無題

若い頃の苦労や嫌なことは　
　
糧になり大人に成長する　
　
苦労や嫌なことを味わった時　
　
初めて人の有り難さや限度や　
　
良し悪しが分かる。　
　
それがないと、いずれ生きていくのに本当の苦労をするだろう。　
　
歳をとってからの苦労は正直しんどいだろう。　
　
大人になっても糧になる事もまだあるだろうけど　
　
エネルギーばかりが吸い取られていく感じがするのではないだろうか　
　
生きているうちに必ずと言っていいほど人は、どこかで苦労はするようになっている　
　
それが、若いうちなのか歳をとってからなのかは　
　
人それぞれ。　
　
若いうちに苦労しろ　
　
と聞いたことはあるだろう　
　
若いうちに苦労というものは、　
　
苦労ではなく、それが力や強さに変わるキッカケになると思うのはどうだろう。　
　
それは、やはり成長の段階の道のりなのです　
　
良い事悪い事、どれもみな同じくらいに待たされて産まれてきて、その現れ方や順番が違うだけ　
　
人間生きているうちに、どこかで頑張る瞬間があるもの　
　
いや　
　
頑張らなきゃ、その先が続いていかないと言った方が正解なのか　
　
どれが、正しいかはわからない　
　
でも、どんな時も自分の言動や行動に責任を持てるようであれば　
本当はいいのだけど　
　
それが無い大人の最近のやる事は　
子供を痛めつけて虐待と言われている、考えられない程の限度をしらない行為。　
そして、殺してしまっても平然としていられる心。　
　
あきらかに、責任感はゼロ以下　
自分の感情のまま気分で人を　
人とも思わず、自分より弱いものをいいようにイジメ抜く　
　
それでも平気という感情。　
　
こうなっていく人間が増えない事を願うばかり。　
　
まず、コミュニケーションをとれないのですよ。　
　
人との触れ合いがない、だから人とどう接していいかも分からない　
　
何かこれを解消出来るような方法はないものか　
　
孤立して、いじけて、人を恨んだり、ストレスで人を傷つけたり　
　
学校での先生同士のイジメもその一つ　
　
大満足な人生など、なかなか無いが、それでも少しの満足や喜びがあれば、人に対してそんな事はしないように思う。　
　
自分の、はけ口なだけ　
　
人は弱いんです。　
　
でも、意味違いの弱さからそういう事になってしまうんです。　
　
強ければ、優しさが兼ね備わっているはず。　
　
その強さは、色々味わって身についたもの。　
　
苦労し嫌な思いもして、だけど人にも助けられ優しくされそして、今の自分が出来上がっている人だって沢山いるはず　
　
耐える事、分け合う事、喜びを分かち合える事、一緒に泣いたり頑張ったりすることで、いろいろな事を見極められるようになるんじゃないのかな　
　
ご立派な人生を送れというわけではない　
　
でも、人としてのある程度の学びをそれぞれの胸に置いて　
思いやれる気持ちを忘れず　
生きていける事が大事なんじゃないのか
　
責任を人になすりつけてばかりいるのではなく、自分でどうにかしないとという気持ちも大事な事。　
　
その山をこえられれば、向こう岸には、何か大きな良いものが待ち構えていてくれる　
　
それが、幸せに繋がるものなんじゃないのか
　
苦労せずに良いものは得れない　
　
大人になって最後は終わりよしにしたいなら　
　
楽ばかりを考えていたら辿り着けないかもしれない
　
色々あるから、人は考えるようになるのだから　
　
考えてどうしていけばいいか知恵がそこで生まれてくる　
　
全てそれは、自分の為　
　
誰の為でもない　　
　
それは自分を大事にする一つでもある　　
　
色々ある事柄は自分にある　
　
必要だからあると思えたらいいのかもしれない