ANNの日記

思うままに書き綴っています。

自分さえ…

2010-08-11 01:29:26 | Weblog
人の痛みを分からないようであれば自分の痛みなど、とれるものではありません。
自分が可愛いいから自分の事ばかり思ってしまう傾向は少なくありません。

自分が心地好くいれなければ周りのせいで、面白くないお顔をしたり、中にはあたしてしまう人もいるでしょう。
自分だけが良くなれば、後はしらない、そんな感情も少なくないはずです。

何故、まず自分で良い方に持っていこうとせず周りのせいになるのでしょう。

何故、自分が良い状態になれば、何もなかったようなお顔が出来るのでしょう。
それは、本当の優しさに触れてないから、触れようとしないから、優しさが何なのか分からないのです。

寂しい、自分は可哀相と思う気持ち、そして弱さなんだと思います。

ただ、それだけで自分を縛って苦しい苦しいともがいてしまうんですよね。

特に自らは何をしようとも思わない人に多いですね。

やってもらうのが当たり前、そう思う人。

でも有り難いとなんて思わないんです。当たり前が邪魔をしてしまうんでしょうね。

そして人には、優しさをくばれないんです。

なぜなら、自分は優しくしてもらっても、どれだけ思ってもらっても当たり前だから思って貰ってる事に気づいてないからなんです。
いつも自分は可哀相なんでしょう。

本当の痛みは、分かってないのではと思う次第です。
人は心なければ幸せは与えてもらえないのです。
感情を豊かに持ち、広い視野で物事を見るようにするのも一つです。

自分だけの世界で、良いと思っている人は自分が1番で、自分が正しいと思い込んでいるので周りの意見を吸収できないものなんです。
全て却下しがちで、周りの言ってる事、やってる事は自分の意には叶ってないように見えるんでしょうね。
良く言いますが、1番とか誰が偉いとかはないんでね。
皆お互いに、足らない所を埋め合いながら、生きているのですから。

それを勘違いすると孤独に繋がるような気がします。
感謝、思いやり、優しさ、心は絶対に無くしてはダメだし、持っていて欲しいものです。

温かさは無にはなりませんからね。

必ずと言っていいほど、良いものに包まれます。

自分さへ良ければは、その時点で先は無い事、少なくありません。

自分で気付くか気付かないかで変わってくるものです。

物事のはき違いは、なかなか本当を見れなくさせられますから、融通をきかせて考える事も時には大事です。
考えられる自分になれれば、まずまず良しと思っていいでしょう。

何故と思ったら、人に聞いて意見してもらうもよし。
虚勢を張って貫く所ではない時もありますからね。
素直な気持ちで。
それを負けと思う人もいるようですが負けなんかじゃありません。

柔らかい気持ちを持つ事が、時を解決してくれる時もありますからね。

人は弱い寂しがりな生き物ですが、自らが飛び出して行く事も必要なのでは…と思います。
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