いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

リハビリ施設を訪ねる

2017年04月30日 | ホワイトシェパード

は~い、朝のお薬ですよ~
って、なんて情けないお顔(笑)
それにしても喉のお薬、大きいね~
昨日はハサミで半分に割ったけど
大きいのと数が少ないのと、どっちが飲みやすいかな?
今日はこのまま飲ませたけど、上手に飲めました。


さて、少し前に私がリハビリリハビリと騒いでた時にはのほほんとしていた旦那ですが
現在、私が焦らずじっくり付き合うか~
なんて思い始めた今になって
アンディがどんなにやる気も体力も落ちてるか気付いてしまったらしく
ハイドロセラピー(水中で行うリハビリ)を探せと言い出したので
検索してみたら愛知県内で2件ヒット。
うち、名古屋市内は病院施設でした。
アンディは心臓のこともあるので、病院のほうが良いだろうと思い
早速、とりあえず相談だけでもとやってきました。

明るく清潔な受付ロビー。
空間をゆったりと使って配置されたソファー。
本格的なコーヒーマシン(コーヒー無料)。
そして、人も犬猫もほとんどいない・・・
全然動物病院っぽい雰囲気がないので、アンディもわりとリラックスしてました。

患者はいないが、待ち時間は長い。
どうも、朝診察券を提出したら皆さん一度外に出るようです。
それだけ待ち時間が常に長いってことですね(^_^;)


今日はたまたまテレビ取材が入ってましたが、本当に患者が待合い室にいないので
アンディは良い取材対象になりました。
目さえ見つめなければ吠えたり怖がったりもしないし
カメラを近付けても全然平気。
何しろこれだけのハンサムですから、撮り甲斐もあったはず!(笑)
ま、テレビに映るかはわかりませんけどね~

そんなこんなでこちらも良い時間潰しになりました。
ようやくリハビリ科の先生がロビーまで話を聞きにきてくれました。
が、心臓に水がたまる原因も特定出来ておらず
脊髄梗塞についてもMRIが撮れないので、「恐らく」の域を出ない状況ではリハビリは始められない。
もしも治る見込みのない病気だった場合、やっていることの全てに意味がなくなるか、場合によっては悪化を招くため。
医者としては当然の見解ですね。

最初はまったくの麻痺状態から、自力排泄が出来るようになったこと。
腰は立たないけど足はちゃんと神経が通ってて歩けば前後に振れるようになったこと。
血栓はすでに溶解してなくなってること。
全部整体の先生が治してくれたのだけど
目に見える根拠がないとお医者さんは納得出来ないだろうから言い出せず。

旦那もずっと検査検査ってうるさかったので
こちらの病院で改めて出来るだけの検査をお願いすることにしました。
が、とりあえず今日レントゲンとCTを撮るのに待ち時間が何と四時間かかると言われ
改めて出直すことに。
月曜のみ予約診療をしているので予約をお願いしたら
予約料が別途5000円かかるんだって(^_^;)
でも、とりあえず今回は予約だけして帰りました。


帰りは地元のカフェのテラス席でお昼を食べて帰りました。
地元市内からほとんど出たことのない私は
名古屋市内なんて街中を運転するのはちょっと苦手です。
片側5車線とか、道を完全にわかってないと(いや、わかってても)曲がりたいとこ曲がれないし
交通量多くて怖いんだもん。
と思ってましたが
この病院は高速道路でズバッと行けて出口から3分くらい。
しかもうちから45分くらいで到着。
整体を片道90分かけて通ってることを思えばめちゃめちゃ近いです。
後はこれから夏、待ち時間を潰せる場所があるか
リハビリの料金がどのくらいかかるかが問題。

その前にアンディがリハビリしてもらえる体かどうか、ですが。


いろんな人が可愛い~と褒めて下さるこのポーズ。
本当に可愛いのですが、今アンディはこの体勢でしか眠れません。
体を横たえるのを嫌がります。
身体的に異常はないので、恐らくトラウマだろうと思われるのですが
どこか痛かったり苦しかったりするのかは、アンディにしかわかりません。
多分体がある程度自由に動かせるようになれば、これも解消されるように思います。

自由に歩き回れなくても、せめて楽な体勢で眠れたり
自分で寝返りを打てるようになると良いなぁと思うのですが。


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