今月楽しみに録画しているのが『アットホーム・ダッド』。
いやぁ~~、面白い。見ていてなんだか、元気をもらえる。
テーマは『主夫』だが、全ての家事を担う者への
啓発書&エールでもある。
宮迫さん繋がりでなかったら、まず見ない部類だったろうな。
ありがとう、宮迫さん♪
印象に残った台詞。
「大事なことを忘れていた。
家族と笑って暮らしたい。
家族につらいことや大変なことがあっても
おいしい食事やふかふかの布団で笑顔にしてあげる。
そのことを忘れていた。
隣にあんまりカッコ良過ぎる男が引っ越してきたから。」
子育てが一段落つきつつあり、次の人生のステップに
踏み出したいけれど、うまくいかない。
今も未来もぐちゃぐちゃになりそうで迷っている。
そんなトンネルをひとつ抜けた時の言葉。
・・・ちなみに言っているのは、優介@宮迫さん@オトコ。
「すげぇ、カッコイイよ。」
という、山村@阿部さんの台詞が後に続く。
(宮迫&阿部という超凸凹コンビが、またツボ♪)
私も仕事を考える時、「週一は布団を干せる。」という条件が
頭にあった。(単にフルタイムは無理、と思ったこともあるが)
やっぱり、生活の基本は食べることと寝ることだと思うから。
あ~、なのにこの頃、それをうっとうしく思っている自分が・・・
(二段ベッドやハイベッドはめんど~くさいんだよ・爆)
最近の我が家には、笑顔も会話もないし。
生活の基本を大事にしないと、+αも次のステップも難しい。
自分なりのカッコイイ人生も、考えられない。
もうじき家を出る長男に、この19年、
「おいしい食事とふかふかの布団」を提供できただろうか。
生活の基本を、たとえ意識はしていなくても
感じさせることができただろうか。
ウチにはまだ二人いるし、今からでも遅くないかな。
これが当面の私の、次のステップかもしれない。