなければならない皮肉。
そういう環境に、子どもを放り込んだ私達親。
相容れないものを、子どものために、提供しようとしているのだけれど。


過去問の分析をしている時、担当の先生が、学校のカラーを十分に
理解したうえでの分析をしているのは、さすがと思ったし
せめてもの救いに感じられた。

今日の弁当。

2005-06-27 15:26:06 | 弁当
6月27日(月)


  *コナン

 春巻(レタス、ゆで卵、ハム、玉ねぎ)
 ピーマン炒め
 タマゴ焼き
 切干大根の煮物
 ごはん&ゴマ塩

 春巻はネットで調べたもの。
 レタスを揚げる?と思ったけれど、冷めても予想以上においしかった。 
 コナンだけだったので、チーズを入れてみてもよかった。
 さて、反応は?

今日の弁当。

2005-06-24 07:10:25 | 弁当
6月24日(金)

  *コナン(クイールは試験)

 アナゴ煮(既製品)
 ハンバーグ(取り置き・冷凍)
 キャベツ&マヨネーズ
 ホウレンソウ&コーン炒め
 タマゴ焼き(朝食流用)
 ナポリタン・スパゲティ(冷食)

 ご飯の上にアナゴとタレをたっぷり♪
 美味しいといっていたけれど、冷めたら生くさくないのかな?
 コナンは、ゴボウのマヨあえは「微妙。」だって。
 硬いよ、といっていたけれど、歯ごたえのないゴボウってつまらなくない?

高校生・三人で映画に行けば・・・

2005-06-23 10:43:07 | 映画
高校生が、同じ映画に三人一緒に見に行くと、一人1000円という企画があるそうだ。
二人じゃダメなのね、デートには使えない(笑)
カラオケでも行くノリで、映画でも行くか~とドヤドヤなだれ込むということか。

とってもいい企画じゃない? もっとも高校生に1000円はまだ高めの気がするけれど。
いっそ、お子様料金にすればいいのに。
最近は映画がDVDやレンタルビデオになるのが早くなった。
わざわざ高いロードショー料金で見なくても、半年待てば、
しかも半額デーなどを利用すれば、ホントに手軽な値段で映画が見られる。
しかも、吹替え・字幕、どちらもオッケー。

好きな映画を、好きな時に、好きな場所で見られるのは確かに魅力的。
でも、私は『映画館で見る映画』の魅力も捨てがたいと思う。
何もかも忘れてその世界に浸る2時間。
どんな大きな画面のブラウン管も勝てない、スクリーンの大きさ。
多少うるさくても、丸ごと包んでくれるような音声の臨場感。
紹介されたものは全部見たくなる予告編(これはビデオでも入っているか)

何よりも定刻が来て、ブザーが鳴って、照明が落とされて。
するするとスクリーンのカーテンが開いていく時の、わくわく感。
これだけは、どんなビデオもDVDもかなわない。

テレビの映画劇場でCMつきで見ても、DVDで見ても、
面白い映画は面白いし、印象に残るものは残る。
でも、わざわざその映画のために、わざわざ足を運ぶという所から
映画を見る楽しみは始まっていると思う。

私は普段、誰かと都合をつけるのが面倒くさいので映画は一人で行くことが多い。
それはそれで、自分の世界に浸りきれる楽しさがある。
でも、同じ時間を共有した後、「おもしろかった~」でも「つまんねぇ~」でも
思いのたけを吐き出すことができるというのが、映画を見る楽しみの一つではないだろうか。

できることなら、同じ料金をとられてしまう中学生にもこの企画を適用してもらいたい。
友達とワイワイ行くのはみんな同じなんだから。