新八代からの帰路～2011年夏の青春18きっぷの旅4日目

前記事から続き

新八代の新幹線の駅舎を出て、在来線の駅舎へ。


青春18きっぷの4日目に改札印を入れていただき、9：33発の熊本行きに乗車し、熊本へ。途中冨合駅でSL人吉号と擦れ違う。

熊本到着時点でも雨。熊本城や水前寺などの観光を考えていたのですが、市電に乗って繁華街へ行き、ぶらついたりして過ごす。
雨が弱まってきたところで、熊本城を遠くから見物。


お昼を食べて、熊本駅へ戻る。


福岡空港から飛行機で帰るため、当初の予定通り14：34発の快速くまもとライナー銀水行きに乗車。こちらは時刻通りに来てましたが、下りの八代行きは30分程度遅れていたので、帰れるか今後が若干不安に。

15:14荒尾着。本来ならここで快速門司港行きに接続するはずですが停まっておらず、次の大牟田まで乗車するようアナウンス。
大牟田に着いても快速門司港行きはなく、どうやら運休のよう。。。
次の快速はおよそ20分後、時間に若干の余裕を持っていたのですが、これだと定刻で走ってくれたとして博多到着16:45、帰りの飛行機は17:30出発とホントぎりぎり。胃が痛くなってきました。

次の快速は定刻に大牟田に着。ただし、本来なら荒尾始発のところ、荒尾～大牟田は回送で走ってきていたので、本来とは違う運行かもしれません。

何とか定刻で走ってくれと祈りながらの乗車。
筑後船小屋から新幹線乗車も考えましたが、ちょうど出発していくところが見えたので断念。
途中鳥栖で長崎本線からの普通電車の接続待ちがあり、勘弁してくれと思いながらも、博多には2・3分遅れての到着。

急いで地下鉄ホームへと向かい、suicaで地下鉄に乗車し、福岡空港到着。

搭乗待合室に入る行列に並び、何とか出発17分前の17:13に搭乗待合室内へ。

無事に搭乗でき、一路羽田へ。

羽田空港からは京急で京急蒲田まで移動。

京急蒲田から蒲田へ、途中夕食を食べる。

蒲田からは再び青春18きっぷで自宅へ。

終わり

JR九州完乗の旅（再び）

前記事から続き

翌日。天気は雨。テレビでは竜巻注意情報が速報で流れたりしてましたが、雨の中8時前に博多駅へ。
以前JR九州は完乗しましたが、その3週間後に九州新幹線が開業して完乗記録が消滅していたので、再びのJR九州完乗の旅です。


偶々ポケモンラッピング車でした。


2号車に乗車。


妻壁の金箔は聞いてはいましたが、実際に目にするとびっくりしました。

定刻8:06につばめ333号は博多駅を出発。

各駅停車なので次は新鳥栖。実キロは26.3㎞だそうですが、約14分かかり、在来線よりかははるかに早いのですが、およそ新幹線とは思えないスピードで走っていました。

新鳥栖の次は久留米。実キロは5.7㎞だそうで、新鳥栖を出発したらすぐに到着案内が流れました。

筑後船小屋を過ぎ、新大牟田手前で大雨に。

新大牟田を出て、徐行運転をしているのかなぁといった感じのスピードでしたが、ついに次の新玉名の手前のトンネル内で、大雨のため運転見合わせに。

およそ12分後に運転再開。

15分遅れで新玉名に到着。上りのホームには、みずほ602号と思われる列車が停車していました。

停まっているみずほをよそに、こちらのつばめはすぐに新玉名を発車。ここから先は徐行運転の予定がないということで、漸く新幹線本来のスピードと思えるスピードで走ってくれました。

次の熊本へも15分遅れで到着。本来ならここで博多を21分後に発車しているみずほ601号に追いつかれ抜かれるダイヤなのですが、この日は遅れのためか接続が無く、その分遅れを縮め、8分遅れで熊本を出発。いよいよJR九州最後の未乗区間に入ります。

間もなく新八代。


8分遅れの9:25に新八代着。これで再びJR九州完乗達成。



およそ1年4ヶ月前、つばめからリレーつばめへの同一ホーム乗換えを体験するために降り立った駅ですが、在来線が停車していたホームは、線路はそのままでしたが既に架線が外されていました。


改札をでます。

続く