いぬのかかと

ホワイトシェパードのアンディの成長と日々の生活の記録

今日は文字ばっかり

2011年09月08日 | ホワイトシェパード
この5年半。
リーダーウォークを目指して
その方法をいろいろ本で読んだり、ネットで調べたり
出張訓練に来てもらったり、合同訓練に参加したり
努力はしたつもりなんですが
アンディは引張る=いけないこと というシナプスがどうしても繋がりません。

そもそも旦那とはアンディが来る前から意見が合いませんでした。
とりあえず私の意見はすべて却下。
自分のやり方を真似ろというのだけれど
それは力や運動神経がないと真似できないようなことが多くて、
そしたら二人が同じ方法でやらないからアンディが覚えないのだと。

ここ数年で何とか散歩がストレスにならなくなったのは
アンディが引張ったら止って動かない。リードが緩んだら歩きだす。という方法。
リードがピンと張って、私が立ち止まったら
アンディも立ち止まって少し下がってリードを緩ます。くらいにはなったんですが
これも、アンディにとっては飼い主の気紛れで立ち止まってるくらいにしか思っていません。

というのも、旦那と意見が合っているのは
飼い主の真横で飼い主の顔をじーっと見上げつつ歩くような散歩は楽しい気がしない。
というところで
引張らなければアンディは飼い主の前にいても別に構わない。と思っていたんです。

が、ありとあらゆる方法を試してことごとくうまくいかなかった旦那は
もうこれ以上新しい方法を模索することができなくなってきたようです。



そこでだ!
ここはひとつ、アンディの目からウロコが落ちちゃうようなことをしないと
一生引張らないことを覚えないだろうと思い
昨日の帰りの桜並木で
引張らないじゃなくて、飼い主より前に出さない歩き方を試してみたら
アンディの目からウロコは落ちたようで
かなり手応えを感じている私です。

1日経って今日の散歩は重要です。
ここで妥協しては元のもくあみ。
家を出てすぐは興奮しているので大変ですが
ここは気合いと根性で徹底的にがんばりました。


そしたらグランドに着く頃にはもぅ暗くなってました。


何だよ。今まで長々語ったのは写真がない言い訳かっ

今までのアンディの歩き方は
地面ばかり見て、常に1m先の臭いを追いかけて歩いてる感じで
飼い主のことなんて全然眼中にないのがリードを通して伝わってきます。
が、今日は私の横、または後ろを歩くことにしっかり集中していて
マーキングの回数も減りました。


無理やり一枚(コワっ

今度はアンディが、じゃぁどこまでワガママが許されるのかと
それとなく私を試しながら歩くでしょう。
それを私が見逃さず、しっかりブロックして歩ければ
夢のリーダーウォークが出来る日が来るのではないかと思います。



で、何故今頃になって「引張っちゃいけない」から「前に出てはいけない」に
考えを変えたかというと
先日書いた、子供だけの散歩がきっかけで
曲がり角の出会い頭でお互い犬が人の前にいたのでは当然喧嘩の元。
かと言って、まともについて歩けない犬が
曲がり角の手前だけ都合よくついて歩くことを覚えるわけがない。
事故を避けるためにも飼い主の前を歩かないことは有効だろうと、
飼い主の前を歩かないと散歩が楽しくないなんて、そんなことはないだろうと、
今更思ったわけでした。


今日は文字ばっかりですみません。




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