腺がんの原因は不明だが、要因のひとつに肉食、牛乳、乳製品の摂取がある。病状に良いと思われる飲食物を摂ることに努め、いけないものは好物といえど口にしないのが病人の日常であろう。もう3年半もピッザァやステーキ(決して大好物というほどではないが、一例として)など食べていない。まぁ、仕方ないことと諦めていたが、いまではそれも苦にならないほど慣れた。
かって タバコを止めた直後には、他人にメの前で吸われると抵抗があったが それもいっときで慣れたようなものだが、食事制限には他にプラスの代償作用がある。殊に、摂取野菜の7割ほどを自給している日常では、添えもの程度だった以前からすれば、野菜の美味しさ、四季の旬のもの、滋養の濃さ(計測したことはないが)、など質量ともに食生活は豊かになっている、と思える。和食へ回帰といったところか。
この頃の食事
朝食)
玄米・胚芽米混合のご飯、ワカメ・葉物野菜2~3種入りのみそ汁、オクラ・ししとう・キャベツなど葉物野菜2~3種を蒸したサラダ+とまと、サカナ(アジ・小イサキ・サケ切り身など)一品、納豆、菊芋50g、無臭ニンニク1個、紫蘇麹漬け、びわタネ2個、豆乳ヨーグルト
昼飯)
麺類(うどん・そば・スパゲティ)、添えものに小菜など1~2品、または時々パン食(小麦または玄米パン)、
晩飯)
例えば、豆腐ベースのもの、サカナ刺身、鶏肉・たまご料理、根菜類煮モノなど組替えて、ご飯少々、焼酎2杯程度、 *但し、牛・豚肉、牛乳、乳製品は摂らない。